ゆかたでブラウス・青木啓作先生の染色
国立市にあるアトリエ ルーチェ クラッシカのデザイナー・光田みどりです。ちょうど3年前、ご縁があって伝統工芸士・青木先生の浴衣地を購入させていただくチャンスがありました。言葉にならない気品と清潔感が漂う木綿の生地に心が高まりました。この布でサラッと着やすく、日本の風土にあったブラウスを作りたい...。そう心に決めたものの時間の流れは早く形になるまで3年もかかってしまいました。数々の賞を受賞されている伝統工芸士の青木啓作先生の作品です。まさに和の心を写し出したかのような繊細な色と柄の美しさ、木綿の生地の純粋さに出会えたことも、私が着物リメイクを始めたいと願ったきっかけでもありました。そんな素敵な作品を世に出された青木啓作先生が5月28日に92歳で天寿を全うされたことを、ブラウス製作中の6月にInstagramで知りました。(今年の2月までイベントに参加されていたそうです)年齢を感じさせないご活躍を重ね、世界の多くの方に日本の伝統美を伝えるために先生が貫いた信念、そして作品に心から尊敬申し上げます。青木先生のご冥福を心よりお祈りいたします。そして、ご縁を結んでくださった洋美さんに心から感謝申し上げます。青木先生の作品で作らせていただいたサンプルのブラウス。ブラウスを真横から見たライン。太めのリボンを後ろでトレンチコートのベルトのように結んだ時の様子です。フリーサイズでゆったりと着る場合も、少しだけシェイプしたラインを見せるだけで特別感が出せます。脇に風が通るように涼しい設計にし、ラッフルの袖周りはエレガントさを出すため円周の広い贅沢な布遣いに。蒸し暑い日本の夏をさらりと涼しく過ごす日本人の先人の知恵を生かしました。日本の伝統的な裁断は着物地の幅をそのまま生かした直線断ちのため、平面作図で仕上げることが多いため、ベーシックなデザインのものは立体的な構築がされていないことがほとんどです。着付けで体の動きを調整できる着物と違い、洋服の場合は立体構築されている方が日常の動きが断然しやすくなります。襟ぐり、肩のライン、ウエストのシェイプがフランス式の立体裁断の場合、体に自然と馴染むので着ている時のストレスがほぼなく楽に着られます。着丈もフランス流にほんの少しだけ長めにして、体型をすらっと見せる効果を出しています。★平置きした時のサイズ肩幅・・・57cm身幅・・・54cm袖丈・・・18.5cm袖口の円周・・・107cmリボンの長さ・・・160cm★浴衣のリメイクブラウスについてフリーサイズバスト・・・78cmから94cmの方まで対応可能ウエストサイズ・・・・タックありの場合(75cmくらいまで)タックなしのデザインの場合(90cmくらいまで)★リメイク料金につきまして洗い・ほどき・アイロンをアトリエ内で行いお仕立てします。通常税込¥30,800-ですが、この夏にアトリエ27周年記念にともない27%off 税込¥22,484-でお仕立てさせていただきます。おサイズの変更や仮縫いをご希望の場合も、ぜひお問い合わせください。全て手作業で行いますので、仕上げまでの期日につきましてはその都度お問い合わせ頂けましたら助かります。私たちのアトリエではウェディングドレスの制作の経験を活かし、着物リメイクをスタートしました。眠っている着物をとっておきの一着にしませんか。人やものとの繋がりを大切にすることで未来と繋がる。守られているような安心感や生きる力が湧いてくる。本当に好きなもの、捨てたくないもの、長持ちするもの。そんなものづくりを目指しています。ドレスは見せることよりも隠すことのほうが重要着物リメイクの撮影を振り返って付け下げドレスのデザインが決まるまで赤と黒のケープドレスが生まれるまでお日様のような小紋のハーフコートと長襦袢のブラウス花嫁衣装の黒留袖・江戸褄(えどづま)をドレスに 花嫁衣装の黒留袖と赤い長襦袢をケープドレスに家紋入りのメンズ・パンツ付け下げが、大人可愛いドレスに変身パンク風のチェック柄パンツ帯から生まれたビスチェドレス家族を思う原点の言葉「忘れないでね、思い出してね」想う気持ちを形に・・・着物リメイクを始めるきっかけになったこと和とフレンチの融合・・・大島紬をドレスワンピースに目に見えない力を感じた着物リメイク・・・小紋と羽織りが引き寄せた偶然とパワーふりかえり・2022・・・駆け抜けた撮影までの道のりと自分の変化思い出いろいろ・・・浴衣地をメンズシャツにお守りのような存在・・・長襦袢をアロハシャツに未来とツナガル・・・着物リメイク料金のご案内についてルーチェ クラッシカのサイトメールでのお問い合わせ・お申し込みはこちらから