「モモ」を聴きながら
シルクやコットンの肌触りの良さや質の良さは心に働きかけますが、色の力もやはり魅力のひとつです。ウエディングドレスだけを扱っている時には気が付かなかったのですが、着物リメイクなどでさまざまな色や柄を扱うようになって、白は特別な存在のように感じるようになりました。イタリア製のシルクタフタに日本製の3種類のレースを重ねて、可愛らしいけれどフランスアンティークのドレスのようなシンプルなデザインの小さな女の子のためのドレスを作ります。それにしてもなぜ「お揃い 」というテーマは、いつの時代も女性のハートを掴むのでしょうか...。お揃いになることで、心までピッタリ寄り添っているような、そんな気分になれるから...でしょうか。ps.昨日はミヒャエル・エンデの書いた「モモ」の朗読を聴きながら作業をしました。灰色の男という時間銀行の男たちが、貧しいながらも豊かな心を持った人たちの人生から、時間を節約して無駄を無くすることを勧めるために一人一人の心の中に入り込んで、大切なものを奪い取っていくというストーリーの中に、人生哲学を感じさせる児童文学なのですがエンデは「モモ」の中で「人生は時間そのものです」と語りながら「人の命はこころを住みかにしている」とも語っていて印象に残りました。だからこそ、人は心を大切にしたくなるのですね*今日もブログを読んでくださってありがとうございました。着物リメイク「Luce-Ninifuni」サイト着物リメイク「Luce-Ninifuni」Instagramウェディングドレス ルーチェ クラッシカのサイトウェディングドレス インスタグラム