あなたを魅了する!シュガークラフトの世界
東京都大田区下丸子
シュガークラフトとイギリス菓子教室 コルチェスター
守屋みどりです
皆さんは、シュガークラフト と聞いて、どんな作品をイメージするでしょうか?
可愛いカップケーキやアイシングクッキーを想像する方もいるでしょうし
大きなウエディングケーキを思い浮かべる方もいるかもしれませんね
世界の食アートの中で、最も美しい世界ではないでしょうか?
今日は、生徒さんのシュガークラフトの力作をご覧いただきたいと思います
シュガーデザイナー認定コースの生徒さんの卒業作品です
仮面舞踏会をテーマにデザインを考えられました
トップの羽の部分以外は、すべてシュガーの材料で作っています
作品のデザインはコースの中で、どうやって考えていけばいいのか?についての
デザインレクチャーがあるので、テキストの順に行って行くのと
マンツーマンのデザインアドバイスがあるのですが
それにしても、私も驚いた!このクオリティの高さ!
もう、立派なスゴ腕なアーティストに成長なさいました
もう一つ、皆さんが驚いちゃうのが
この生徒さんは、当教室に来るまで
シュガークラフトは、一切やったことがなかったことです
当教室は、経験がない方が、ほとんどなんですが
たった一年でここまでになるとは
私も含め、びっくりです
もともと生まれつきセンスがいいのでしょうね〜
という声が聞こえて来そうですが
センスというのは、生まれつきのものではありません
どなたでも、磨くことが出来るものなんです
そのやり方もコースのレクチャーでしています
では、素晴らしい作品を部分的に見ていきましょう
シュガーペーストをしっかり黒に染めています
場合によっては、
濃い黒や赤はシュガーペーストやアイシングがもろくなりがちですが
それを回避する材料の作り方も レッスンでアドバイスしています
扇の部分はアイシングで作っています
細かいアイシングの作業が、とても綺麗にできていますね すごいわ〜
こういう仕様ものは、素敵であると同時に
壊れやすいリスクがありますが、強度を保つ技術もしっかり学んでいらっしゃいます
このトップの段で、生徒さんが一番悩んだのが=どこも悩まずに作ったとは思えないが
バラやマスクなどの全体の配置です
バランスよく、かつ、キチンと固定できる
というのが、実はとっても、とっても難しいんです
「コレをココに配置したら?」
『でも、先生、、、そうなるとココの接着が難しいの、、、』
「そっか、そうよね じゃあさ〜」
といった具合に、一つづつ組み上げていきました
私でも、こりゃ困っちゃったな〜 という点も
すべてクリアしています
中段と下段です
羽もシュガーペーストですが、本物のように見えるワザは素晴らしいですね
一枚づつ、バランスと流れを考えていっています
クシュクシュっと見えるフリルのような部分もステキですね
ココも難しいだろうと思っていましたが
「やって見たら、そうでもなかった」
『え!?そ、そう、、、良かったね、すごいね』と私も汗、、、、
さて、この作品がどうやって作られることになったか?の
裏話をちょっと、お見せしましょう
まず、こちらはコース途中のシュガーボックス作品です
ご本人曰く、ずっと前から
マスカレードを作りたかったそうです
オペラ座の怪人のような、ちょっと不思議で怪しげな
世界観に興味を持たれたようです
![]() | オペラ座の怪人 (字幕版) Amazon |
この時に、生徒さん、いろいろ考えたのですが
なにぶん、ボックスは手のひらに乗せられるサイズなので
そんなに、モリモリだくさんにはできず
せっかくのアイデアを無駄にしないようにと
最終の卒業作品に、同じテーマでやってはどうかと提案しました
それで、最終的にボックスとして描いたスケッチがこちらです
シュガーボックスは、中にお菓子などを入れられるのですが
これを ロンドンミュージカルのオペラ座の怪人の劇場で
お土産として売ったら売れるだろうと思いました
そして、半年以上が経過して、最終作品である卒業作品として
この作品が生まれました
作品は、その方の個性を発見し、伸ばし、アドバイスすることで
良さをトコトン追求して行くのが、当教室のやり方です
どなたでもみなさん、素晴らしいものを持っているのですが
今まで、それに気づく機会がなかった と言えます
作品のデザインは、好みがありますが
この記事をご覧になった方の感想&コメントをしていただけたら
生徒さんの励みになるので嬉しいです
みなさんも、ちょっとシュガーの世界を覗いて、トライしてみませんか?
