「味方だからね」は魔法の言葉
先週、幼稚園年長の長男の先生から、お友達とのトラブルで怖い思いや痛い思いをしてしまったとの電話をもらいました。帰宅後、いつも天真爛漫でおしゃべりな長男が、笑顔もなくしゃべりもしない…、明らかに様子がおかしい幼稚園が大好きで、入園してから大きなトラブルもなくここまで来たので、どう対応していいものか、迷いました。いつも通り変わらず明るく話しかけて、自然に話してくるのを待とうと試みるも、気のない返事しか返ってこなくて失敗不安でいっぱいなんだろうなぁ、と思い、膝の上に座らせて抱っこ。20キロを超えた長男のこと、最近抱っこしてあげなくなってたなぁ~。まだまだ甘えたいはずなのに、と反省。それでも話してはくれず…。大丈夫、大丈夫、きっと乗り越えられるよって励ましの気持ちをた~っぷり込めて、バックハグ「母ちゃんは(長男)の味方だからね~」とだけ言いました。そしたら…、あきらかに表情が和らいで、ぽつり、ぽつりと他愛もないことを話し始めたのです。そして、幼稚園の先生に聞いた話を私から触れてみたところ、「わざとじゃない、って言ってるから」と、自分なりに考えて、受け入れようとしているんだなぁ、と少し切なくなりました。そして、次の日…。寝れば元気になるかなぁ、なんて思っていたのだけれど、やっぱり元気がない長男。そこへ朝から幼稚園の先生にお電話をいただき「(長男)くんに、先生そばでちゃ~んと見てるからね。先生は(長男)くんの味方だよ」と伝えて欲しいとおっしゃってくださいました。なんと優しい先生そして、抱っこしながら長男に先生の言葉を伝えると、一瞬にして表情がホッとしたような何とも言えない穏やかな顔に戻ったのですそして、120%の笑顔に戻って兄弟で元気に走り回る、いつもの光景に完全に戻ったのを見てホッとしたのでした。「味方だからね」という一言が、どれだけ人の心を安心させるのか、ということを実感しました辛い時、たった一人の味方がいれば乗り越えられるそんなことを気づかせてくれた出来事でした不登校、いじめ、辛い思いをしているたくさんの子ども達にも、たった一人でいい、気持ちに寄り添ってくれる味方が現れますように・・・。