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序盤戦を振り返って…

今日は移動日。ここまで11試合を終えて7勝4敗。まずまずである。6人全員が白星をあげている先発陣の活躍が光る。日本代表クローザー・雅英につなぐまでのセットアッパーにやや不安あり。ここまで先発陣がゲームを作ってくれた試合が多く、また打撃陣も二桁得点をあげるなど好調な為、勝ち星を重ねられたが、今後、先発投手が打ち込まれた時にリリーフ陣が踏ん張り、粘り強く逆転を待つようなゲームも出てくるであろう。そういった時の為にブルペンは充実させておきたい。事実1点差で落とした2試合は劣勢を一度は追いつきながらリリーフ陣が踏ん張りきれず最後は振り切られてしまっている。先発陣が充実していることから、コバヒロ or セラフィニをブルペンにまわすというのも選択肢としてありだと思う。打撃陣は好調である。(特にここ2試合) 個人的にはもう少しスタメンを固定してもいいかとは思うが、日替わり打線でチーム内の競争をあおり、また、ベンチの25人(+ファン)全員で戦っているという一体感がチームの好調を支えているのであろう。また、機動力に重点を置いている為、相手投手がバッターに集中できないことも打撃好調の一因とも言える。機動力が打撃陣の好調を引き出していると言えよう。4番ばかりを並べて史上最強打線と言っているチームもあるが適材適所を踏まえてこそ、強いチームが成り立つと思いたい。ただ、好走は暴走と紙一重である。4月1日のゲームでは6回2点リード無死で1塁に福浦、打者ベニーの場面で盗塁を試みるも三振ゲッツーになった場面があった。シーズンも序盤ということで、去年から得意としているホークス相手に「今年のロッテは走る。更に手強いぞ。」という意識を植え付けようという狙いもあるのであろうが、折角のいい流れを相手に持っていかれかねない危険な場面であった。(直行が集中を切らさず完封したため事なきを得たが…) 昨年はこの時期12連敗をしていたが、先発がこれだけ充実していれば大型連敗はないであろう。昨年もこの12連敗さえなければマリンスタジアムでプレーオフを見られたかもしれない。今年こそは熱い10月を迎えたい。(H)

【11】満開宣言

2戦続けての大量得点。今日も圧勝であった。桜と同時に打線も満開!さすがに気持ちが良いものだ。
先発の小野晋吾も粘り強い投球を披露、2勝目をあげた。守備も良かった。
しかし苦言を呈すと、大量点に隠れてはいるがリリーフ山北の四球連発が気になる。長いシーズンでは圧勝、完敗の試合はあるもの。競合いとなった試合で如何に1点を取り、守っては1つのアウトを取るか。それが最後に歓喜を迎えるかどうかの分岐点である。山北はこれから重要な場面で何度も登板すべき投手なのだ。チームが好調の今だからこそ厳しく望んでほしい。

まだまだ気が早いと思う。春の珍事かもしれない。 でも夢を見よう・・・(N)

【10】加藤康介の復活

加藤康介が西武打線を6回3安打1失点で抑え約2年ぶりの勝ち星をあげた。打線も爆発し12得点。西岡2盗塁、小坂1盗塁と機動力も駆使し新人涌井のリズムを序盤で崩した。細かいミスはあったが完勝といってよいだろう。開幕からちょうど10戦を消化し6勝4敗。上々の滑り出しだ。また、ここまで連敗がないというのは非常に大きい。先発投手は清水、渡辺、小林宏の3本柱に加えセラフィニ、加藤の左腕2枚、また先日好投の小野を含め、現時点での先発陣安定度は12球団1と言っても過言ではない。中継ぎ陣も藪田に多少の不安が残るものの山北、藤田の両左腕が安定しており、抑えの小林雅もここまで2Sとまずまずの出来である。今後の課題としては野手の起用法とそれに付随する打線の組み方であろう。ここまで小坂を1番に起用することが多かったが現在の出塁率では得点につながる確率が非常に低く、相手投手にとっても小坂から始まる打線は心理的にかなり楽なはず。本日5打数4安打1HRの西岡を当分の間1番に固定してみてはどうだろうか。2番は相手投手により堀、小坂の併用。3番福浦、4番ベニー、5番フランコ、6番今江までは固定。7番は相手投手により李もしくは大塚。李よりフランコの優先順位を上げた根拠は穴が少ない点にある。具体的な例として変化球の対応能力が上げられる。2004年のデータ(打率)をここに示す。横系変化球の場合フランコ232、李207。縦系変化球の場合フランコ276、李178となっている。8番は橋本に比べ守備力上位の里崎を基本的に固定。9番は1番西岡へのつなぎを考え代田もしくは現在ファームだが長打力のある新人外野手大松、竹原に期待したい。(Y)

