世の中には、貧乏な自分がなっては行けない物として


借金の連帯保証人、コンビニのオーナーの2つがあると思ってたんだけど、新たに不動産(大家)という仲間が加わったよと言う話。


お祓いと言うか、懺悔の意味も込めてネタにします。

くれぐれも、自分が契約している所以外の勧誘話には乗ってはいけないという教訓になりましたよ。


去年ということにしておこう。、

新NISAやら自分の入っている保険の話が立て込んでいた時、また仕事がクソ忙しい日に限って職場にアンケートを名乗る電話がかかってきた。


確定拠出年金か何かの名簿をみて電話しました、みたいな感じだったけど、後日時間をとってお話がしたいと。


おい、そう言う電話を回すなよとも思いつつ…リモートで面談をした。(3回)


実は、不動産の会社なんですと初めて言われた。


それで自分も騙されかけて、色々話を聞いてしまって実際に会う約束までしてしまったんですね。(本当にバカ)


やたら会いたがられるの、自分が女じゃなくてもめちゃくちゃ怖いのに、なんでイエスマンしたのか。アホだろ。


リスクとかも説明されたんだけど、自分おかしくなってたんだろうね。投資とか何もしてないからやりますって言っちゃったんですね。(繰り返す。こいつはバカ)


税金で3桁万円は飛ぶなら、パソコンとかiPadとか、買い換えたいもの全部買えるよ。車種によるけど、車の頭金にだって出来るかもしれない。


その日出かけて帰ってきて、家でiPadを開いて色々必死になって調べた。正解か不正解かもわからず、だんだん胃が痛くなってきた。そして、YouTubeで不動産Gメンさんの動画に辿り着き…


俺、騙されてるやん!って思った。


「自分の決めた事だから家族や友人にはあまり相談するな」と勧誘してきたやつに口止めされた。

だから、自分は生身の人間ではなく情報の海に飛び込んで相談を求めた次第。


その結果、


不動産飛び込み営業は年収4〜500万の社畜を狙って電話してきていること。

(社畜は仕事が忙しくて考える暇がないし、一刻も早く仕事を辞めたい存在ではある。)


不労所得を不動産投資をやるなら年収は1000万円以上ないと資金がショートしかねないこと。ワンルームは特に厳しいこと。


現地調査、物件も見ずに契約はやっぱり危険だ。土地勘ないと利便性も地図以上のことはよくわからない。


サブリースを当たり前につけてくる。サブリースとは言ってなかったけど。


そして…ターミナル駅の空中フロアに店舗を構えている。(不動産Gメンさん曰く)

不動産屋の免許番号の数字はみた方がいいらしい。5年でカッコ内の数字がひとつだけ上がるらしい。


…まあ、自分が年収1000万必要以外はドンピシャだったんだ。そんな金あるか。貯金ですらないぞ。(言った)


詐欺や犯罪ではない事はわかるんだけど、世の中の仕組みを掻い潜って人の財産(この場合は自分のしがない貯金のこと)を狙って仲介手数料で儲けようとする人や会社があるんですね。


会う約束までは3週間あった。


給与明細や源泉徴収票だけでは飽き足らず、会社に就業証明書っていう書類を取り寄せないといけないらしく、これが最大のネックになった。上司や会社の人にお願いをしないといけなかった。お願い事は苦手だ。切り出しところで、お前大丈夫か?って絶対言われると思ってこれは言い出せなかった。


YouTubeみてから、お断りするのは決めたものの、一体どーやって断ろうかなあ、って悩んでたら向こうから職場に電話がかかってきてですね…


自分はつい、不動産Gメンの動画に出ている被害者(?)と全く同じ言葉を浴びせてしまったんですよね。人のお金や人生で一体なんだと思ってるんだと。


そしたら、そんなんで詐欺とか言われても困ると。

(もしかして言われ慣れている説)

いや、詐欺とは言ってないじゃんって思ったけど

契約は口約束でも成立する(らしい)ことは気をつけないと行けなかった。印鑑さえ押さなければセーフとかは無いなんて自分は知らなかった。


大人なんだから(落ち着け)と言い返されたけど、自分のしがないお金を取られる危機に直面したらまあ、どうしても言葉は荒くなります。とにかく、金ないやつにそんなもの勧めるなみたいなことを言いまくった記憶。


