TANNOY GOLD5のスピーカースタンド | lummoxの長い1日

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駄文、散文、写真、絵日記…何を書くかわかりませんが、その日の気分で…

待っていたスピーカースタンドが到着した。

早速開けてみたけれど、何か違和感…

 

よくよく見ると、箱にも「SB-61」とある。

 

昨日書いたように、私は「ダークブラウン」のSB-51を注文したはず。

なのに、届いたのはSB-61の「ブラック」

「なんだよ、間違っているじゃあああああぁぁぁん!」

そう思ってAmazonの注文履歴を確認したら、なぜか「SB-61」を注文していた。

 

これ、本当なのかな?

こちらに送られてきているメールの中身までAmazon側から書き換えることはできないとは思うのが風通なんだけれど、このAmazonの一連の発注関連メールって、メール本文だけでは内容が一切特定できない状態で、メールから続くリンクを参照して初めて内容がわかる形になっている。

 

買い物の内容を第三者に見えないようにする為…とか、それらしいことを言える気はするんだけれど、実際には注文した内容は全てAmazon側で勝手に書き換える事ができるシステムではないかと思っているんだ。

 

つまり今回の一連の話で出てきたような

  • 11月24日に到着予定としていたけど、間に合わねぇ→着予定書き換えちゃえ。
  • SB-51の注文だったけどSB-61しかないや→色違うだけだからSB-61注文したことにしておこ。
こんな感じでデータベースをいじられてしまったら、そのシステムを信じて任せ切っている人には「元々がどういう情報だったのか」を知る術がないんだよ。Amazonのシステムに入り込んで更新履歴を見るしか、実際はどうだったかを知る術がないってことだ。
これはもっと言っちゃえば
  • A商品を1,000円で売った後でこれってプレミアついていることを知ったよ→売値100,000円に書き換えておこう。
なんて事までできちゃうシステムかもしれないって事だ。
まぁ、支払い金額に関しては、多くの場合はクレジットカード会社などが間に入っているので、そう簡単に書き換えはできないとは思うけれど、それもやる気になればできないことはないシステムなんじゃね?
そんな疑問が拭いきれないんだよ。
 
今回のスピーカースタンドだってさ、型番がSB-51とSB-61と違っているだけではなく、Amazonの販売ページも独立している。
よくある、同じ型番で、同じページの中から色を選ぶという形ではないんだ。
もし、そういう形式だったなら、色の指定を間違えたとかし忘れたとか、何らかの手違いがあった可能性はあるよね。
でもさ、まったくページが違う中でどうやって間違うんだ?
いや、自分で思い込んでいて、間違いに気が付かなかった可能性はあるのは否定しない。公称しているようにもうじじいで耄碌しているから、物忘れもあるだろうし、ボケボケだった可能性も高い。それは否定しないけれど、こんな「え?」っていうのが結構多いんだよ。何でこんな間違いをした?っていうのが結構ある。
 
一応声を大にしたつもりで書いているけれど、ここまで書いたものは基本的にネタだからな。
いや、そんな疑いがある可能性があるかもしれない…くらいには疑っているけれど、仮にも大手の企業がこれだけの規模で商売をするシステムがそんな半世紀も前の映画ネタくらいにしかならないような古い詐欺ネタをシステムに組み込んでいるはずなかろうもん!とは思っているよ。でも、もしAmazonがわシステムが異常をきたしたら、クラッキングされたら自分の身を守る手段がなさそうだっていう心配はしている程度だ。
 
で、ネタなのになぜ書いているかというと、盛大に八つ当たりをしているんだよ!
何で間違えてんねん!この耄碌じじい!って自分に腹を立ててんねん!
 
