序盤戦を振り返って…
【11】満開宣言
先発の小野晋吾も粘り強い投球を披露、2勝目をあげた。守備も良かった。
しかし苦言を呈すと、大量点に隠れてはいるがリリーフ山北の四球連発が気になる。長いシーズンでは圧勝、完敗の試合はあるもの。競合いとなった試合で如何に1点を取り、守っては1つのアウトを取るか。それが最後に歓喜を迎えるかどうかの分岐点である。山北はこれから重要な場面で何度も登板すべき投手なのだ。チームが好調の今だからこそ厳しく望んでほしい。
まだまだ気が早いと思う。春の珍事かもしれない。 でも夢を見よう・・・(N)
【10】加藤康介の復活
加藤康介が西武打線を6回3安打1失点で抑え約2年ぶりの勝ち星をあげた。打線も爆発し12得点。西岡2盗塁、小坂1盗塁と機動力も駆使し新人涌井のリズムを序盤で崩した。細かいミスはあったが完勝といってよいだろう。開幕からちょうど10戦を消化し6勝4敗。上々の滑り出しだ。また、ここまで連敗がないというのは非常に大きい。先発投手は清水、渡辺、小林宏の3本柱に加えセラフィニ、加藤の左腕2枚、また先日好投の小野を含め、現時点での先発陣安定度は12球団1と言っても過言ではない。中継ぎ陣も藪田に多少の不安が残るものの山北、藤田の両左腕が安定しており、抑えの小林雅もここまで2Sとまずまずの出来である。今後の課題としては野手の起用法とそれに付随する打線の組み方であろう。ここまで小坂を1番に起用することが多かったが現在の出塁率では得点につながる確率が非常に低く、相手投手にとっても小坂から始まる打線は心理的にかなり楽なはず。本日5打数4安打1HRの西岡を当分の間1番に固定してみてはどうだろうか。2番は相手投手により堀、小坂の併用。3番福浦、4番ベニー、5番フランコ、6番今江までは固定。7番は相手投手により李もしくは大塚。李よりフランコの優先順位を上げた根拠は穴が少ない点にある。具体的な例として変化球の対応能力が上げられる。2004年のデータ(打率)をここに示す。横系変化球の場合フランコ232、李207。縦系変化球の場合フランコ276、李178となっている。8番は橋本に比べ守備力上位の里崎を基本的に固定。9番は1番西岡へのつなぎを考え代田もしくは現在ファームだが長打力のある新人外野手大松、竹原に期待したい。(Y)
【9】今年の藪田
【8】ゲームセットまで全力で
【7】選手起用
惜しい1点差のゲームだった。しかしバレンタイン監督の選手起用には疑問を感じる。なぜ最も勢いがあり、数値を確実に残している西岡をスタメンに起用しないのか。結果論になるがことごとく小坂のところでチャンスが潰されてしまった。また、今試合で現時点での新人久保投手、新外国人パスクチの力量もある程度読めた。早い段階で見切りをつけ2軍での再調整を命じるべき。現在ファームの新人手嶌投手、大松外野手、竹原外野手の調子は上々である。(Y)
【6】エース
しかし・・・あの桜吹雪での試合中断?好ゲームに水をさされるところだった。球場で見たファンの意見を聞きたいですね。(N)
【5】ローテ確立へ
野手の先発オーダーとともに先発ローテーションを決めるのは、どの球団も開幕前に思慮するところだろう。エース清水、渡辺俊、小林宏は3本柱。そのあとどうする・・・セラフィニ、そしてこの日の小野晋吾だ。シュートを得意とする小野がローテーションを守れば今シーズンのマリーンズは期待できる。1試合だけでいうのは早いが2桁勝利の経験もある投手だ。がんばれ晋吾!
フランコもいいホームランだった。この選手の応援歌がいいんですよ。(N)