乙女とオッサンの狭間 -2ページ目

乙女とオッサンの狭間

女性の皮をかぶったオッサンです

2015.09

初日に尾道で借りたレンタカーを返却し、旦那さんの希望でとある場所へ。

向かったのは、映画の転校生のロケ地のひとつ『御袖天満宮』です。

 

尾道駅から徒歩で20分ぐらい?途中商店街を経由したのでもう少し時間はかかったと思います。

私は映画を観ていないので風景などまったく思い入れがなく、新鮮な気持ちで目的地を目指していたのですが、映画のファンである旦那さんはワクワク楽しそう。

そんな旦那さんは到着前の路地で、しきりにカメラのシャッターを押していました。

 

 

それにしてもとにかく階段が多い(笑)

この登り切った先がその御袖天満宮だと写真を撮った後に教えてもらいました。

うへえー、何段あるのー!!

 

 

 

ゼェゼェと息を切らしながらなんとか登り切り、この角度に高所恐怖症の自分を恨みます。

映画ではこの階段を転がり落ちると聞いてますます足がすくみました。

俳優さんてスゴイ。

天満宮にご挨拶をし、周辺を散策しつつ写真撮影。もちろん旦那さんが、です。

 

他のロケ地へも・・・とも思いましたが帰りの時間とお昼ご飯の兼ね合いで、ここ1か所だけで断念。

よし、東京戻ったら映画を観てみよう。と思いながらもこの記事を書いている現在、まだ観賞に至っていません(^-^;

 

来た道を駅に向かいつつ、チェックしていたお店を通過。

 

 

この日は定休日。

あ、ちゃんと調べていたのでお休みなのはわかっててお店まで行ったのです。

写真を撮るためです。旅の思い出ですからね、これも。

2015.09

早いもので旅の最終日。(いや、ある意味長い)
宿での朝食を終え、借りていた車を返すべく尾道へ戻る道すがら。
松山城へ行ったのなら、今治城へも行きたいなーと少しだけ足を伸ばしてみました。と言っても帰りのルートを少し逸れるだけ。



着くと前日から降り続いてる雨で所々に水たまりが。
ということで長居はせずに、ささーっと。
雨足も強弱あり止む気配がありません。(おかしい、晴れ女のはずががが)
しかしせっかく来たからには藤堂高虎の銅像も収めねばね。

事前に地図を見たりして今治城について調べておいたのですが、当時は瀬戸内海に面して築城されてお堀は海水が引かれていたのですね。
日本屈指の海城ということで大きな船も入ることができたのだとか。
お城というと高い場所にあるイメージがあるので、こうした立地にあることも新鮮だったし形状も驚きました。

こうして旅先での知識がこの歳で増えていき、幼い頃いかに不勉強だったか思い知らされるのでした。
2015.09

前回の投稿から半年以上も経ってしまいました。
愛媛旅行も1年以上も前。。。おぼろげな記憶を頼りに綴っていきます(^-^;

さて。
蔵元屋から向かったのは、松山に来た目的のひとつでもある道後温泉!
温泉と名が付くくらいなので、離れた場所にあるかと思いきや路面電車であっという間に到着。

手配していた宿は温泉街から少し離れていたので先にチェックインを済ませてから散策してみました。
そしてやっぱり寄らずにはいられない、ビールなお店。



道後温泉の中心部にお店はありました。
開放的な入り口は中の様子も見やすくて入りやすい雰囲気です。


宿での夕飯も考えてほどほどに。ヴァイツェンとせんざんきを。
せんざんき?と思って旦那さんに聞いたら骨付きの唐揚げだそうです。


た、たしかにゴツい。ふつうの唐揚げの倍はある。
しかも若鶏と親鶏が選べるようになっていました。(われわれは親をチョイス)
普段柔らかい唐揚げに慣れてるからか、顎が少々疲れます。
でもずっとずっと肉肉しくて、好きな人は好きかも。



座っていたカウンターはタップとレジが近くにあり、引っ切り無しにお客さんがビールをテイクアウトしてくので、システムに気づいた。ほほう、温泉で汗を流した後にビールを飲みながら宿へのんびり帰ってくのもいいなあ。
その点でいうと、城崎温泉も素晴らしいとこだったなあと思いだしたんでした。
(そのときの記事はコチラ→



次はもう少しゆっくりお店に来たいと思います!もちろん帰りはビールをテイクアウトで♡



*ここだけの話、道後温泉に来ておきながら本館椿の湯に入ってません!!