自分も気づいていなかった個性を発見できますよ!
好き!で輝く女性になりませんか?
来年の4月から、またシュガーデザイナーコース募集開始します
体験レッスンは2、3月を予定しています
「興味はあるけど、難しそう、、、私にできるかな?
デザインを習うって、どういうことなのかな?」
と思ったら、
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ブログ右のコラムのお問い合わせCONTACTフオーム
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ひとこと 興味あり と書いて送ってくださいね
時期が来ましたら、体験レッスン情報を送らせていただきます
もちろん、質問やご相談にも応じますので、お気軽にどうぞ!
英国菓子とシュガークラフト教室 コルチェスター
東京都大田区 東急多摩川線 下丸子駅下車徒歩7分
Tel:080-5079-4015
クリスマス告知
オーブンは完璧ではない!
東京都大田区下丸子 シュガークラフトとイギリス菓子教室 コルチェスター
守屋みどりです
英国伝統クリスマスケーキクラス 全クラス 満席になりました
ありがとうございます
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お気軽!1回完結レッスン 引き続き、募集中(どなたでも受講できます)
ミンスパイ mince pie
ちょっと甘酸っぱくてスパイスの香りがやみつき
英国クリスマス マストアイテムの優しいタルト
サンタクロースが好きなイギリス定番のクリスマス菓子
<超簡単デコレーションあり>技術レベル:お菓子作り初心者
12/7木曜日 10:30〜13:30
12/14木曜日 10:30〜13:30
レッスン費: ¥6500
シュガーデコレーション含む
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お菓子作りには欠かせないオーブンですが
今日は、多くの方が
ええ〜そうなんですか!?
というお話を一つ 書いてみたいと思います
当教室では、イギリス菓子もシュガークラフトも
生徒さんのご相談やお悩みに、マンツーマンで、じっくりとお答えしています
久しぶりに焼いたら、うまく行かない なんかおかしい、、、
中は、よく焼けていない(生っぽいけど、食べて平気かな?)
考えてみたらお料理には時々使っているけど、お菓子を作ったのは、いつ以来かな〜?
ズバリ!
オーブンは、いつも完璧ではない!
オーブンは生き物!
どういうこと????
と思いますよね
電化製品で、熱を発する製品 はデリケートなんです
永遠に同じではないんです
プロ用のオーブンも 同様なんですが
買った当初と今日も同じだとは思ってはいけない
半年前と、今日も同じだとは思ってはいけない
1ヶ月前と今日が同じとは限らない
お菓子作りがうまく行かない場合、多くの方が
生地の混ぜ方やその他、自分の技術を
まず、疑うんですが、、、、
意外と、そうではない場合もあるんです
えー、私のせいなのか、オーブンのせいなのか
どうやって見極めればいいの?ですよね
もし、あなたが思い当たることが
「以前に焼いた時の見た目と、だいぶ 違う気がする」
「こんな見た目の感じのお菓子だったっけ????いやいや、違うはず、、、おっかしいな〜」
「計量間違いもないし、材料も同じなのに、、、」
そう思ったら→オーブンを疑ってみてください=自分の感覚は意外と正しいです
そんな時は
焼き温度や、時間を調整してみると
解決できる場合がありますよ
ただし調整する時に、別のお菓子でやらないこと
温度と、時間を一度に変えないこと、どちらか一方を調整してみる
がポイントです
2、上の方や周りが、焦げ気味なほどに焼けすぎなのに
中は、よく焼けていない(生っぽいけど、食べて平気かな?)
考えてみたらお料理には時々使っているけど、お菓子を作ったのは、いつ以来かな〜?