ここはもう、携帯にいらないオプションを付けられまくった老人およびその家族の人のクレーム(本来の不満を言う人って意味で)みたいになっていたと思うけどやむを得ない。


最後、言いふらすなよって言われたけど、言いふらさなくてもYouTubeに手口として載ってるから意味はない。名前は都合よく覚えてないので割愛させていただきます。

時間を無駄にしたのと、そこの名前に似た曲が聴けなくなったぐらいでお金は取られずに済んだ。それだけでも良かったと思うしかない。


そんなこんなで、財産を狙われるのは歳を取ってからだけではない事を知った。


そして、自分のお金は推しにしか使わないと固く誓ったのである。


綺麗事に過ぎないけれど、不労所得で推し事しても、自分はつまらないと思ってます。不労所得を得ようとする前に出来ることがもっとあるはず。実際は社畜してるだけでクッタクタなんですけどね。


みなさん、くれぐれも気をつけてくださいね。






ソニー最後のCDウォークマン

ブックオフのワケあり品コーナーで発見。

調べたら、直せそうだったので購入しました。

リモコンが付いているのはポイント高い。イヤホンは付いてなかった。

入れてるCDが少し透けて見えるのも可愛いですね。新品が買えた頃の売価は5000円ぐらいだったかな。


とりあえず動作確認でCDを入れようとしたら、謎のボールとバネが中に転がっているではありませんか…。

(↑写真差し替え。ボールのようなパーツが弾け飛んでいますね)

D-EJ002の回転部分は他メーカーの物より一回り小さく、流用が出来なかった。後日、部品取り探しの旅に出ることが確定。。どっかのハードオフの青箱にあったぞ。売れてなければだけど。あと、ACアダプターも探さなきゃ。


話を元に戻すと、説明の通りでCDを入れても「no disc」の表示。そもそも、回転部分がぎこちなくてディスクが回らない状態。触ったらドライブと回転部分が干渉していた。


他のジャンクCDプレイヤー(ダメだった)から軸についてたスペーサーみたいなやつを拝借してスムーズに回るようにした。もしかして部品取られてた?


中を開けると「13年製」のラベルが目に入る。


D-EJ002は2014年ごろまで新品が販売されていたようです。


あとはCDのドライブユニットをひっくり返して、GCやPS2と同じ要領で裏に付いている調整つまみをマイナスドライバーで頑張って回したら無事復活。

(分解は製品が壊れる可能性がありますので、自己責任でお願いします。)

前置きが長くなりましたが、とりあえずCDを聴けるようになりました。壊れてるけどね。

GCやPS2もそうだったけど、ディスクを読み込めなかったのが読み込めるようになるとすごく嬉しい。とか言ってもSwitchやサブスク世代に通じるのかという不安。


お待ちかねの音質。使ったイヤホンはハードオフで見つけたMDR-E010です。


ノイズがほんの少し気になりますが、一昨年買ったオーム電機のポータブルCD(ノイズまみれ)よりかはよっぽどまともに聴ける。

同じブックオフで買ったPCD-2011と比べると…あっちの方が元気な音かな。

D-EJ002はMEGA BASSで低音域を強められますが、その分音が暗くなりがち。オフにしてもあまり明るくはならない。

とは言え、音楽鑑賞に耐えられる質は最低限、いやそれ以上維持されていると思った。


G-PROTECTION(音飛び防止)もしっかり機能しますが、音質を重視されるならオフにしておきましょう。


そのほかは、CDのレジューム再生に対応していてびっくりしたぐらいでしょうか。音量を制限するAVLS機能もこの頃のウォークマンの標準機能としてついているのでオーム電機のように音量がリセットされて爆音で再生が始まることも無いです。


D-EJ002の中身はD-NE730より上位の機種とは別物。それはリモコンの端子や電源の仕様を見ればわかる。無名の中国製と変わらないそうですが…。

基板には「SONY」の文字が入っていました(特に意味はない)。


要部品取りだったけど、とりあえずは満足。

これ以上壊さないように大事にしよう。


最後に。


ご丁寧に説明書もついていまして、「分解禁止」とのことですが、分解しなければもう捨てるしかありませんでした。

ただ、レーザーに関する記述はその通り。

くれぐれも自己責任でお願いします。


(2024/05/08追記↓)