【9】今年の藪田

二死ランナー1・2塁から小関のライト線ヒットで1-2のサヨナラ負け。救援の藪田は今季早くも2敗目。活躍した昨年と変わらずストレートには勢いがあり、変化球もキレているように思えた。「運のなさ」と「若干のメンタル的弱さ」が原因か。実際、前打者の高木大成に2-3から投じたボールはストライクとコールされてもおかしくない球であった。敗因を探るとしたらサヨナラのホームを踏むことになる中島に対する二死2ストライク0ボールからの配球にある。1球胸元高めに見せ球を投じた後、変化球もしくはアウトローにストレートを投げるべきであったが中途半端な高さにストレートを投じてしまい結果2塁打となった。捕手里崎の狙いとしては変化球を待っている中島に対し高めのストレートで三振を取りにいったのだろう。しかしこの配球は少しのコントロールミスが命取りになる。場面を考えれば長打の確率を低くするために定石通りの攻め方をするべきであった。(Y)

【8】ゲームセットまで全力で

本日はラジオ観戦。ホークス相手に5-2の見事な逆転勝利。先発小林宏の立ち上がりが悪かったが尻上がりに調子を上げ2回以降は危なげないピッチング。継投も藤田→小林雅と万全のつなぎでナイスゲーム。パスクチと入れ替えで1軍に上がった李もタイムリー3塁打を放ちスタメン起用に応えた。本試合の反省点としては8回裏2死でDH李が相手エラーで出塁した際、代走を起用しなかったこと。3点リードしている場面であってもゲームセットまで打てる手は全て打つべきである。代走に代田を起用し盗塁・エンドラン等を仕掛けることで相手にプレッシャーをかけるべきであった。仮に失敗に終わったとしても相手チームに対しマリーンズの勝利に対する執念みたいなものを示すことができたはずだ。話は変わるが昨日の中日-横浜戦での落合采配には唸った。1点を追いかける最終回、ヒットの谷繁(捕手)を下げ英智を代走に起用、打席には代打の高橋光。あくまでも想像だがマウンドの横浜佐々木は英智の足を警戒し初球ストレートを投げた。それを落合監督、高橋光は読んでおり見事に逆転サヨナラホームラン。野球は面白い。(Y)

【7】選手起用

惜しい1点差のゲームだった。しかしバレンタイン監督の選手起用には疑問を感じる。なぜ最も勢いがあり、数値を確実に残している西岡をスタメンに起用しないのか。結果論になるがことごとく小坂のところでチャンスが潰されてしまった。また、今試合で現時点での新人久保投手、新外国人パスクチの力量もある程度読めた。早い段階で見切りをつけ2軍での再調整を命じるべき。現在ファームの新人手嶌投手、大松外野手、竹原外野手の調子は上々である。(Y)

【6】エース

清水直行、まさにロッテのエースだ。地元マリンでのに新生ホークスとの初戦。会心のピッチングだった。堀・初芝のベテランも活躍し存在をアピール。経験のあるベテラン、スピードと勢いのある若手、チーム状態は良好だ。
しかし・・・あの桜吹雪での試合中断?好ゲームに水をさされるところだった。球場で見たファンの意見を聞きたいですね。(N)

【5】ローテ確立へ

野手の先発オーダーとともに先発ローテーションを決めるのは、どの球団も開幕前に思慮するところだろう。エース清水、渡辺俊、小林宏は3本柱。そのあとどうする・・・セラフィニ、そしてこの日の小野晋吾だ。シュートを得意とする小野がローテーションを守れば今シーズンのマリーンズは期待できる。1試合だけでいうのは早いが2桁勝利の経験もある投手だ。がんばれ晋吾!
フランコもいいホームランだった。この選手の応援歌がいいんですよ。(N)

【4】小林雅今季初セーブ

1点リードで迎えた9回今季初登板の小林雅が先頭ガルシアに2球目のストレートを右中間に運ばれノーアウト2塁となったが、後続を確実に打ち取り1点差のゲームをものにした。好調西岡を1番に持ってきたこと、セラフィニを我慢強く8回終了まで投げさせたこと、8回から堅実に守備固め(堀アウト、小坂ショート、西岡セカンド)を行ったことは評価できる。1番に小坂ではなく長打力のある西岡を入れることは相手投手にとって心理的プレッシャーになる。一方捕手は里崎で固定したほうがよい。特に橋本の打撃が優れているわけでもなく、コンディションに問題がないとするならば守備力の高い里崎を起用すべき。また、パスクチの緩慢な外野守備も目に付いた。本日もファームでホームランを放ち好調をキープしている新人外野手の大松に期待したい。(Y)

【3】継投について

昨年から見ていて思うのだが、僅差で追う展開での継投について致命的な問題があるように感じる。バレンタイン監督の起用法は基本的に勝っている時には実力上位の中継ぎ投手を起用し、負けている時には実力下位の中継ぎ投手を単純に右打者に対しては右投手、左打者に対しては左投手というように細かくつなぐだけのように見受けられる。ゲーム中盤~終盤にかけて1~3点を追うような展開の場合は迷わずベストの中継ぎ投手を起用すべきであり、失点の可能性を最小限に食い止めながら逆転のチャンスを待つべきである。実際、開幕第1戦、そして本日の第3戦に同じミスが繰り返され中盤に与える必要のないまた防げたかもしれない追加点を奪われ、結果敗戦となっている。長いペナントレースを勝ち抜くためには、先行逃げ切りの勝ち方だけでは厳しい。粘り強く僅差のゲームを制してこそプレーオフ進出の光が見えてくる。(Y)