しんみりみしん
分解するだけならできますジケの靴工房です。
ふと、ミシンの調整・メンテナンスをやってみようと思いました。
何気なくばらし始め、調子に乗ってぽんぽん分解していたら、
組み合わせ方を確認していなかったことに気づきます。
子供のころ、分解したおもちゃは二度と動くことがありませんでした。
そんなことを思い出したりして、しばし呆然としましたが、説明書片手に慣れない頭をフル稼働。
絶望と諦めを行き来し、それでも前に進み続けた勇気。
今まで当たり前だと思っていた、ペダルを踏めば縫うことが出来る偉大さ。
思わず口に出てくる言葉は「ありがとう・・・」。
泣きながらミシンで縫ったのはこれで二度目です。
ミシンとの距離が少しだけ縮まったような気がした秋はじめでございます。
長々と駄文すいません。つい。。。
長野まで30分って・・・
それでも靴を手づくりしていこう、ジケの靴工房です。
9月の「おもてなし会」もなんとか開催できました。
インド的なものは奥が深すぎて、ここらへんでお茶を濁そうと思っております。
本場的なものに馴染みがないのが残念なところです。
10月も懲りずに「おもいつき会」は開催予定です。
テーマは、この日盛り上がった「手づくりベーグル」です。
水抜きヨーグルト(なんちゃってクリームチーズ)をどうしてもベーグルと一緒に食べてみたいんです。
ということで、次回は「創作ベーグル」=「ヌーベルベーグル」を大上段に構え、これまたわがままにもてなしたいと思います。
まだ一度も作った事のないのに「おもてなしする」という、無鉄砲かつ大胆な宣言でございます。
いろいろ申し訳ありません。