青箱に残っていたので、もう1台買ってきました。

回転する部分が欲しかっただけなのに、取れない。1500円の追加投資が…(最初に買ってきたやつより高い)

本体のみ、傷はありますが普通の動作品でした。

とりあえず、リモコンは使い回してこっちを使うか。イヤホンからヘッドホンに変えるとノイズは気持ち減った。


ACアダプターはPSP-3000の充電器(5V 1500mA)を試したら普通に動作しました。4.5Vのやつを探すつもりではいるけれど、とりあえずこれを使うことに決まりですね。




5000円台まで安くなっていたところを買ってみました。

ソニーのワイヤレスヘッドホン、WH-CH520です。エントリーモデルですね。定価は7700円のようですが、ヨドバシカメラで5500円ぐらいでした。ネットならもっと安い。


この機種、お値段だけ見たら最上位のWH-1000XM5の1/10、1つ上のWH-CH720Nと比べても1/3。コスパが光り過ぎているのでは。

WH-CH720Nもすごくいい機種だなと思いましたが、ノイキャンはWHP01Kがありますし、お値段と本体の軽さを取りました。


開けたところ。プラスチックレスのパッケージも売りのひとつとなっています。

エントリーモデルながら頑張っていませんか?

Apple製品とは違った良さのあるパッケージと言っておきましょう。破ることなく、綺麗に開けられましたよ。


本体を取り出すと、下に付属品が留められています。

充電用のUSBケーブルと説明書、保証書のみとなっています。この機種は有線接続に対応していないため、ステレオミニのケーブルは入っていません。


そして、本体。軽いです。

本当にバッテリーが入っていて、しかも50時間も持つのか…。

密閉型ですが、比較的小型のオンイヤータイプなので長時間使用は不向き。キツいです。

側圧は普通。寝ながら使うとズレてくる。

上位機のCH720Nは大きい分、アラウンドイヤータイプになるので着け心地はかなり異なってきます。値段も異なるのでそこはお財布と相談で。全体的にお手軽さ重視な仕様ですね。


WH-CH520は全体的にシンプルなデザインだなと思います。昔のウォークマンのゴテゴテなデザインからは随分変わった。

機種名や生産地等、イヤーパッドの内側に記載されているステルスな仕様にびっくり。ソニーも変わったな…。


色は店頭で全色試着をしてホワイトとベージュに絞ってからWHP01Kと被らないホワイトに決めました。


音質とか。

正直、ちょっと暗めの音。高音が弱く聞こえるあたり、やや低音寄りでしょうか。

ボーカルの距離感は普通。ヘッドホンである事を考慮すると近いほう。

プラスチッキーなハウジングから来る音の籠りはありますが、同社のWF-C500ほど嫌味は感じず、悪くないです。

楽器の生々しさとかはあまり感じられませんが、一方で音の解像感は頑張っていて、聴いている曲をしっかり楽しむことが出来る音質になっていると思いました。

WH-CH520はエントリーモデルながらHeadphonesのアプリに対応しています。

イコライザーで激変するタイプではないですが、設定が調整するたびに音が反映されるのは良いです。これもどことは言いませんがこれが、出来ていないメーカーがあるんですね。

あとはDSEEが設定出来ますが、高音が弱いので違いはあまり分かりません…。ウォークマンではお馴染みの高音域補完機能ですが、オンにすると電池の消費量が変わる他、音が割れる場合があるようです。


外で使ってみた感想。

mimimamoを着けて、外へ持ち出してみました。が…


遮音性がなさすぎる。


地下鉄ではもう何も聞こえず、比較的静かなJRの在来線なら使えるかな?という感じでした。これならAirPodsで良いな…。

ただ、接続安定性は抜群に良く、音飛びが全くしないところは良かった。


思わずWH-CH720Nを買い足すところだったけど、こいつは家用にして出かける時はWHP01Kを使うか…。(完)







