雨がシトシト梅雨デスね 750ライダー ホンダCB750FOUR 「ヨシムラism」で
バイク漫画としてはかなり初期の作品になる『750ライダー』。
少年ジャンプの『サーキットの狼』でスーパーカーブームが産声をあげた同時期に少年チャンピオンで始まった。
まだ限定解除免許の取得が難しく、750バイクが“憧れの存在”だった頃に、高校2年生ながら750バイク・ホンダCB750FOURを自在に操っていた主人公・早川光。免許持ちだがノーヘルだ。
連載当初の光はメチャクチャダーク。鋭い目つきと人を寄せ付けない雰囲気を持ち、自由・孤独にバイクを走らせる光ると暴走族との抗争や風紀教師に対抗していた。
ところが、連載が進むにつれ委員長・久美子との恋愛や親友・順平とのコミカルなやりとりが増えて、いつの間にか「青春漫画」になっていた。そしてヘルメットも被るようになった(おい!)。
同時期にチャンピオンで連載されていた『エコエコアザラク』や『魔太郎がくる!!』にも同様の路線変更が見られた。
光たちが出入りする喫茶店「ピットイン」には毎週異なる車のポスターが貼られていて、ドルフィンの友人たちの間では「池沢さと○よりも車の絵が上手い」と評判だった。
光が750ころがしながら「おひさま ぽかぽか春デスね」―などとセリフを吐く“マンネリ青春物語”についていけず、途中で読まなくなってしまった。
終わってみれば10年間“高校2年生”を続けていたのだ。最終回は『いきなり最終回』で読んだ記憶がある。
妻夫木聡・主演『愛と誠』は劇場で観た方が断然面白いと思う
- ―極力ネタバレしないように書いています―
- 映画 愛と誠
嫁はんに誘われて、妻夫木聡さん・主演の映画『愛と誠』を観てきた。
行く前は「コレはDVDかTVで放送した時で(観るのは)いいんじゃないの?」と言っていたのだが、どうして面白いではないか。
昭和歌謡曲を使ったミュージカル調の演出で、まるで舞台を観ているようだ。音響と相まって劇場で観た方が断然面白いと感じた。TVサイズではこの迫力は出ないだろう。
- 原作リアルタイムの世代(歳バレ)だが、あまりキッチリとは読んでいなかった。おおまかな筋とラストを知っている程度。
- シリアスな内容とバイオレンス描写があるため、同じ妻夫木さん主演の『スマグラー』のように陰惨な暴力描写があったら嫌だな―と思っていた。
- しかし、三池崇史監督には理性があった。ミュージカル調にする事で『ウエスト・サイド・ストーリー』っぽくし、ケンカシーンにも「流血」が少ない。
- 前半はミュージカルシーンが多くて「ストーリーをどうたたんでいくんだろう?」とハラハラしてしまった。
- 予告編でも分かるように、武井咲サン演じる早乙女愛が天然ボケであったり、ストーリーの随所に「ボケとツッコミ」の笑いが散りばめられている。これでだいぶ観易くなっている。
- “昭和30~40年代のアングラ感”もよく出ている。
この作品にとって何より重要なキャラクター・岩清水。
『愛と誠』を代表する台詞「きみのためなら死ねる!」は、愛でも誠でもなく岩清水のセリフなのだ。
だが、岩清水―と言うと『1・2の三四郎』の岩清水を頭に浮かべてしまう。『―三四郎』が本家・岩清水のパロディ・キャラクターなのだが…。
ケンカシーンを観ていて「殺陣の型がキレイだな」と感じた。- 最近の殺陣シーンに共通するのだが、良く見せる事に重点を置いて実際はそんなに素早い動きはしていないのではないだろうか? スピード感をカバーするために、映像の速度を速めたりスローにしたり、音響で“迫力”を出しているのではないだろうか?
- 「おっさん(妻夫木)が高校生演じられるのか?」と初めは思ったが、それをカバーできる世界観にしているところが凄い。
上映館が少ないが、この作品は劇場で観てこそ真価が発揮される。
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愛でもヘアピンはスピード落とした方がいいぞ『ふたり鷹』 elf-3 チャンピオンバイク

『バリ伝』、『―ララバイ』と、バイク漫画シリーズがきたら
ふたり鷹
―を外すわけにはいかない。
しかし『ふたり鷹』に関係するミニカーが無かったので、強引にelf-3を持って来た次第だ。
既存のバイク構造と異なるアプローチをした試験的レーサー・elf-e(moto)は、主人公のひとり、沢渡鷹が初めての鈴鹿8耐走行(参戦ではない)の際に登場し、以後は東条鷹が所属するチーム・フェザーでも使用されている。
elf-eは実際に'83年の鈴鹿8耐に参戦している。だが、ドルフィンはまだこの時の8耐は観戦に行っていなかったのだ。1000ccバイク最後の年だったが…。
翌年に初観戦。この時に『―鷹』にも出てくるデビッド・アルダナ選手にサインを頂いている。2輪ライダーで初めてサインを頂いた方だ。―なのだが、サインを入れてもらった8耐のプログラムが探しても無い! 大阪への引っ越しの際に紛失したか?
