菊池市には菊池さんが営む
「コントルノ食堂」というイタリアンがあります。
ワインスクールHASHIMOTO 1期生で集まったり。
この店の味に魅せられて
東京や福岡などからお見えになるお客さまもいたり。
ワイン会のお手伝いをさせていただいたり。
私の記憶のさまざまなシーンで
「コントルノ食堂」は出てきます。
今回はワイン仲間とおじゃましてきました。
実は、菊池市では市議選があるはずでした。
友人のひとりがウグイス嬢をしているので、
「ゆみ姉〜、最終日菊池くんとこで
飲もうと思ってま〜す」
って話を聞いていたんです。
「いいねえ、
私もずいぶん行ってないからつきあうよ」
と返事をしたら、
そのときいっしょにいた友人たちが、
「私もコントルノ行きたいです!!!」
と猛アピール 笑
私以外は熊本市方面に住んでいるため、
宿を取らないといけないのですが、
なぜかその日だけホテルの空きがない 泣
困ったな〜と思っていると、
Nさんが
「コントルノさん、宿持ってますよね?
そこ、空いてるかもです!」
とラッキーな情報を見つけてきてくれました。
Nさん、ありがとう♡
突如として決まったコントルノ行きでしたが、
立候補が定数を超えなかったため、選挙は無投票 笑
友人のウグイスの仕事もなくなりましたが、
宿もお店も予約していたので、
オトナの菊池旅を満喫することにしました。
今回の旅(食)のテーマ、
食材へのこだわりはすごいし、
お肉の焼き加減はエロティックだし、
ここの料理食べたら昇天しちゃうよ、
ってことで、
" GO TO HEAVEN "
久しぶりにコントルノのドアを開けると
すでに菊池さんの料理とワインを楽しむ方々、
そして私たちのテーブルにはカードが。
ワインラヴァーの皆様
本日はご来店
ありがとうございます
ちょっとした氣遣いですけど、
あるとうれしいですよね♡
現在、お料理はコース料理のみで、
5,500円と6,600円となっています。
夜遅い時間のワインバー的な利用が
できる日もあるようですが、
その際はお電話にて確認をお願いします。
お料理は6,600円のコースで予約しているので
あとはワイン。
ワインラヴァーが4人もそろえば
ワインはボトルでしょ!
まず泡!とお願いして3本ほど選んでもらい、
その中からおすすめのカヴァでカンパーイ♡
ここからお料理がスタート!
え~っ!
うわ~っ!!
マジおいしいんだけど!!!
そんな声がお店に響きます。
今回のお料理は
・シンプルなゴールドラッシュの冷製コーンスープ
・菊池産有機小麦粉を天然酵母で焼いたパン&走る豚のリエット
・菊池産モッツァレラチーズ、焼き茄子のソース
・有明海のヤリイカのグリルとカポナータ
・スパゲティ 有明海のシクチ、フェンネル風味のソース
・菊池源吾牛ランプロースト&走る豚のサルシッチャ
・菊池米の五分付き真鯛の白子と実山椒、カラスミのリゾット
・ゆめミルクのミルクジェラートと肥後グリーン
・エスプレッソ
菊池さんの料理がおいしすぎて
ワインがススムくん♡
お料理に合わせて
いい感じで次のワインを紹介?してくれます。
もー、飲ませ上手 笑
女性が4人も集まれば
ワイワイガヤガヤ、
飲んだり食べたり騒がしいですよね。
お料理がメインのお肉に近づいてきたとき、
選んだワイン(バローロ)をテイスティングして
菊池さんが一言。
「コレ、デキャンタージュしたほうがいいかもです」
じゃあ、デキャンタージュしてもらいましょう!
よか男のデキャンタージュは
むしゃんよかねぇ♡
菊池さんのデキャンタージュのおかげで
ワインもお肉もおいしくいただきました。
この夜、飲んだワインは
・カヴァ
・グリューナー・ヴェルトリーナー
・ジビッボ
・バローロ
結局、ひとり1本ワイン開けました 笑
「菊池でワインを飲む」って
なかなかハードルが高いと思うんですよ。
タクシーや代行で帰るにはちょっと遠すぎるし、
かといって泊まるほどの距離じゃない…
だけど、友人たちとこうして飲み明かすことで
距離がぐっと近づいた感じがするんですね。
大人になって、飲みに行って、
いっしょに泊まることってめったにないと思いますが、
コントルノ食堂さんには
「カーサ・ディ・アチェロ」という1棟貸しのお宿があるので
ぜひご利用なさってはいかがでしょうか?
J.S.A.ワインエキスパート
ワイン検定認定講師
隈部 由美(kumabe yumi)
ワイン&おいしいもの、英会話、クルマ、ネコのこと、
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真心を持って
人を助けることは、
自分を救うことになる。
これは、人生における
最も素晴らしい報酬の
一つである。
(ラルフ・ワルド・エマーソン)
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最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
今日もステキな一日を☆