子どもの健やかな
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おはしもち
数年前になりますが
お預かりしているお子さんから
「おはしもち」って知ってる?
と言われまして
知らないのー!?
そんなの死んじゃうよ!!
と、しっかり怒られたことが
あります(笑)
避難訓練をしたときに
教えてもらった言葉だそうで
押さない
走らない
しゃべらない
戻らない
近寄らない
これらの頭文字なんですね
そんなのあったかな?と思って
調べてみたら
1995年の
阪神淡路大震災の後に出来た
標語がもとになっているようです
もともとは「おはし」だけだったところを
戻らないこと
近寄らないこと
が加わりました
さて、今朝はこの言葉を使って
他にも気を付けることって
あるかな?
なんて会話はいかがでしょうか
もちろん大事な避難について
考えさせられた
夏休み後半でしたので
お家でも話し合いを
もたれたかもしれませんが
「おはしもち」の
頭の文字を取って
他にも気を付けることは?
なんていう会話は
言葉遊びになりますし
それなりに知識が必要です
また、今後
理科や社会の暗記をするときにも
自分で工夫して覚えられる子は
やっぱり有利です
例えば覚えづらい火成岩を
「新幹線は刈り上げ」と覚えている子も
多いですよね
火成岩を白っぽいものから順に
深成岩、花崗岩、閃緑岩。斑レイ岩
火山岩、流紋岩、安山岩、玄武岩
頭の文字を取ると
「新幹線は刈り上げ」となるわけです
生物の単元でも
完全変態の昆虫は
「ハエカーブありがちょう」
ハエ、カ、アブ、アリ、ガ、チョウ
なんて私は覚えたのですが
言葉をいじって楽しむ経験値
小さなころから持っていると
言葉に敏感になりますし
ちょっと覚えることが多いとき
自分から工夫出来る子に
なると思います
ネットから探すのもいいですが
自分で作れたらきっと忘れません
ちょっとしたことで
子どもの頭の回転は
良くなりますよ!
・・・
そういえば最近は
引き取り訓練をしない学校が
増えているんですね
確かに
3つ違いの下の娘のときには
半分以上の子が
お迎えはなく
学童の先生が引率して
学童に行ったり
高学年は体育館で
一度待機して
そのまま集団下校していました
働いている以上
なかなか引き取り訓練だけで
お休みが取りづらいのも
理解できます
それでも
我が子を守るのはご家族です
お子さんには
万が一のとき
どこでどういう動きをするのか
しっかり話し合いは持っておきましょう
以前、私は友だちより先に
スマホを買ってもらったから
絶対に大丈夫
なんて言っていた子がいまして
そういう子に限って
心配しかないんですが・・・
教育って大事です
・・・
お母さんの携帯番号を
空で言えない子多いです
万が一のとき
それこそ大変です
どうして9月1日が防災の日か
お子さんと考えてみるのも
いいですね
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