夏休みは、地元の青森に帰省していました。

 

三方を海に囲まれた青森県で生まれ育ったせいか、海を見るとホッとするし特別な解放感を感じます。

 

 

高校1からの親友のMiyukiが津軽半島ドライブに誘ってくれました。

 

 

目的地の竜飛岬(たっぴみさき)に向かう途中、Miyukiの地元、平舘海岸のおだいばビレッジや高野崎灯台にも立ち寄ってくれました。

 

 

向こう岸に見えるのは下北半島。右手は仏ヶ浦、左手はマグロ漁港で有名な大間です。

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静かに寄せては返す波を感じると、地球が生きているのを感じて、私たちが生きているのではなく生かされているのを感じて自然と勇気が出ます。
 

平舘の海は、お天気の良い日は澄み切った水色で子供の頃からドライブで通りかかるたびに羨望の気持ちで眺めていました。

 

 

初めて立ち寄った高野崎は、知る人ぞ知るスポットのようで遠くからのファンがひっそりと訪れる魅力のある海岸でした。

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この日は雲が多めだったけれど、竜飛岬方面の空を見たら明るい。

もしかして竜飛は晴れているかも...という予感が当たりました。

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竜飛岬に到着するすぐ手前に、日本で唯一の車の通れない国道がありました。
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「ここは写真で押さえないとね」と写メしているところをMiyukiが撮ってくれていました(笑)
 
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津軽半島の最北端、竜飛岬(たっぴみさき)

(Miyuki撮影)

 

 

動画は、素晴らしい景色と暴風、最後にMiyukiがチラリと写っています。
Miyukiの明るさとほがらかさは、本当にすごい。会った瞬間にそのパワーに元気をもらいます。

 

 

 

水色好きにはたまらない、青のグラデーション。
向こう岸に青く見えるのは北海道。雲がなければもっと近くに見えます。

 

 

「広い〜〜〜」「綺麗〜〜〜」「すごい〜〜〜」「地球生きてるね〜〜〜」を連呼し合いました。

浜っ子育ちのMiyukiは、↑↑の画像中央の白い波が「潮の流れがぶつかり合っている様子だよ」と教えてくれました。

 

 

どんよりの曇りの日に目的地だった竜飛に一面の青空が広がっていたこと、この日の夕方に辰年生まれの女の子(Nagisa)が姉の家族の新メンバーとして加わった嬉しさが龍神様に導かれていたのかな...と思えたありがたい一日でした。

 

 
帰り道に、青函トンネルの入り口にあるJR北海道の駅「奥津軽いまべつ駅」に隣接した食堂で食べた「今別牛の焼肉定食」の美味しさは周りの人に勧めたくなる絶品のお味でした。(Miyuki撮影)
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Miyuki、2024年の夏の思い出をありがとうね*

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東京に戻る前日の夜には高2・高3のクラスメイトとお酒を飲みながらたくさん笑い合いました。

 

「青森帰ってきたら必ず連絡してね」と言ってくれる友人たちにじぶんから連絡するのが苦手でひっそりと過ごしていると、「もしかして帰ってきてる?」といつも声を掛けてくれる友人や、一緒に楽しい時間を過ごしてくれる友人にたくさんのパワーをもらいました。

 

ものづくりの原点は、ふるさとや家族、先祖、友人の力から与えられていると再認識した帰省の旅でした。

 

本当にありがとう*

 

 

そして、今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございます。

 

 

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