ノイキャン不要ならこれで。

しっかり、音楽を聴いてみようと思える音でした。

またまた少し前のことですが、オーディオテクニカの完全ワイヤレスイヤホン「ATH-CKS30」を買っていました。

完全に不要不急な買い物でしたが…

前から気になっていたことと、アマゾンのクーポンを適用したら結構安くなったところで思い切りました。

開封直後。充電端子に貼られた黄色いテープは剥がしましょう。


イヤホン本体の大きさは普通〜ほんの少し大きめ。

耳に着ける時に側面をつまめば良いのでタッチセンサーを誤爆させずに調節が出来ます。良いです。


また、側面に耳の出っ張りを回避するように窪みがあってケースからイヤホンが取り出しやすい。


大きさについては、耳に着けた時に飛び出すような悪目立ちもなく良いと思います。(そこはまあ、使ってる人の格好が追いついてないこともありますけど…)


イヤーピースはATH-SQ1TWと同じ形。おそらく、同社製他機種と共通のものですね。

高さがないため遮音性および社外品との交換はちょっと厳しいタイプ。

デフォルトが良ければ社外品に交換する必要はないですし、単品でも売られているので無くしてもメーカーサポートに頼らずなんとかなるのは良いですね。個人的には交換不要だと思いました。


充電ケース。

充電ケースは前面に白く光るLEDがひとつ付いています。AirPodsを意識しているのかな?ポケットに入れても嵩張らない形で良いです。普段は蓋を開けると白色に光りますが、充電が必要になってくるとオレンジに変わります。オレンジになるまでの残り具合は分かりやすくないかな。数日で放電するようなこともありません。


イヤホンの電源を入れた時の起動音、操作音はリニューアルされていて全体的には好印象。

でも、爽やかな起動音から圧縮ノイズが聞こえるのは少々残念。

音声ガイドは初期設定が英語ですが、日本語にも変えられるみたいです。

起動音や音声ガイドの音質…有名声優がアニメのキャラクターになりきっているとか、その辺を売りにした機種ではありませんけど、音楽を聴く前に聞くことになる音や声だからいつも気になる。


などと、ワイヤレスイヤホンはどうしても前置きが長くなりがちですね。すみませんでした。


ATH-CKS30TWはアプリ「A-T Connect」に対応しています。音楽を聴きながらアプリを開くと、1発で繋がります。良いですね。

(AVIOTとTE-D01q2の事、まだどこかで許していない)


先述の音声ガイドの切り替えもアプリから行います。

キーアサインとタッチセンサーの強弱を変更可能。

ATH-CKS30TWはマルチポイント接続に対応しているので、接続機器の管理(ペアリング解除)が出来るのも良いですね。


オーディオ関係。

ボリュームステップを変更すると微調整がしやすくなります。

外音取り込みはATH-SQ1TWより自然になりました。ヒアスルー(アンビエンスコントロールの中)とトークスルーの2種類があるようです。


イコライザー

イコライザーはカスタム機能が見当たりませんが(残念)、5種類のプリセットから更に強度を選択可能です。

これが結構有能で、プリセットから更に強度を選べるので選びやすい。


イコライザーを使わなければベースの音域が強めで、低音にやや呑まれた暗い音。ボーカルも遠め。良くも悪くもSOLID BASSシリーズらしい音。

イコライザーの「Vocal」を設定すると、文字通りにボーカルが近くなり、全体のバランスも一気に普通のイヤホンに。

低音重視のコンセプトを否定する気はありませんが、仮に長時間使うようならこれが一番聴きやすいし疲れないです。調節できる幅がそれなりに確保されていて、簡単に出来るのは良いです。


そのほかは、音の広がりが普通に確保されているし、チャンネルの左右に散りばめられた細かい音もしっかり拾っていて、価格の割には頑張っていますね。この前のダイソーも悪くなかったけど、格の違いを感じる()


ATH-CKS30TWにアクティブノイズキャンセリングはありませんが、低音の押し出しの強さで電車(在来線)の騒音は全然乗り切れそう。

騒音MAXの地下鉄でも外からの音は多少入ってきますが、ベースの音まで聞き取れます。イコライザーを切るか、低音ブーストにしておけば問題ないと思います。あと、接続安定性も特に問題なし(途切れません)。


ここまで感想を書くまでは、ATH-SQ1TWもまだまだ使えると思っていましたが、音質以外にアプリやマルチポイント接続対応など、トレンドに合った進化をしていて現在の販売価格なりの差はあるんだなと感じました。


