イベント内でご紹介した書籍です。
今回は、タロットで占うというよりも、タロットの背景や大枠の意味合いを把握するということで選びました。
また、ウェイト-スミスタロットを用いて解説するというテーマがありましたので、ウェイト-スミスタロットを考案し監修したアーサー・エドワード・ウェイトさんと、タロットを描いた画家パメラ・コールマン・スミスさんのことがわかる本も入れています。
占いは、実際に占うこと、歴史を学ぶこと、知性を高めること、と、道が分かれているでしょう。
あまり個別に考えられていないようですが、まったく異なるものです。
「タロット」と言えば、絵画だから芸術だという人もいれば、歴史的な背景があるから歴史の一部だという人、宗教や哲学などに分類されるものだという人、占うためのものだという人がいても不思議ではありません。
また、それらすべてを学び、それから占いたいという人もいるかもしれませんよね。
ということで、本は、どこにターゲットを絞るかで、選ぶものが変わっていくでしょう。
タロットに限らず、あらゆることに当てはまることと思います。
イベントで紹介したタロット本に、うっかり漏れていたもの、イベント登壇者の書籍なども加えて下に並べました。
これはごく一部になりますが、内容はもちろん、ソフトカバー、ハードカバー、大型本、単行本、新書本、ペーパーバックと、装丁もいろいろ。
価格も大小ありますので、ご自分にあうものを選ばれる参考にしていただければと
ウェイト-スミスタロット、著者について
アーサー・エドワード・ウェイトの本
(ウェイトさんの著書、英語版です)
(日本語訳)
ウェイト-スミスタロットカードの解説
拙著『78枚のカードで占う、いちばんていないなタロット』のシリーズも、ここに入ります。
ケルト十字とウェイトさんの関係がわかるのは
タロットそのものについて(歴史や背景なども)
(ウェイト-スミスタロットも出てきます)
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【タロット連合】LUA担当セクションの補足④タロットカード
次は、最後の補足(?)を書きます。
(え!?まだ続くの???・・・ふふふ)