未来型(―と言いつつも30年経った現在もそのようなバイクは市販されていない)バイクのelfシリーズはミニカーで欲しいのだが、チャンピオンバイクのelf-3以外は見当たらないのだ。 版権がネックなのだろうか?

『ふたり鷹』の中でも鈴鹿4耐&8耐のくだりやヨシムラ/モリワキの“全日本”でデイトナを戦うエピソードが特に好きだ。
逆に現実には無いレースのバトルロワイヤル編は飛ばしてしまいたいくらいなのだ。
作者の新谷かおるサンのメカ描写の細かさとともにさりげなく“感動”させられるストーリー構成が上手だ。レーシング世界の良いところを魅せてくれる。
POPヨシムラ。8耐開会式でこの方の姿を見るのが楽しみだった
シリーズ終盤には漫画オリジナルのバイク・バトルホークが登場する(コミックス表紙のマシン)。
永井豪・石川賢 両センセイの特撮番組とは関係ない
バトルホークは実際に製造可能か? と思わせるリアリティーのあるメカ設定だが、ドルフィンにしてみれば「やりすぎ」感が強かった。
ふたりの鷹がペアを組んで戦う世界耐久選手権編でシリーズは幕を閉じる。

アニメでも放送されたが、作画が悪くてゲンナリ。
オープニング映像には映画『ザ・ライダー』(併映『蘇るヒーロー片山敬済』)のクラッシュシーンを使用している。
主題歌は陣内孝則サンというのが驚き! 愛でもヘアピンならスピードを落とした方がいい。クラッシュしてしまうからね。「愛しあってるか~い!!」
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ミニカーラックへの道43 枠付きカバーを一気に2枚~取り付け編
ミニカーラックへの道43
組み上がったミニカーラックの枠付き透明カバー2枚。これをミニカーラック本体に取り付ける。
難易度が高い“壁側”の取り付け作業だ。
空のラック本体に取り付けるのとは違って、既に中身が入った状態なので移動させられない。壁に接している部分なのでドライバーと手が入り難いのだ。
ま、回しづらい…
枠に蝶番を取り付け、本体はネジが止めやすいように予めキリで穴をあけておく。穴をあけておかねば小さなネジに使用できる細いドライバーでは力が入れ難く、すぐにネジ山を潰してしまうからだ。
壁に面している左側を取り付ける。集中と力作業で汗をかく。
続いて右側。こちらは垂直に8㍉ビデオラック改造のバイク&台座無しミニカー用ラックを置いているので、手前にズラしてカバーの開閉をし易くしておく。
バイク中心に飾っているので、1台がコケるとドミノ式にみんなコケてしまうので慎重に動かす。
木枠に蝶番を取り付けていざ本体の取り付け位置を決めようとすると…。
あれ?蝶番がハミ出ている!?
どうやら蝶番の幅が一回り大きなものを選んでしまっていたようだ。慌ててホームセンターに買い直しに走る。
こ、これでは取り付けできない…
一番小さな蝶番に変えて再度取り付け作業。
取り付けが終わると、次は白のマジックテープを切り貼りして閉めた時に固定するようにする。
下段4面に枠付きカバーが付いた。右が8㍉ビデオ改造ラック
ラックの上に蝶番を付けて開け閉めしていた従来型よりもミニカーの出し入れがし易くなった。
8㍉ビデオ側右パートの観音開き
これで完成―という訳ではなく、枠付きカバーに変更してもまだまだ問題点が…。
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甘いブランドスイカ 平井のスイカ

今年もいとこの兄貴から平井 甘露スイカを頂いた。
平井のスイカは箱根に近い静岡県函南町で作られている。昼夜の寒暖差が大きくてスイカ栽培に適しているそうで、糖度11以上でなければ出荷されない徹底ぶり。
切り口から見える鮮やかな赤。
食べてみると「」おぉっ!」と感嘆の声を上げてしまうほど、本当に普通のスイカとの違いが分かるのだ。
ドルフィンの小さい頃はメロンは高級品であまり食べさせてもらえなかった。そのため、今でもメロンよりスイカの方が大好き。
暑くなってきた今日この頃。冷やしたスイカは水分とカリウムの補給に最適。お通じも良くなる。
シャリリとした歯応えと溢れる果汁はたまらない。口の周りを汚してでもかぶりつきたい。
ララバイ ララバイ おやすみよ 研二のZⅡ改 マガジン・バイクシリーズ
