COFOデスクが来て、配線回りも一段落した。
MacBookPro(MBP)を使う時間も順調に伸びている。と言うか、今は基本パソコンを使う時間の大半がMBPとなっていて、WindowsPCを使う時間は1週間で1時間あるかどうか位の比率になってきた。
今までで一番の懸念だった画像閲覧。
MBP標準添付のアプリ「プレビュー」だと1枚を表示するのは良いけれど、フォルダ内の全画像を続けてみたいという時の操作が煩わしい。簡単な方法があるのかもしれないけれど、私はその方法を知ることができなかった。
いろいろ探してみて、結局今は2つのアプリを試している。
1つは「XnView MP」
1つは「qView」
XnView MPは簡易編集もできるアプリで、qViewは閲覧専用アプリ。
残念なことにまだ写真データなどはWindowsPCから移していないので、画像編集をすることはまだほとんどないため、XnView MPの本来の性能を評価するにはまだ時期が早いかもしれない。
ただ、WindowsPCで閲覧に使っているirfanViewと同じくスペースキーで次の画像に移動できるのは使い勝手が良い。しかしツールバーなど余計な表示がついてくることもあり、それが煩わしく感じるところもある。
qViewは閲覧専用と言うことで、開かれる窓もシンプルで好感が持てる。
ただ…
- 画像間の遷移が左右矢印キーのみ
- 上下矢印キーが画像回転に割り当てられている為、誤動作の原因
- U2723QXに繋いだスピーカから音を出しているとき、ボリューム調整がLoupedeckでできない問題(Windowsでは問題なく制御できている)
- WindowsPCから切り替えた時、途中でZOOM PODTRAK P4を起動した時など、何がトリガか不明だけれど、音声の出力先が意図した通りにならない問題(音声出力先は「P4」となっていて、ヘッドホンから音が出て欲しいのに出てこないとか)
- 音声編集アプリ、映像編集アプリ選定
- 10Gbps LANへの接続
- 引き続きWindowsPCでのみ享受
- MBPに接続先を変更
- WindowsPCとMBP両方で使えるように変更
WindowsPCでのみ
MBPに接続先変更
WindowsPCとMBP両方に
折衷案は…
パソコンが置いてある部屋には、10Gbps対応スイッチングハブから壁内配線を経由してWindowsPCへカテゴリ6aケーブルを伸ばしている。それ以外にも数箇所1000Base/T…1Gbps対応のスイッチングハブは配置されている。
なので、できるだけコストをかけないやり方を考えるなら、MBPに10Gbpsの環境を作り、WindowsPCは1000Base/Tのスイッチングハブから有線接続で1Gbps出れば良いやと満足させるのが良いのかもしれない。
なんで今更?
MBPには無線WiFiあるからそれで繋げたら良いやん!と思うかもしれない。
なぜかと言うと、これが今現在のMBPのWiFiでの通信速度。
そして、これが有線LAN接続したWindowsPCの通信速度
6.2倍の速度が出ているんだな。
WiFiでも速いときはもう少し速度が出ている。けれど、どう足掻いても有線LANの半分程度かな。
せっかくある環境を無駄にするのは勿体無いよな。
最近富にそう思うんだよ。
結構な費用がかかるだけに、安易に何かをするわけにもいかないけれど、早めに解決したい課題だ。