振り返りは続く…。
曲の転送は、USB2.0オンリーの古いパソコンが必須です。
今回はこちらのハードオフ産ウォークマン、NW-S716F(4GB)に頑張って曲を入れて外で使ってみた感想とかを書いていきます。
1.携帯性と操作性
ビデオ再生に対応するSシリーズの中では、多少分厚いものの小型なボディが特徴です。
スマホと比べるとわかりやすい。
が、このウォークマンはガラケー全盛期の製品です。

プラ製のボディに高級感はありませんが、寒い時期に持っても冷たくない。
操作ボタンは当時のガラケーでよく流行ったシートキー。現行のNW-S310が同じ作りですね。。
ボディは小さくても、操作部が広く取られているので押し間違えるようなストレスがありません。
強いていえば、下方向のボタンがちょっと押しにくいかもしれませんね。
2.軽快なレスポンス
この頃のビデオ対応ウォークマンS、Aシリーズ共通の特徴にはなりますが…
再生画面で上下ボタンを押すと再生している曲からアルバムやアーティスト、ジャンルの他の曲にアクセスする機能が便利。
また、画面が素早く切り替わるのでストレスを感じません。
D&D不可の時代の機種だからか、曲転送後のデータベース作成も秒で終わります。
となると、その末裔にあたるNW-S310シリーズは何もかもが遅いことがわかります。リストの移動どころか、音量調整すらストレス…。
プラボディにシートキー、元気めな音…
発売年基準で10歳差ですが、共通点もあります。
3.ディスプレイ。
1.8型カラーQVGA(240×320ドット)液晶を採用しています。
解像度の割に高精細に見えます。
黒はしっかり浮いてしまいますが、発色は悪くありません。
同じ4GBでも、NW-S13より500MBも多く使えるんですね。曲管理の感覚は全く違います。
まあ、化石PC&x-アプリと闘いながら曲を入れていると…そんな容量でも埋まるまでに結構時間がかかります。
「ドン⭐︎」
昔々に一生懸命変換した某動画です。中学生の時にたくさん笑わせていただきました。
4.音質
低音、高音共に変な妥協は感じません。
とても元気な音だと思います。それでいて、細かい音まで結構鳴っているのが好印象です。
ホワイトノイズが結構ありますので、静かな曲の鑑賞には不向き。でも、スティック型のNW-E015よりは少ないです。
電車移動など、雑音にまみれる環境では気にならないでしょう。。
当時付属していたイヤホン達。
MDR-NC022とMDR-EX082です。
付属イヤホン=おまけの概念を覆す出来の良さでした。
MDR-EX90SLと同じドライバーを使用しているところがセールスポイント。従来のドライバーユニットが苦手だった、中音域の再現力アップに大きな貢献をしたようです。
4.ノイズキャンセリング(S710Fシリーズのみ)。
昔、NW-S715Fを使っててもよくわからなかったので復習したかったポイントになります。
効き具合はそこそこ。強度の調整しか設定できませんが、無いよりはマシ。
地下鉄の走行音だけはしっかり低減してくれます。
人の声は意図的に通しているという噂も。
騒音に邪魔されるストレスはそんなに感じませんでした。
また、物理スイッチで簡単にオンオフ出来るのは良いですね。
一方で、サイレント/外部入力モードがありません。
ノイズキャンセリングだけを使いたい場合は曲を無音再生して使うことになります。外部入力だと録音することに…?
また、今となってはイヤホン(MDR-NC022)を手に入れるのが結構難しいかもしれません。
5.バッテリー
ジャンクのワンコイン購入なので本来は無評価にするべきですが…、良い意味で触れておきます。
カタログ値は確か最大33時間再生。
可もなく不可もなく、77時間のNW-S13や、50時間で更に高音質のA25なんかと比べたら見劣りするスペック。
ただ、どちらもNW-S716Fより大柄です。
また、数日放っておいてもちゃんと電源が入るので悪くないかなと思いました。前の持ち主さんは、バッテリーが終わる前に使わなくなってしまったのかな?
使おうとしたら電池切れ、みたいなことは今のところ起きていないので好印象です。
6.まとめ(られていない)
懐かしさのあまりに長くなりましたが、
今だったら使いこなせるかな?という気持ちでNW-A307の出番が奪われています。。
とにかく、軽快なレスポンスがストレスを感じさせず、音も悪くないというのがお気に入りポイントでしょうか。
また、曲が入れられる環境があるなら相場もかなり安いので穴場なシリーズ。
まあ、そんな環境どころかPC持ってる人自体が減っているんですけどね。。
あとは、当時使っていた赤色が買えたらと良いなと思っています。