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ありがとうございます！
今週が
差集め算だよー
というご家庭もあろうと思いまして
ちょっとした
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特に
パパ塾、ママ塾が
開講されているご家庭は
参考にしていただいきたい
差集め算って
大人からみたら
「差を出すんでしょ」と
単純に思う問題だと思うのですが
ちょっとポイントがあるので
それはそれで
解けるからいいじゃないか！
と押さないで欲しい問題もあるので
ちょっとだけ見てくださいね
例えば
リンゴ１個５０円
ミカン１個３０円
リンゴ５個とミカン３個の
値段の差はいくらですか
という問題があったとします
大人はというか普通は
（リンゴ５０円×５個）―（ミカン３０円×３個）
＝１６０円
と出しますね
でも差集め算は
個数を揃えることが重要なのです
数の少ない方、
ミカンの個数に揃えます
つまり
どちらも３個ずつ買ったとして
考えます
（リンゴ５０円－ミカン３０円）×３個
＋リンゴ２個分（５－３のこと）
＝２０円×３個＋５０円×２個
＝１６０円
こういう出し方が
差集め算なんです
そして
こんな問題につながっていきます
１個５０円のリンゴを
何個か買うつもりで
ちょうどのお金を
持っていきましたが
１個３０円のミカンを
同じ個数だけ買ったので
１８０円あまりました
お金をいくら持っていきましたか
「同じ個数」ということですから
個数が揃っています
リンゴとミカンの金額の
「差」に注目です
１個ずつの差は２０円
その差の集まりが１８０円
１８０÷２０＝９（個）
持っていったお金は
５０円×９個＝４５０円
ということになります
こんなにたくさん買われたら
むりー
予シリ５年上４回
基本問題大問１の（２）や（３）
がこれに当たります
そして
基本問題を見て
いただきたいのですが
基本問題の最後まで
3⃣差集め算の応用問題
までやらなくても
解けるんですよね
ここで
お子さんのレベルによって
要注意です
親としては
例題６、７
類題６、７もやって
基本問題や練習問題に
移りたいと思うのですが
おそらく
3⃣の応用は
親が教え直しになる可能性が
とても高い問題で
尚且つ
結構時間を使うことになり
結果的に
必ず出来るようになりたい
基本問題に
そんなに時間をかけられなかった
もしくは
本当は２回繰り返したかったのに
１回やるのが精一杯で
直ぐに次の授業に
なってしまった・・・
ということになりかねません
そういうことが続くと
結局夏までに
基本問題さえ
覚束ない状態になります
宿題だろうがなんだろうか
子どもが出来るように
ならなければ意味がありません
そこでおススメしたいのが
こういう場合は
今回ならば
応用例題は置いておいて
まず
例題５、類題５までを
２回繰り返してから
基本問題に取り組む
そして
１日あけて
人に寄るが
もう１回取り組む
それから
応用例題に戻ったほうが
お子さんの理解が早いと思います
基本問題と練習問題を
なんとかこなす
というフラットなやり方は
おススメしません
練習問題に時間をかけ
全てを親が教え
それでも理解が曖昧で
基本ですら使いこなせず
テストで結果が出ない
ということになりかねません
今回は予シリについて
書かせていただきましたが
他のテキストでも同じです
無理に進むのではなく
基本と思うところまでで
一度例題は止めて
そこを繰り返してから
基本問題を２回
使いこなせるようになったら
次にステップです
頑張って！
٩( 'ω')و٩('ω' )وｶﾞﾝﾊﾞﾛｰ♪
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