2023年が明けて、早くも2月になりました。

 

先月末には、新型コロナウイルスの5類引き下げ(5月8日から)が決定されて、

2020年から続いたコロナ騒動に、一区切りがつきそうです。

 

このブログでは、過去のデータや情報を残してきていますので

振り返ってまとめてみました。

 

  正解がない社会

 

 

2021年9月(コロナの始まり2020年から2021年9月15日まで)

 

他国の状況と比較してみても

この時点での国内感染状況(実際には陽性者)、死者数からは

新型コロナだけをそれほど問題視しなくてもいいのでは?

というのが、個人的な感想でした。

 

このとき、グラフやデータで見える化したのは

ワクチンの対象年齢が引き下げられたことに危機感を感じたからです。

 

重症化リスクのない子どもや若者に、今後の身体への影響も不明の

新しい仕組みのワクチンを打ってほしくない、という思いで

話をするときに、トンデモ話にならないように、自分の頭を整理する意味でまとめてみました。

 

 

  物語に弱い

 

新聞広告などで、警鐘を鳴らす活動をされている、個人・団体の応援をしたり、紹介もしました。

 

 

2022年

 

 

 

 

  新型コロナ騒動の現状

 

2022年1月時点の現状と、ブースター接種への警告

 

 

 

そもそもワクチンは

※上記「物語に弱い」で紹介した10万人署名の資料ページより抜粋

※元データは厚生労働省発の文書(2021年1月8日)

https://www.mhlw.go.jp/content/000717766.pdf

 

感染予防効果が目的ではないのに

『思いやりワクチン』などと喧伝され、

 

会社や学校などの集団生活では

ワクチンに慎重になったり、疑問を呈するのも難しい状況になってしまいました。

 

 

  現状のデータ

 

2023年2月1日現在のデータ(グラフはOur World In Dataより)

人口100万人あたりの感染者数

2021年9月のデータと同じく日本・米国・イスラエル・英国・インドを抽出しています。

日本だけを抽出すると、感染者は確かに増えています。

 

 

ブースター接種のグラフで各国と比較すると

2021年後半に、イスラエルのロケットスタートがありましたが

続いて感染者数が増加しており、ワクチンとの関連が言われ始めました。

 

イギリスも同じ傾向。

 

日本の感染者数増加も、ワクチンと関係があるように、私には見えます。

 

感染者(正確には検査で陽性になった人)は増えましたが、症状は軽くなっています。

重症化しないからこそ、広がったのですね。

 

わたし自身も2022年8月に発熱、市販の検査キットで陽性になりました。
最高39.2℃くらいでしたが、薬なしで1日半くらいで熱も下がり、少し咳が残った程度。

この年齢(64歳)でワクチン未接種、ワクチン(重症化予防効果だけが期待されている)なしでも軽症で済んでいるんだから、ワクチンはいらないんじゃない?

と周りに話したことでした。

 

人口100万人あたりのコロナによる死者数も

 

 

増えましたが、年齢分布を見ると

東洋経済オンライン 新型コロナウイルス国内感染の状況

※2023年1月30日現在 累積死者数68,091人

 

ちなみに亡くなった方々の平均年齢は、日本人の寿命を超えています。

 

参考として、前回作った表も載せておきます

 

  今後は・・・?

 

当初は、2回接種でOKだったのワクチンが3回必要となり、
それでも効果がなくなるとして、間をどんどん詰めながら、4回5回接種を推奨してきました。

そして、なぜか年1回で効果がある設定になって、今後は年1回接種案が浮上しているとか。
???

 

PCR検査陽性を全て「感染者」としてカウントして、 「第〇波」「感染爆発」と

何度も各種自粛(不要不急の外出自粛・飲食店は夜8時まで・会食自粛・各種イベント自粛etc)を強要されてきましたが

どれが効果があったのか、なかったのか、知らされないままですね。

 

ワクチンの効果も含めて、「わからない」ままムードに流され、ニュースに踊らされがちのわたしたち。

 

ワクチン後遺症が、やっとマスコミにも取り上げられつつありますが、

自分の身体に入れるものなのだから、各自の判断をお互いに尊重できるようにしたいですね。

 

しつこいようですが、国は、最初からワクチン接種は任意としており、ワクチンの目的は発症予防効果・重症予防効果としています。(周囲の人への感染予防という目的は入っていない