好きで輝く!イギリス菓子便り 英国アフタヌーンティーとシュガーケーキでステキレディに! -92ページ目

Xmasに向けて今年もフルーツ漬けこみ

フルーツ


今年もだいぶ前から すっかりクリスマスへ向かっています

イギリス現地のクリスマスケーキは 昔から1品のみ の フルーツケーキ


ヨーロッパには ドイツのシュトーレンや イタリアのパネトーネ と言った具合に

各国の味を長きにわたりずっと昔から守られてきた歴史があります

日本は毎年いろいろなクリスマスケーキが出てきて楽しませてくれますが

多種多様な文化を取り入れる 工夫する ということが得意な日本特有ならではのことなのです 



当教室の、伝統的な英国クリスマスケーキのフルーツの仕込みはこんな感じでやっています
(*画像は使用直前状態で、漬け込み状態ではない)

現地には(日本にも?)ミックスなども販売されていますが

私はイギリスで製造していた時と同様 生徒さん達にも手作りのレッスンです

家庭の優しい味 幸せ気分 作りますよ〜

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今日のレッスンはシュトーレン

シュトーレン


通常はイギリス菓子のクラスですが、

今日のレッスンはドイツのクリスマスケーキ シュトーレン


私が数年間過ごしたイギリスの後に

半年ほどですが、縁あってドイツに暮らしたことがあり それが教室を作るきっかけとなりました

ちょうどその滞在時期がクリスマスをまたがっていたため

よく生徒さんたちとクリスマスマーケットに行った時に見た

山積みにされたシュトーレンがある光景が印象的です


帰国後もウィーン そして最近はシュトーレンの発祥の地であるドレスデンに行き研究をしています

当教室は、英国菓子の教室ですが、

ドイツ菓子やパンには、とってもおいしいものがたくさんあり

頑固にその伝統を守ろうとする姿勢にググっと惹かれます

食は文化 その地の空気や風 真っ白な雪景色の街に響く 教会の鐘の音

そんなものが、みーんな 混ぜ合わさって こういう味が作られている気がしています



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初!ネットで試験しました

認定コースの試験をいたしました

今までは、教室にて英国ベーキング、シュガークラフトと行っており、今回もその予定でした

しかし、みなさんと教室のスケジュールや、諸事情から、もしかしたら

『ネットを通じても出来るのではないか???』とひらめき

初めての試みで、若干とまどうこともありましたが、無事終了


この数年、スマホのいろいろな機能、SNS の影響や活用で

教室も少しずつ変化して来たように思います

今回の試験では、

現在、海外在住の生徒さんも時差を考慮した上でみなさんと同時刻に参加出来てよかったです


コース中も終えた後も 質問回答やアドバイスなどをネットがあることで身近に出来て

いつもおひとりおひとりと向き合うことでみなさんのお手伝いができることが嬉しいです



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アンティークショップにアフタヌーンティー菓子提供

イギリス菓子認定コースの生徒さんの活動の御紹介です


スクリーン

こちらのステキな英国アンティークのお店で アフタヌーンティーのケーキなどをご提供されました
(一部の画像をお借りしています)


店


スプーン

手に取りたくなる様なステキな銀食器ですね


ティー

お迎えしたお客様にほっと一息していただくアフタヌーンティーを設置しました

こちらの生徒さんのビクトリアサンドイッチは、本当に美味しく作られるので

私もひとりでも多くの方に召し上がっていただければ 嬉しいです




もりつけ

こんなうっとりするような食器やカトラリーを使えるなら、

いろいろなイギリス菓子を作る力も腕もさらにアップですね!


今や、トラディショナルな英国のアフタヌーンティーには、現地でもなかなか出会えなくなりました

素晴らしい食器でおいしい菓子やお茶を提供なさり、

お客様に喜んでいただけたことでしょう



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いいレシピと悪いレシピ

久々のレッスンこぼれ話です


生徒さんとのおつきあいのこれまでの経験で

こういうレシピでこの菓子を作ってみたが、なんか全然完成画像風にならないのですが、、、、

とか

これって、こういう味なんでしょうか?

などと聞かれることがあります



これは当教室以外のネットなどで興味を持った菓子を作ってみた という話なのですが

?! 私のレシピではないからな、、、詳しくは、、、、 とは思いますが


世の中にあるレシピのすべてがいいとは限らないんです

よくない というのは おいしくない 難しい という意味ではなく

この通りやっても程遠いものになる という種類の意味

その理由は、

1、雑誌などだと紙面の文字数に制約があるので、書ききれていない部分がある

2、海外のものだと 菓子作り経験がない人が翻訳ソフトばりに単純に訳しているだけなので
材料の違い(呼び名も その材料が持つ特性を誤解しがちな場合もある)などの点から
作者が、本来考えたものとは別ものになっている

3、実際に作ってみないで掲載している(残念ながら本当にあります)


こういうことがあげられます


もし、アナタがネットなどで見たレシピでやってみて

あまりに上手く行かない場合は 自分の腕だけではなく レシピも疑う余地はあると思いますよ〜〜



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