ご訪問ありがとうございます。
食で楽しむ魔女(まり)です。
前記事に、たくさんのお祝いのコメント
ありがとうございます。
とても嬉しかったです。
これからも、よろしくお願いします♥
ねじねじドーナッツ?!
七夕のお菓子
さくべい(索餅)
七夕の行事食と言えば『素麺』の、ルーツと言われるお菓子。
『索餅(さくべい、さくへい)』とは中国から7~8世紀に伝わった「唐菓子」の1つ。
平安時代には貴族が七夕に「索餅」を食べると無病息災で過ごせる(熱病にかからない)という中国のお話にあやかって食べていました。
「索」は縄などの意味があり、「餅」は中国では小麦粉、米粉を練り合わせた物のこと。
小麦粉などで作った生地を、ねじって縄状にして油で揚げたものです。
それが変化して「索麺→さくべい→そうめん・素麺」になったとのことです。
今回は固すぎず、ふっくらもちもち素朴な味と食感にしました。
昔ぽく全粒粉を配合
生地は混ぜて
ちょこっと捏ねて
揚げるだけ♪
ふんわり、もっちり
小麦の旨味
素朴な揚げパン風♪
素麺のルーツを気軽に手作り
索餅(さくべい)
お願い。
掲載しているレシピ&画像などの無断転載禁止です。
材料 15本(5人分)
・薄力粉 100g
・全粒粉 50g
・砂糖(キビ砂糖、三温糖、上白糖お好みで)20g
・卵 1個
・牛乳 30ml
・こめ油(またはサラダ油)小さじ2
・こめ油(またはサラダ油・揚げ油用)適量
【仕上げ】
・グラニュー糖、シナモンシュガーなどお好みで適量
◆全粒粉はこれを使っています。
粒子が細かく使いやすいですよ。
イオンで売ってました!
Amazonならすぐ買えます。
お菓子、パン、料理に色々使えます♪
32レシピ。まだ、まとめてないのもありますね💦
作り方
①【生地を作る】
卵と牛乳を小さいボウルで溶きほぐし混ぜておく。
大きいボウルに、薄力粉、全粒粉、砂糖を入れ混ぜる。
粉にくぼみを作り、卵と牛乳の混ぜたものを加え、ゴムベラで混ぜる。
まとまってきたら手でこねる。
生地がまとり表面がツルンと滑らかになったらラップで包み30~60分おく。
この位まとまったら
手でこねます。
これくらいになれば
OKです♪
②【形を作る】
生地を15等分にし、1個を25cmほどの棒状に伸ばし、ねじって形を作る。
棒状に伸ばしたら、両端を両手で逆方向にねじってから、両端をつまんで持ち上げると、くるくる~と勝手に「ねじねじ」になります。そのあと少し手で形を整えて下さいね。
③【揚げる】
深めのフライパンなどに油を4~5cmほど入れ170度に熱し揚げる。
時々返しながら、生地が浮かんで、こんがりきつね色になったら油から取りあげる。
熱いうちに、好みのフレーバーをまぶして出来上がり。
全粒粉さくべい(全粒粉索餅)
出来上がり
どうぞ召し上がれ♪
何もつけない「プレーン」
「グラニュー糖」
「シナモンシュガー」
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砂糖細工のねずみ🐭の感想♪
どれにしようかな。
ふんわり。もっちり。
ガリガリ固くないから
食べやすいね。
ちょっと素朴な
ドーナッツみたい♪
グラニュー糖
じゃりじゃりと美味しい
作った日が一番美味しいですが、
余って翌日、固くなった場合
オーブン180度で7分ほど温めると
食感が戻り美味しく頂けます。
ぜひお試し下さい。
美味しく召し上がれますように
唐菓子は種類があります。千年前からの製法で作られているものが京都の亀屋清永さんで販売されています。
実際に食べてみて、しっかり揚がっていて硬く独特の風味と食感でした。なにより清浄歓喜団の形がユニーク、可愛くて凝ってます。作られる日にち、数が少なくて貴重なもので、なかなか買うことが出来ません。
ふるさと納税にありました。ご興味がある方はお試し下さいね。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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