↓↓↓
おかしいな、と思った時
一番大切なのは、自分で、過去に焼いた時との比較です
初めて作ったお菓子や自分なりにアレンジ(材料、その他なんでも)した場合など
ネットや本の画像の通りに出来上がらない理由は、幾つもあるため
この記事のケースには当てはまりません
なんでもオーブンのせいにしちゃダメよ〜 笑
まとめです
1、過去と現在の焼き上がりを比較する
2、違いすぎる と感じたらオーブンについて考えてみる
3、調整できそうなら、1回につき、温度または時間のどちらかを変えてみる
少しでも 皆さんのヒントになれば嬉しいです
英国菓子とシュガークラフト教室 コルチェスター
東京都大田区 東急多摩川線 下丸子駅下車徒歩7分
Tel:080-5079-4015
英国Wales最古のパブとの出会い
東京都大田区下丸子 シュガークラフトとイギリス菓子教室 コルチェスター
守屋みどりです
英国伝統クリスマスケーキクラス 全クラス 満席になりました
ありがとうございます
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先日の記事の続きです
https://ameblo.jp/lovly/entry-12331540194.html
翌日は、都会Cardiffを離れ、Walesのやや郊外へGo!
だんだんと緑が多くなってきます
こんな景色が、イギリスらしくて好きです
ゆったりとして心がリラックスしてきます
お昼時になり、そろそろランチしたいけど、、、、
レストランやカフェがあるような地域ではありません
そんなところでも、パブはあるんですね〜
なんか、いい雰囲気のパブを発見!
ランチやっているので、入ってみました
日曜日なのでサンデーランチがあるはず!
入って見て、ちょっとビックリ、、、、、
ココ、相当古くないですか?
いい感じ〜 と喜んで席に着いて、あたりをよく見回すと、、、、
ただならぬムードが、、、、漂う、、、、
テーブルにポロっと置いてある小さなパンフのようなものがありました
なになに、、、、歴史があるのかな?
ええーーーーー!
なんと! 1110年に出来たパブ イン !!!
Wales 最古のパブイン なんですって〜〜〜〜〜
それも、全く知らずして入った私、、、、
まさに、知る人ぞ知る 歴史的場所だったのです
パブ イン とは
1階がパブで、上の階は宿泊施設 民宿みたいなものです
地震がない国ゆえ、1000年近く営業、、、、
一瞬、中学校の教科書の年表が頭に浮かんだが
江戸時代は200年くらい前だから、、、えーと
想像がつかない古さ!(歴史は得意じゃないけど、、、とにかく間違いない)
すごすぎる!
この画像は、わかりやすいように、実際より明るめに加工しましたが
古いパブなので、本当はかなり暗めなんです
何がすごいって、1000年(百年じゃなくて千年ね)
経過した今も変わらず人々の生活の中で生きていて
地元の人の誇りとして、守り続け、静かにその姿をとどめているところですよね
驚いたところで、お腹が空いてきました
寒いので、運ばれて来た温かなスープが身にしみる〜 美味しい〜
添えられたパンが、ギュっと旨みが詰まったように、これまた美味しい!
(画像だと、そこまで美味しそうに見えないと思いますが、、、周りパリパリの中はふわ&ギュっ)
日曜日なので、サンデーランチのローストビーフを注文しました
日本で見るローストビーフと違うのは
グレービーソースがたっぷり
このソースは、ビーフシチューのような感じで
お肉料理らしい とっても美味しい温かい料理です
ドドーンと付け合せの野菜もたっぷりです(これも美味しかった)
ローストビーフのお皿に添えられてあるのは(ジャガイモが入ってるパンみたいな)
ヨークシャー プディングと言って
周りはサクっとしていて、かと言って決してパサパサではなく
ふんわりと優しい食感
うまく表現するのが難しいのですが
あえて言うならばシュークリームの生地のような、、、
ソースをつけて食べると
ちょっとだけ、もっちり感があるような感じになります
こんな感じで、スーパーでも売っています
もっと直径が大きいものもありますが、このサイズが一般的です
在日イギリス人に言わせると
「オ〜〜〜!ヨークシャープディング!ママの味は最高なんだ!」
さすがに、日本にはないよね〜 泣」
と、かなりファンが多いのです
ローストビーフ最高でございます〜
口の中が、おいしいイギリス120%!!!
