2月16日(日)のトレ・ステッレのワイン会、
≪新世界と旧世界≫
というテーマで開催するんですが…
『新世界』『旧世界』ってなんなの?
って方も多いと思います。
コレ知ってると、
お店でワインを買ったり
レストランでワインをオーダーするとき役に立つよ
ってことを少し書きたいと思います
新世界(ニューワールド)
大航海時代(16世紀頃)以降に
ワイン造りが伝わった
ヨーロッパ以外のワイン生産国。
アメリカ、チリ、アルゼンチン、
オーストラリア、ニュージーランド、
日本、南アフリカなど。
【特徴】
コスパがいい
単一品種で造られたワインが多い
ラベルにブドウ品種が記載してある
香りや味わいのしっかりしたものが多い
旧世界(オールドワールド)
古くは紀元前からワイン造りを行っている
ヨーロッパの国々。
旧世界のワインは
歴史や文化との結びつきが強い。
フランス、イタリア、ドイツ、スペインなど。
【特徴】
新世界ワインと比べるとお値段が高め
長い歴史と伝統を守り続けた生産を行っているため、高品質なワインが多い
ブレンドされたワインが多い
ラベルにブドウ品種の記載がない
『新世界』『新世界ワイン』って言い方はしますが、
『旧世界』っていう言い方はあまり聞かないですね。
ワイン生産国を大別するときに、
あえて『旧世界』と表現してる感じです。
私だってワインの勉強してなかったら
ぜんっぜん知らなかった
ワイン初心者の方や
ソムリエ・ワインエキスパート受験を考えている方は、
コスパがよくて
ブドウ品種の特徴がわかりやすい
『新世界ワイン』から飲んでみるのがオススメですよ
『新世界と旧世界』のワイン、
飲み比べしてみたーいって方はぜひこちらへ♡
熊本市中央区八王寺町41-22
TEL:096-370-2611
11:30-15:00/18:00-21:30
定休日:月曜日