ダブリの高校生がノーヘルで750バイクをブッ飛ばす漫画『あいつとララバイ』。
説明を簡略化するととんでもなく極悪非行漫画に聞こえてしまうのだが、実際は心を熱くさせられる青春(チョッピリ恋愛)物語なのだ。ノーヘルで事故を起こしても怪我程度で済むのは漫画世界の住人だからに他ならない。
似た部類に超硬派から超軟派に転換した『750ライダー』があるが『-ララバイ』は終始同じペースでギャップが無い分良い。
- あいつとララバイ(9) / 楠みちはる
ミニカーを集め始めて間もない頃、サークルKサンクス限定のブラインドBOXで「『少年マガジン・バイクシリーズ』が出ていて集めているんだ」と友人から教えてもらった。
試しに1個買ってみた。希望としては『バリバリ伝説』の「ヒデヨシのカタナ」が欲しかったのだが、出たのは『-ララバイ』菱木研二のZⅡ改FXモドキ。
“水曜日のシンデレラ”や“キング”等、数々の公道バトルに勝利した研二が走り屋の間で有名になり、常にバトルをしかけられるようになってしまったため、カムフラージュのためにZⅡのフレームにFXのタンクとシートを取り付けたものだ。
コミックスにして1巻分しかない短い期間の登場。作者は何故こんな気まぐれを起こしたのだろうか?
タンクやエンジン部はダイキャスト製だが、フレーム系はプラスチック。台座は無く、普通のバイク同様にスタンドで立てる。ミラーは取り付けパーツで、スタンドの向きが悪くてコケてしまうと直ぐに外れてしまうので気が抜けない。
購入した頃は京商ミニカーのシリーズと思っていたが違っていた。
このマガジン・バイク漫画シリーズは続いたが、『特攻の拓』の完全暴走族バイクが加わるようになったので“万が一”にもコイツラを引き当ててしまってはお金が勿体無いので購入しなくなった。
プロライダーになってもノーヘルで友美を乗せて横浜の街を走り続けた研ニ。彼は今どうしているのだろう?
バイクミニカーの中でも異色を放つ1台だ。
ちなみに実写映画では少年隊が主演を務めた! 友美ちゃんは麻生祐未サンだ!!
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ローソンに行ったら 「ぎゅっとショコラ」が出ていた
ローソンに行ったら「ぎゅっと」シリーズの新商品『ぎゅっとショコラ』(130円)が出ていた。
口に運ぶとホロホロと砕けるように崩れるが、その後の口溶けは滑らか。まるでチョコレートそのものを食べているような口溶け感と濃厚さ。
これ1個で「甘いものほしい」欲求が満たされるようである。
上の粉糖が溶けちゃってる?
カッコ良さとは裏腹に暗い荷を背負ったトヨタ・セリカGT-Four
WRCのドライバー&メーカーのWタイトルを獲得したT180型セリカGT-Fourの後継車両として登場したT200型 トヨタ・セリカGT-Four。
チャンピオン・ナンバー、ゼッケン「1」の輝かしさとは裏腹に優勝1回とレギュレーション違反によるポイントはく奪+1年間出場停止―という暗い荷を背負ってしまった。
CM'Sの「トヨタ・ラリーカーPart1」の1台。T180型よりも固定ライトになりリアスポラーが大きく迫力が付いたT200型の方が好きだ。
T180型セリカのミニカー同様、ミニカーショップでフルコンプリート・セットにするために開封された残りから選んで購入した。これでカローラや“おたふく風邪”になったようなGT-Fourを引かずに済んだ。
ラリーカラーの外装はおろか車内まで着色されているので、京商1/43ミニカーよりも高価であるのはいた仕方ない。京商「レーシング版」もかなり高額になるが内装は着色されていない。それを考慮すればむしろ“安い”のかも。
リアにはスペアタイヤまで積まれている凝りようだ。
これだけ精巧なCM'Sのミニカー新規シリーズが無くなってしまったのは残念だ(既存シリーズの販売は継続されている)。

市販車で国内限定2,100台のWRC仕様車が発売された。これがまたカッコ良かったのだ。
トヨタ党で86レビンに乗っていた友人が当時「欲しい。欲しい」と言って「ノーマルにボンネットとリアスポイラーだけ交換したら安くつくな」とマジに検討していた。
結局は86に乗り続け、デフが壊れた時点でアルテッツァに乗り換えた。
’11年F1日本GPの際、駐車場で見かけたセリカ・レプリカ カッチョエエ~!