大満足で、イギリスにキター! 気分を味わい
そろそろ行かなくちゃ と思い
お手洗いに通じる通路のドアを開けようとすると
その側に立って飲んでいた おじさんが私に話しかけて来た
かなり酔っていて、目が座っている(ランチタイムですよ 汗)
聞き取ろうとしたが、ろれつが回っておらず
多分、訛りも強いので、全然わからない、、、
何か、私に怒っているのか?
とにかく目が怖かったので、無視、、、
古めかしいドアを開けて通路に出ると
『上の階は行ったの?』と
確か、隣の席にいたおばさん二人が話しかけて来た
どう言うこと????
聞き間違いかな???と戸惑っていると、、、
『カウンターで言えばカギを貸してくれるのよ
中を見せてくれるから』
そこまで聞いて、あ、ここはインだった
とパンフに書いてあったことを思い出した
要するに、彼女達は私を見て、
観光客の外人だからこのパブを観光地として目指して来たのだろうと思い
歴史あるこのパブ インの宿泊階部分である
上の階を見学できて、部屋も見せてもらえるから
カギを借りて、是非に行って見たほうがいい
と引き続き詳しく説明して来たのだった
「へ〜そうなんですか〜、すごいですねえ!」
と答えて
(実はアクセントが強く半分くらいしか聞き取れていない、、、想像力生かす! 笑)
階段を登ってみた
この画像も、実際はもう少し暗くて
歩くとギシギシ音がする もちろん水平は保たれていない
思い出したのは、ストラード アポン エイボンにある
シェイクスピアの館に行った時のことだが
あちらはナショナルトラストかどこかが、きちんと管理しており
メンテも定期的にしているだろうが
ここは
出来る範囲で地元の人が管理していると想像され
画像の階段を登り、踊り場まで来たら
床が抜けたらどうしよう、、、という感じで怖かった、、、
*実は、ここにはゴースト伝説がある=別の意味で怖い
と言うことで怖いし、時間もないし
部屋には入らずこのパブを後にした
パブの表に出ると、カギを借りるように言ってくれた
おばさん二人もちょうど帰るところに出くわした
にこやかに
『どうだった?良かった?』
と話しかけて来たので
「もちろん!すごいね〜」と答えるとすごく嬉しそうに笑っていた
そう言えば
あの目の座った酔ったおじさんは
なにやら、モゴモゴと私に言いながら
上を指差していた
彼も同じことが言いたかったのだろう
(別に、怒ってたわけじゃなかったのね)
地元の人々は
ウエールズという土地をこよなく愛し
1000年の歴史あるパブを誇りに思い
宝物のように大切に守り
そして、気軽に通い続けている
必要以上にきれいに整備し
観光地化して、大きなダサくて安っぽい看板を作り
周りにおみやげ屋を たくさん作り
ネットで、これでもかと、大々的に宣伝して
国内外から観光客をたくさん呼んで利益を得よう
などという発想は
ウエールズ人の誰にも いつになってもないだろう
それが 心優しき ウエールズ人の誇り と言われるゆえんだと思う
私は、ずっと、ずっと、そうであることを祈りたい
前回の記事は、今のモダンなイギリスの顔を書きました
そして、今回は
古い歴史ある 今も生きている場所をご紹介しました
私は、もともと渡英するまでは
イギリスフリークでも大ファンでもなかった
しかし
イギリスで数年間を過ごしているうちに
現代のモダンでおしゃれな面と
古く歴史ある魅力の両方を知り
それは
イギリスのお菓子やデコレーションのみならず
様々な良さが、少しづつ心の中に染み込んで行き
現地の人達の様々な心に触れることで
徐々に、その奥深さに魅了されて行きました
正直、もちろん長い間には
嫌なことがなかったわけではない
でも、
日本では経験できなかった いいところや考え方
それを多く学べたことは、大変幸運なことと思う
イギリス菓子やデコレーションであるシュガーの世界も通じて
みなさんに少しでも現地の魅力を
楽しんでいただけたら嬉しく思います
まだまだ、イギリス旅リポートは続きますよ〜
よかったら、また、おつきあい下さいね!
