しばし更新が滞りました。

タイトルの通り、自分のことでいっぱいになってしまい、育児記録の方を書く気になれずにいたダメ母でございます。

まずは忘れないうちにと記事にしてみました。よければお読みくださいませ。

 

 

まえがき

 

 

かれこれ10年くらい前になりますか。

毎年検診を受けてたのに発見されず、さらに転移まであって5年生存率50%と言われた北斗晶さん。

当時の私にはかなり衝撃的なニュースでした。

検診の意味ってなんなのだろう。

それを知りたくて当時は本人のブログをはじめ、いろいろ検索してよく読んでいました。

 

調べてみると医者の見落としの可能性や、進行の早いタイプだったとか、毎年のマンモでの被曝の影響ではなどと書かれてるものなどなど…。

とにかく私はこの一件で、検診は絶対じゃないんだ、とかなり不安になったことを覚えています。

検診で見つからず、自覚症状もなかったら発見のしようがない。

もうそれは運命として受け止めるしかないのだろうか、と。

 

北斗晶さんはその後復帰されて現在でもTVなどにも出演されているのを見ると、あの段階でも見つけられてよかったんだな、とは心から思います。お子様も結婚されてお孫さんまで見ることができてよかったです。今後も活躍してほしいです。

 

 

例によって前置きが長くなりました。

 

 

 

検診結果を受け取るまでのこと

 

 

思い出したときにセルフチェックをしていたくらいで、全く自覚症状なしでした。

去年検診うけてないから今年は受けないとなーと、6月頃に区に申し込み、受診券はもらってました。

健診センターに電話したのは9月頃、実際の予約が取れたのは11月中旬でした。

 

当日はまず女医先生による視触診から。しこりはなさそうですね~と言われ、マンモへ。

久しぶりのマンモだけど、授乳が終わってからは乳房もしぼんたので(笑)それほど気構えもせず。

案の定それほど痛くならずに済んだが、1方向のみの撮影に感じたので、質問。

「50歳すぎると1方向のみなんです~」というので、リスクが下がってくるからなのかしら、まぁ50超えてるしね…とぼんやり寂しい気持ちになりながらも「そうなんですね」と検査終了。

※あとから調べてみたところ、1方向だと通常内外斜位方向(MLO)のみの撮影らしい

行き慣れた健診センターなので、いつ結果がくるのかなど特に質問もせず、帰宅。

 

しかし、まてどもまてども結果が来ない。

1ヶ月経過したころ、しびれを切らして健診センターに電話。

年末で混み合ってるのかもしれないです~、年内には届くと思います~との返事。

常套句だな、と思いつつ電話を切る。

 

そしてクリスマスの日の夜に外出先から戻ると封筒が。

あーやっと検査結果きたわ、と夫に言い、開封。

 

そこには「精密検査が必要」との文字。。。

 

一気に血の気が引きました。

とんでもないクリスマスプレゼントが来たわ、と失笑しましたが、心はバクバクしていました。

 

 

 

検査結果をもらってから紹介状をもらいに行くまで

 

 

結果をもらったその夜からこわくてこわくて。

ビビリな私はまず以前の検査がいつだったのかを調査。いろんなことを考えました。

 

前回は2年前の夏に超音波だった。マンモを受けたのは4年前。

前回の超音波で見逃されていたとしたら…?

子宮頸がんにかかったことで、がんの知識は少しあったので、にある程度の大きさまでは10~20年かけて大きくなっていくもの、だから、2年前の超音波で見落とされたとしてもまだ小さいか…?

でも北斗晶さんは毎年健診にいってたのに2cmまで進行して転移もしていたことを考えると…。

そんなことが頭の中をぐるぐるぐるぐるぐる……。

 

その日から、深く眠れない&お腹がくだる毎日が始まります。(どんだけ…)

 

翌日、健診センターに電話すると「紹介状書くので、病院決めたらまた電話ください。ただし年末なので、今日中に決めてもらわないと年内に紹介状は出せないかもしれない」と言われる。

え、こっちで決めるの?あー子宮頸がん検診で2度目に引っかかったときもそう言われたな…。

そういえばあのときは引っかかったと電話が来て、あのときも血の気がひいたよな…と思い出す。

 

 

その日はBちゃんと遊ぶ日だった日。一人じゃかかえきれなくて思わずBママに相談。

やはり子宮頸がんの手術をしてもらった慶応大学病院なら診察券もあるし、初めていく病院じゃないからある程度勝手もわかるし、なんといっても慶応だし。

というわけで、その日の夕方に慶応大学病院宛に書いてほしいと連絡しました。

先生の希望はあるか、と言われたので、行ったことがないのでわからないというと、向こうで調べてくれて折返しがあり、ブレストセンター宛に書きます、と言われたのでお願いした。

紹介状は明後日になると思います、と言われましたが、翌日電話がかかってきて、今日出せます、というので仕事が終わったあと取りに行きました。

 

そして、慶応大学病院の予約の取り方を確認。

現在は、ネットから希望日を送信、送信した時間によって当日か翌日に病院から電話がくるようになっています。

私の場合は16時ころに送信したので、翌日の朝に電話がかかってきました。

とにかく早くしてほしいと思っていたので、年内の受診を希望しましたが、さすがに無理。1月最初の診察日に取れそうなニュアンスを出されたのですが、やはりこちらも無理で。

結局2週目に受診することになりましたが、慶応にしては早いな、と正直思いました。2週間以上は平気で待つとおもっていたので…。

でも1月下旬とかだったら、たぶんメンタル持たなかったと思います…。

検診履歴も以下残しておこうと思います。

 

 

 

過去の検診履歴

 

 

 

2011年くらいからしか記録が残ってないのですが、その前は確か2007年くらいから約2年おきペースで検診をしていたはず…。

それ以降はブログで書いてたりするのもあるので以下引用します。

 

2011年:乳腺外科のある大病院(マンモ&超音波)→乳腺症

※この時、自分が高密度乳房であることがわかる

2014年7月:病院(視触診のみ)→異常なし

2014年10月:健診センター(マンモ)→異常なし

2014年12月:病院(超音波)→異常なし

2016年9月:健診センター(マンモ)→異常なし

2017年10月:病院(超音波)※数回 →異常なし

2019年7月:健診センター(マンモ)→異常なし

2021年8月:病院(超音波)→異常なし

2023年11月:健診センター(マンモ)→精密検査 ※今回

 

■2011年の検査内容も書いてある記事

 

■2014年10月(2014年7月に視触診だけしてる)

 

■2016年9月

 

■2017年 妊娠中のおっぱい真っ赤になったときの検査シリーズ

 

 

 

 

 

 


続きます。