未だに乗ってるなんて好きなんだなぁ
2012年、ル・マン24時間耐久レースでもトヨタはクラッシュで惨敗。「ハイブリッドによる歴史的初優勝」はアウディに獲られてしまった…。
うさぎ と「カメッ!!」スズキGSXカタナ UCCコーヒー「ヨシムラ」ism
オートバイらしからぬシャープなマスクで人気を博したスズキGSXカタナ。
特撮ヒーロー『星雲仮面マシンマン』(http://www.hero.zaq.jp/hero/machin.htm
)の主人公・高瀬健や『西部警察』(http://www.hero.zaq.jp/hero/seibukeisatu3.htm
)のハト・鳩村刑事も乗っていた。
しかし、一番印象的なのは漫画『バリバリ伝説』の聖ヒデヨシの愛車として―かもしれない。
CB750に乗る主人公・巨摩グンとの「うさぎとかめ」バトルの出会いや鈴鹿4耐優勝までのエピソードはシリーズ中好きな部分である。
ヒデヨシとのバトル以降、グンはバトルに燃えてくると「カメッ!」の気合いを発する。
UCC缶コーヒー「ヨシムラism」のGSXは1100。ヒデヨシは750だが、この際それはよしとしよう。
前回にも銀のカタナはラインナップされていたが、動画サイトでOVA『バリ伝 4耐編』を見て触発され今回の第2弾でGETした。
OVA『バリ伝』は発売当時は“かなり動いた”(※)ことで話題になった。
原作、アニメともに4耐編はレース展開以上に青春時代を生きる若者達の心情を描いることに共鳴したのだ。
『バリ伝』も後期WGP編になるとレース中のグンの心の内はあまり描かれず、周囲の人々の思いの方が強くなってしまっている。
4耐編でヒデヨシは走路妨害にあいかなり激しい転倒をきすが、マシンを押してピットに帰ってくる。
しかし“卒業公道バトル”でも同じようなクラッシュに合うが死亡してしまう。これは漫画の影響で公道バトルが激化した事への警鐘なのかもしれない。
(※) アニメーションは一枚一枚絵を描くので“物体が回り込む”状態を表現するのは非常に時間と画力が必要になる。物体がバイクのように複雑な形をしていれば尚更の事。
通常は横だけ、正面だけの物体の絵に背景をズラす事で“簡単に”動いている状態を表現している。
『バリ伝』はTV放送ではなくOVAだったので製作時間があり“動く”事をウリにしていた。
近年のアニメは一度CGで物体を3Dに作ってしまえば自在に角度を動かせるので便利(『イニシャルD』とか)。
鈴鹿サーキット走行シーンはコース背景も動く“背景動画”部分もあり、初めて見た時驚嘆の声をあげてしまった。実際の走行画面から絵に“起こした”のではないだろうか?
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ミニカーラックへの道42 枠付きカバーを一気に2枚~油断大敵
ミニカーラックへの道42
しばし京商1/64ミニカーの発売も無く、予約している1/43ミニカーの発売もまだ先なので、このような“予算的に余裕がある”月にミニカーラックを作るのが一番。
―という訳で、ミニカーラックの前面に取り付ける枠付き透明カバーを一気に2枚製作することにした。
溝付き木枠をカットし、塗装。
ベンキ垂れ防止のために新聞紙を敷いているが、塗り終えた木枠を直に置くとペンキに新聞紙が付いてしまう。
そんな時に活用するのが京商1/64ミニカーのブリスターだ。この上に置くとベンキが垂れても「ペリッ
」とすぐに外すことができる。
木枠のペンキ塗りの傍ら、乾くまで透明材「サンデーシート」をカットする。
両者が出来上がったら組み立てだ。木枠の溝に木工用ボンドを流し入れ透明シートを組み入れる。
既に2枚も作り上げているので作業もスムーズだ。
―などと油断していたら、貼り付けた木枠がズレていた!
いったん乾いてしまうと木枠の溝がボンドで埋まってしまう。ペンキ塗りの作業工程を考えるとボツにしてしまうのはもったいない。溝に固まったボンドの除去作業が始まった。
そんな時に活用するのが京商1/64フェラーリ・ミニカーの小型ドライバーだ。溝の幅に合うので、カッターナイフとドライバーでゴリゴリと掃除する。
ようやく四方の枠をハメ終わったところで縦枠と横枠の間に隙間が生じている事に気づく。同じ設計図を基にカットしているので“仮り組み”はしていなかった。木枠が短かったのか、透明シートが大きすぎたのか…。またも油断。
このようなアバウトさが「プラモデルをマトモに作れない」所以だろう。
余った木枠を短くカットしサンドペーパーで大きさを調整、隙間に合わせる。パテ代わりにボンドで接合部を滑らかにして塗装。
「枠の下側にすれば目立たないか…」と納得しつつ透明カバー2枚完成。
あとは難しいラック本体への取り付けだ。
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