クリスマス告知
英国菓子とシュガークラフト教室 コルチェスター
東京都大田区 東急多摩川線 下丸子駅下車徒歩7分
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英国高級スーパー情報と地元ランチ
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守屋みどりです
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12/14木曜日 10:30〜13:30
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ご無沙汰していたイギリス現地情報記事
リクエストをいただき、ありがとうございます
ご興味を持ってくださるのが、とても嬉しいです!
今日は、前回の続き 私の第二の故郷 Cardiff の現状パート2 です
以前の記事はまだ読んでいなかったわ〜 という方はこちらからどうぞ
ロンドン アフタヌーンティー@ゴーリングホテル>>>
私の第2の故郷 前回に引き続き
イギリス Cardiffについて お送りいたします
現地スーパーでの最新ショッピング情報とパブランチ
カーディフはウエールズ地方の中心地ですので、市庁舎もあります
てっぺんには、やはりトレードマークのドラゴンがついています
このあたりはあまり変わってないな と懐かしく
毎日、通っていた道をブラブラ
メインストリートにある Marks&Spencer というスーパーをちょっと覗きました
この店は、全土にあって、高級 という位置付けです
貴族であるマークス公が始めたスーパーで
すぐに食べられるお惣菜であるレディメイドフードを
イギリスで初めに販売したのがこのスーパーと言われています
その理由は
イギリスについての著書で知られている
マークス公とご結婚されていたマークス寿子さんが
日本では当たり前になっていた お惣菜 というものを
イギリスのスーパーに取り入れたと言われています
今では、どこのスーパーにも 色々なものが販売されていますが
こんなところにも日本との縁があったとは
ちょっと嬉しくなりますね
もう一つ 私が好きなスーパーは Sainsbury's
どちらのお店にも
いつも教室でレッスンしているビクトリアサンドイッチケーキがあります
昔から現在まで、親しまれている伝統的なケーキです
イチゴジャムが挟んであるのが基本です
私が製造販売していたのはラズベリージャムを挟んでいましたが
それもベーシックなパターンで人気があります
これはアップル味 最近は色々、アレンジしたものも多く見かけます
この二つの画像はクリームなんですが、
日本と違うのは、シングルとダブルがある点です(ダブルが濃い)
牛乳も濃さで3つのカテゴリー分けされています
ウエールズの代表菓子 ウエールッシュケーキ
いつもマーケットで買っていたのですが、スーパーで販売されているのを見たのは初めてです
ビクトリアサンドイッチケーキのミックス粉まであります
こういうミックス粉も最近の傾向です
自分で作るより、ずっと高くて馬鹿馬鹿しい!
と地元の主婦の声が聞こえてきそうですが、あれば買っちゃうのかも、、、
時代の変化ですね
Marks&SpencerもSainsbury's も 記事には書いていませんがtescoも
食品だけではなく、ファッションやおしゃれ雑貨などがあり
私も好きなお店なんですが
ごく最近のイギリスには、ドイツ系のスーパーが進出し
安さで、ものすごく拡大し、その勢いは驚くほどです
以前はイギリススーパーの大堂を行っていた
上記3店舗は押しやられた印象が否めない状態です
さらに驚いたのは
ガソリンスタンドの一部や、とても小さめに隣接する店舗として
目にしたところがとても多くさみしい限り、、、
頑張ってほしいな〜
さて、スーパー散策も一段落
ちょっと以前住んでいた街を散策して、近所のパブで休憩
なんか、小ぎれいになっていた

店内に入って、びっくり!完全に内装をきれいに直しておしゃモードになっていた
このようなことは、ここのパブに限らず
Cardiffのあちこちのみならずイギリス全土で起こっていることなんです
その理由は、数年前から イギリスはグルメブームになり
食産業が、ものすごい勢いで上昇しているんです