オーテクのTWSは耳への負担が比較的少ないので、これから大事に使わせていただきますね。


上位機(WF-C700N)が発表されてから買った。

そして、WF-1000XM5も出てしまった。ずーっと下書きで眠っていました。同じことがループで書いてあったらすみません。本当に今更過ぎますが…

4月にSONYのWF-C500というワイヤレスイヤホンを買いました。9400円ぐらいでした。WF-1000XM4のような小型のパッケージが良いですね。


結論から言うと、


音質を重視するなら素直に上位機を買いましょう(おわり)。


でも、ソニーのTWSってどうなんだろう?ってお試し感覚で買うなら全然ありですし、イヤホンに重きを置いていない人なら不満なく使える製品だと思います。個人的にソニーのワイヤレスイヤホンはWI-C400以来5年ぶりぐらいだったのですが、それなりの進化は感じられました。


WF-C500は1万円前後でソニーブランドと、完成度の高い(?)専用アプリが使えることが特徴のエントリーモデルです。

充電ケースは、TechnicsのEAH-AZ60のような横長の形で。安価なメガネケースを小さくしたような雰囲気。半透明の蓋は好みが分かれますが、質感はそれなり。蓋の開閉がしっかりしていておもちゃ感はあまりないです。


ケースの充電具合はいまいち分かりにくい。ワイヤレス充電は非対応。その分小さいのでOK。

たまにしか使わないとわかることですが、自然放電は割としにくいです。久しぶりに使ってもイヤホン本体は充電100%。ケースの電池が切れて勝手にスマホと接続されたことも今のところなし。サブ機にするのも良さそう。


イヤホン本体の大きさはノイキャン無しにしては大きめ。C700Nがノイキャン搭載で小型化していますからね。WF-1000XM4譲りの形状がソニーらしくて良いと思います。イヤーピースは有線イヤホンと同じ大きさの物が採用されていて、社外品と交換しても割と収まるのは良いですね。

イヤホンには静電気で誤作動しないボタンが付いていて良いのですが、クリック感が軽く簡単に押されてしまう&キーアサイン変更不可。なんのためのアプリだよ。耳に着ける時の位置調整がとてもし辛いです。

再生中の曲が出るのが良いですね。



アプリとの接続安定性はAVIOTの「SOUND ME」比で100点満点。あっちが酷すぎるだけか。

ソニーはプレイステーションというゲーム機を出してる会社なだけあって、アクティビティーからイヤホンの使用頻度に応じた称号みたいなやつも獲得できます。面白いですね。


また、アプリからはカスタムイコライザーとCLEAR BASS、DSEEの設定も出来ます。

2000年代後半のウォークマンで言うところの、クリアオーディオテクノロジー(の一部)ですね。懐かしい。


しかし、残念なのはアプリで色々設定出来たところで、WF-C500の素の音質が低音寄りのカマボコであること。


音の刺激は少なく、聴きやすいですが、樹脂製ハウジングからくる籠りでモヤっとした雰囲気。バスドラのリズム感を味わうとか、ボーカルを聴くなら結構良いけど、個々の楽器の生々しさとかはどうなのでしょうか?個人的にこれを「すごく良い音だ」とは思いませんでした。決して使えなく(聴けなく)は無いんですけどね。


音質。2曲目には気にならなくなるとは言え、価格帯を考慮しても主力で使うにはちょっと物足りませんでした。


WF-C700Nにステップアップすると、ドライバーがSixTONES(Link Buds S)と同じになって一気に高音寄りになります。

ソニーのイヤホンって価格帯が変わるとだいたいそうだけど、聴きやすさが無くなるのが残念。


だからWF-C500を選んだ。


WF-C700N、発売当初の17600円は高い…と思ったけどこの記事が下書きで眠っている間に結構値下がりしてきていますね。


そして、WF-C500の通話性能は…ごめんなさい、YouTuberじゃないので試していないです。携帯本体のマイクしか信用していません。割愛…。


音質を中心に不満を書いてしまいましたが…

接続安定性などを含めた、ワイヤレスイヤホンとしての完成度はなかなかに高いなと思いました。


結局、ローテーションで時々使っています。

時々でも充電切れてないのは本当に使いやすい。


ちなみにWF-C500もネットでは安くなってきているようで、WF-C700Nとの価格差は相変わらずみたいです。


気がついたらもう2年前発売の製品になりましたね。あと、この前のダイソー何台分って考えるとちょっと嫌になりますw