道後麦酒館ビアガーデン / 道後温泉駅道後公園駅南町駅

昼総合点-

2015.09

前回からまただいぶ間が開いてしまいました。
旅の記録は進むどころか溜まってく一方・・・。
記憶が薄れる前にがんばって残したいぃぃぃぃぃ。
追いつくのはいったいいつになるやら。
ちなみに、松山の後に訪れた旅先は・・・6~7ヶ所。ヒィイイ!

さて。こんな愚痴はほどほどにして先を急ぎましょう。

太田和彦さんの番組でご本人が行かれてて、いつか松山を訪れた時には絶対外せない場所!としてメモっていたのがこちら蔵元屋さん。



大きな看板が迫力あります。
中へと入ってみると、大きな冷蔵庫にズラーーーっと愛媛の地酒がたっぷりと並んでいます!
立ち飲み形式で有料試飲ができ、全て購入できるなんとも嬉しいお店。



ひとまずここはお店の方オススメの飲み比べ3種セットにしてみました。





前日お邪魔した「たにた」さんで飲んだ地酒全て美味しくて、すっかり愛媛のお酒の虜。


中でもやっぱり雪雀は特に美味しかったなあ。


おつまみも色々あったので、ジャコ天を注文。こういう練りモノって日本酒と抜群に合いますよね。






店内はちゃんとチェイサーが置いてあり、なんと仕込み水でした。
注文のたびに押してもらえるスタンプを貯めると、番付が上がっていって店内に名前が張り出されるという酒のみにとっては嬉し恥ずかしな特典も。
そのスタンプカードを作ってもらうのも旅の思い出かなーとも思いましたが、お会計時にお店の方にとくに触れられなかったのと、この先こちらに再訪できるのがいつになるかもわからないし・・・と考え直しカードは諦めました。

テーブルにはお店が掲載された色んな雑誌や、お店でのイベントの模様をまとめたアルバムのようなものもありました。
一人でもスマホばっかりいじらず、こういったお店でしか閲覧できないもののページをめくる方が絶対良いですよね。

お客さんは立ち飲み目的の方、買い物だけの方、様々。
繁華街からも路面電車の駅からも近いので利用しやすいのでしょうね。
私たちのように前日飲んで気に入った蔵の違うお酒を探すのも良いし、ここで試飲してお気に入りを見つけるのも良し、色んな使い方ができるお店だなーと思いました。

蔵元屋日本酒 / 勝山町駅大街道駅警察署前駅

2015.09

さて、観光のメインとしていた松山城へ向かいます。
松山城初代城主の加藤嘉明の銅像がお出迎え。



松山城は勝山という山の山頂にあり、そこへは徒歩ルートとロープウェイのどちらかで行くようになっていました。
ロープウェイと並行してリフトも共通のチケットで乗れるようでしたが、高いところが苦手なのでもちろんここはロープウェイを選択。
大きなゴンドラなので、乗り場には多くの人が待っていましたが思っていたより早く山頂に到着。





松山市内を歩いていると、どこからでも松山城が見えてどれだけ高いところにあるんだ!と思っていたけど、実際来てみるとほんとに高い場所にあることがわかりました。

撮影ポイントらしいところにはこんなゆるキャラ(?)も。
ブログを書くにあたりキャラクターについてしらべてみると名前は「よしあきくん」だそうです。
初代城主の加藤嘉明公というわけですね。

お茶屋さんがあったので休憩がてらソフトクリームを購入。



色んな種類のソフトクリームがありましたがせっかくなので伊予柑ソフトに。
同じく伊予柑のジェルも添えられています。
ひとくち食べた瞬間、めっちゃみかん!!!しっかりみかん!!!と嬉しい驚き。
甘みと酸味がバランスよくて、もうひとつ食べられそうな勢い。
色んな場所で特産品的なソフトクリームを食べてみてますが、ここ伊予柑ソフトはダントツに好きかも。

ソフトクリームを食べていると、旦那さんが他の観桜客にカメラのシャッターを押してほしいとお願いされていました。
そういえば、旦那さんはよく写真を撮ってほしいと頼まれることが多いなあ。
頼みやすい風貌なのでしょうか。



そんなこんなでしばらくのんびりとお城散策をしたのち、次の目的地へ向かうために再びロープウェイ乗り場へ。