中心地には、かの有名なジェイミーオリバーのレストランもあります
「イギリスは食べ物が美味しくない」
という印象をお持ちの方も少なくないと思うんですが
それは、すでに過去の話
もともとパブは、人々の社交の場であり
英国パブは、皆さんの馴染みがあるところで言うと
シェイクスピアも立ち寄っていたと言う長い歴史があり
一つの文化になっています
何十年も毎日、同じ席に座り、新聞を読みながらビールを飲んで来た
という地元のおじいちゃんがいる というのも 当たり前の場所です
そんな風景が、もう、雑誌の表紙か!?ってくらいくらいカッコいいんですよ〜![]()
昼間であれば、子どもを含む家族づれも多く、ランチも提供していました
しかし、そう遠くない以前は夜は食事は提供していませんでした
お酒を酌み交わし、会話を楽しむ交流の場なのです
私も軽いランチを注文
このグラタンみたいに見える料理は、マカロニチーズと言って
このパブでは、表面に細かいパン粉をまぶして焼いていますが
家庭でも よく作る料理なんです(専用チーズミックスみたいなのも売ってます)
パブ隣のカードショップを除いたら、羊のぬいぐるみが可愛くて買いました
Walesは、よくジョークで人より羊が多いとか言われるのですが
その通り、ラム肉も有名で、柔らかくて美味しい
サンデーランチにはローストラムにミントソースを添えます
現在、パブはすでにレストランのように多くのディナーメニューを従えています
ランチもディナーもとても美味しい
ちゃんと食事ができるのは、嬉しいのですが
Cardiffも食事を出さず昔ながらのスタイルを貫こうとして
潰れてしまったところも多いと聞きます
情緒ある文化も変わりつつあるのかな? と思うと残念です
翌日は、Walesのやや郊外へGo!
さてさて、次回はいよいよ
イギリスのちょっとディープな世界へご案内いたします
お楽しみに〜
クリスマス告知
英国菓子とシュガークラフト教室 コルチェスター
東京都大田区 東急多摩川線 下丸子駅下車徒歩7分
Tel:080-5079-4015
残席1名 英国伝統クリスマスケーキ土曜日クラス
東京都大田区下丸子 シュガークラフトとイギリス菓子教室 コルチェスター
守屋みどりです
英国伝統クリスマスケーキクラス
12/2土曜日13:30〜17:30 残席1になりました
12/23土曜日13:30〜16:30 残席1になりました
12/8(金曜) 10:30〜15:00 満席になりました
12/22金曜日10:30〜13:30 満席になりました
ありがとうございます
英国伝統のクリスマスケーキのレッスンを始めた頃の
エピソード記事はこちらから
前編 嫌われたクリスマスケーキ https://ameblo.jp/lovly/entry-12329803084.html
後編 救世主現る!https://ameblo.jp/lovly/entry-12330039051.html
ロンドンもクリスマスイルミネーションがたくさんで
キラキラシーズン真っ盛り!
ケーキ作り&シュガークラフト初めての方でもこんな感じに仕上がります
英国のクリスマスケーキは、昔からの保存の知恵も詰まってるんです
だから、半分はクリスマスに食べて 半分は帰京に持って行きお正月に食べる という方もいます
海を渡った日本人らしい知恵になっていますね
カットしたところ 日本のケーキのように三角にカットしていますが
イギリスでは、スライス状にカットするご家庭も多い
最近は、バニラアイスクリームを添えて食べるのも若い人達のトレンド
英国クリスマスの醍醐味!じっくりと漬け込んだフルーツと
ケーキ生地が出来たらフルーツと 優しく優しく 混ぜます
焼き上がりはこんな感じで、イギリスのおいしさと香りがギュギュっと詰まってますよ〜
お好みで、ラム酒を染み込ませて、大人の味にする事も出来ますよ
みんな大好き、クリスマスケーキ 笑顔がいっぱーい
今年はいつもと違う、イギリススタイルのクリスマスを過ごしてみませんか?
英国伝統クリスマスケーキクラス
12/2土曜日13:30〜17:30 残席1になりました
12/23土曜日13:30〜16:30 残席1になりました
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