<審判>は、「最後の審判」が描かれた荘厳なカード。
かなり重々しく、近寄りがたさを感じるような精神性の高い<審判>に思えますよね。
解説する方からしても、真面目に真剣にいかなくてはいけない、責任重大なカードというところもありますが……
タロット連合では、あえて、LUA推奨の”タロットのあだ名”をご紹介し、場を崩してみましたよ
「タロットのあだ名」とは、私が勝手にタロットに名付けたあだ名ですが、これが結構、カード本来の意味にマッチするのです。
<審判>に付けたあだ名は、入浴カード
大天使ガブリエルの蘇りの湯で、心身の疲れを癒して蘇る……
スッキリして、思考の整理も進み、これまで囚われてきたことから解放される……
まさに、<審判>ですね
みんなで爆笑したあとにも、鏡リュウジ先生からのコメントで真面目な教えに導いていただきました。
有難いです。(ここは、ご視聴いただいた方へのプレミアム情報ということで御免あそばせ)
あだ名について、真面目なことを補足すると・・・
あだ名を付けたあとは、あだ名の意味から、カード本来の意味合いに転じていくことが重要です。
そうすることで、カードの意味合いやニュアンスが自分に吸収されるようになります。
意味不明のままで終わらせないでくださいね
ところで、天使のラッパについている正方形の十字は、ギリシャ十字。
ポピュラーに使用される十字ですが、正方形なだけに十字路にも見えますね。
人生の十字路”岐路”に立ち、迷いを吹っ切りスッキリするという解釈もできます。
棺は肉体、灰色の人々は死者であり魂を意味しますよ。
目に見えた変化につながるとも限らず、価値観が変わって目覚めていくというケースもあるでしょう。
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