まぁね、Amazonのシステムに対しては、基本画面のハードコピーは都度撮っておいて、商品が来て取引が成立したら破棄…という手順を癖にしたら間違いがないと思う。
じじいもそうしようと思うんだけれど、耄碌してついつい撮り忘れちゃうんだよな。やはり、Amazonのシステムの問題ではなく、耄碌したじじいの能力の問題だと思うわ。
 
 
でさ、ここでポジティブに考えるようにしたんだ。
なんでSB-51(ブラウン)を買おうとしたかというと、今までスピーカースタンドというと全てその色を選んできたって経緯があったからだ。ただの経験則な。
 
でもさ、机は白っぽい木目だし、TANNOY GOLD5は黒だ。
そこにSB-51のブラウンが入ったら目にうるさくないか。
GOLD5に合わせて黒の方が正解じゃないか?
うん、そうにちまいない。
耄碌してたんじゃなくて、GOLD5を見ながら無意識に「黒の方が似合う」って最適解を題していたんだよ。そう思うことにする。
 
スタンドは天板、底板、側板、に分かれていて、それを16本のネジで締めておしまい。ただ、ネジはM6×35が使われていて、No.3サイズのドライバーがないと舐める(うまく締め込めない)可能性あり。
 

因みにうちのドライバーで言うと右からNo.1、2、3のドライバー。

 

その先端を見るとこんな感じ。

 

No.1がM2.5〜M3、No.2がM3.5~M5、No.3がM6のネジに最適化されている。

一般家庭のドライバーセットだとNo.3サイズのドライバーってあるんだろうか…

 

蛇足だけれど、うちの工具の多くはこんな感じに「HONDA」の刻印が入っている。

 

若かりし頃、バイク屋さんの勧めで、「バイクを買うなら自分で整備ができなければならない。ならばこの工具を買え」とHRCで使っている工具セットを買ったんだ。そのセットに必要に応じて色々工具を買い足してここまでなんとかやってきた。

基本セットはもう四半世紀を超えて使い込んでいるけれど、やはり良い工具を買って良かったと実感している。

 

閑話休題。

 

組み立ては前述のようにネジを占めるだけなので写真は割愛。

 

組み立てたスタンドを早速設置。

スピーカーの電源やXLRケーブルは設置した場所に合わせて長さに冗長が出ないよう隠蔽しているので、15cm高さを上げるだけでも机の下でのリケーブル作業は結構大変だった。スピーカーだけではなく、スピーカーのサイズよりほんの少しスピーカースタンドの底板のサイズが大きいため、モニタースタンドも位置をずらす必要があったし、DACもスピーカーの内側に移動させなければならなかった。さらに細かいけれど、USB切替機も左スピーカーのスタンド上に場所を移動させる必要が生じた。

 

スタンドにスピーカーを載せるのは5分もあれば終わったけれど、そんなリケーブル作業は2時間近くを要したよ。

 

で、一応「これでいいかな?」と思える配置がこれ。

 

やはりスピーカーとスタンドの色が統一されていてしっくりくる。

間違えて注文して本当に良かったよ。

 

明日には、Ankerの巻くネットケーブルホルダーが新たに届くので、机横のケーブル取り回しがもう少しスッキリするはずだし、さらにスッキリさせるため、このBlackFridayセールの間に電源タップを1つ買って机裏にマグネットで貼り付けようと目論んでいるので、落ち着くのはもう少し先になるとは思うけれど、一応大きな変更はこれで落ち着くんじゃないかな。

 

机の上を俯瞰して見るとこんな感じ。

左側が結構散らかったままなのは見ない振りを。

 

広角で撮影しているので隅に行くほどディストーション(歪み)が発生して四角が台形になっているけれど、まぁ雰囲気な。

 

 

スピーカー台をつけた後はどんな感じか…

楽な格好をしてパソコンに向かった状態の耳の位置にスピーカーの中心が合ったので、音が一段良くなったように感じる。一番基本的なチューニングだわね。

 

ただ、食事やパソコン作業時に椅子の肘掛けが干渉しない高さとの兼ね合いで「ここ」と決めた机の高さ77cmでは、少しスピーカーの位置は少し上すぎる。

パソコン作業や食事に最適な高さ72cmにするとスピーカーの位置はピッタリだけれど、机と椅子の肘掛けがぶつかる。

まぁ食事を含め作業をしている時に前に前にと椅子を進めて机に齧り付くことはなかろう。逆に後ろにふんぞり返って楽な体制でいる事が多いはず。だから問題ないと思うと割り切った。

COFOデスクのリモコンには3種類の高さをメモリして置けるので、立った時、普通の作業の時、音を聞く時と3つの位置をメモりすることにしたよ。

またしばらく使って見ることにする。

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