熊本でイタリア〜ン♡ってナニ？
そう思ったあなた、
三連休の中日、
安ワイン道場師範を始め、
Twitter友が来てくださったイタリア料理トレ・ステッレ、
せっかく熊本に来てくださるのだから、
熊本ワインと
熊本の食材を楽しんでもらいたい！
と田尻オーナーに伝え、
お料理を考えてもらっていました。
昼夜問わず大忙しのところ、
ホントにいつもありがとね、田尻オーナー
ワインはいつか飲みたいと思って買っておいた、
とっておきの熊本ワインから
ATSU ナイアガラ
菊鹿シャルドネ 2015/2016 セレクション五郎丸 2014 セレクション小伏野 2014
マスカット・ベーリーA樽熟成 2011をご用意させてもらいました。
↑
とかカッコいいこと書いてますが、
飲むチャンスがなくてセラーでおねんねしてただけです。← これ、マジで（笑）
今回、皆さんがいらしてくださったから
陽の目を見たワインたち、
皆さんのおかげでようやく私も菊鹿シリーズを飲むことができました。
ホントにホントにありがとうございます
今回の参加メンバーは
安ワイン道場師範(@yasushihan)
Fさんご夫妻(@chat_et_vin)
TZKさん(@freedonian)
filisさん(@SAfricwinelover)
と
と
くまべ(@luna_nb6676)の6名。
南熊本駅で師範たちと合流し、
玄関でFさんご夫妻とご対面、
お店に入るとメインフロアのテーブルには
ワイン会のためにグラスが用意してありました。
こんな風にグラスが並べてあると
会が始まる前からワクワクしませんか？
テンションが上がるっていうか、
いろんな意味で期待が高まるっていうか…
お店とオーナーのホスピタリティが素晴らしいなーと
常々思ってるんですね。
だからこのお店には人が集まるんじゃないかなって
思うんです。
田尻オーナーはランチタイムで大忙しだったので、
こちらは勝手に始めさせていただきました
すでに師範が稽古日誌を更新してくださっているので、← 師範、早すぎ！（笑）
詳しいコメントは師範のブログをご覧ください。
まずはATSU ナイアガラでカンパーイ
瓶内二次発酵で作られたスパークリングワイン、
初リリースの時に買って、セラーで放置プレイだったので
泡が少し弱く、熟成も進んでる印象。
生食用ぶどうを口の中に放り込んだような、
そんなジューシーな香りとはうらはらに
酸味と甘み、そしてしっかりとした苦味、
食事には合わせやすい泡ですね。
フレッシュなものに飲んでみたかったけど、
もう今は販売されていないのがもったいない…
あと1本セラーにおねんねしてますが、いつ開けよう？
菊鹿シャルドネ 2015/2016
今回、このシャルドネが
びっくりするくらいよかったんですよ
Fさんご夫妻も
「今まで飲んだ中で一番好き♡」
「今がピークじゃない？」
みたいなことをおっしゃってくださって。
酸と果実味のバランスがとてもよく、苦味もあり、
南国特有のトロピカルさだけではない
骨格のしっかりしたシャルドネ。
師範からも
「『ムルソーを目指しているマコン』みたいだ」
とお褒めの言葉をちょうだいしました
3,000円以下で買えることを考えると、
今買って寝かせておくべき1本かも。
菊鹿セレクション五郎丸 2014 シュール・リー 菊鹿セレクション小伏野 2014 シュール・リー畑違いを水平で楽しんでみたい！と
全くの個人的意見でセレクト。
だって、こんな機会でもなけりゃ開けないですよ。
ワイン好きが高じてTwitterで知り合い、
こんなチャンスが巡ってきたわけです。
いつ開けるの？
今でしょ！← 古い？（笑）
2014VTだから、すでに5年経過してるわけですが、
まだまだ寝かせてよかったです
熊本ワインのポテンシャルを甘くみてました、
ごめんなさい
菊鹿町の中にある「五郎丸」と「小伏野」の畑。
小伏野のほうが標高が高く、
ナイトハーベストが行われる畑ということもあり、
五郎丸と比べると酸がしっかりしてますね。
でも、こうやって飲み比べてみないと
その違いを感じることもできなかったので、
今回のワイン会のメンバーには感謝です
合わせたお料理はワタリガニのパスタ、
サンマと鯛のポワレ。
鯛はオーナーの出身地・天草のものではないかと思われます。
しっかりと熊本県産を意識してますね、オーナー
マスカット・ベーリーA樽熟成 2011
ここでようやく赤ワインです。
師範がいつぞや稽古されていて、
お見えになるチャンスを伺っていた1本。
ちなみに熊本ワイン関係者からも
「2011VT持ってる人、もうほとんどいないんじゃないかな？
「2011VT持ってる人、もうほとんどいないんじゃないかな？
すごくよくなってると思いますよ♡」
と期待の高まるお話を聞いていたので、
この日を楽しみにしていました。
マスカット・ベーリーAというと
マスカット・ベーリーAというと
イメージするのはいちごキャンディのあまーい香り。
でも、このワインはキャンディ香は控えめで
皆さんがおっしゃっていた「香水の香り」、
うっとりするような華やかな香りが印象的でした。
ブラインドで出されたらベーリーAとは思わないほど
エレガントに変化してました。
高校のときかわいかった女の子が
同窓会で再会したら
すごく大人な雰囲気を持った
エレガントな女性になっていた、
みたいな（笑）
合わせるお料理は経産牛のステーキ、
たまり醤油を使ったタスマニアマスタードが
よく合います。
マスタード、たまり醤油、バルサミコ酢とステーキ、
マスタード、たまり醤油、バルサミコ酢とステーキ、
そこにベーリーAがまたいい感じにマッチするんですよね。
地元なんで贔屓目で見ちゃいますが、
2,000円からお釣りのくるワインとは思えない、
日本ワインとしてはかなりオススメできる1本じゃないかと思ってます。
私の友人たちの中でも人気の高いワインです。
ぜひ一度お試しを！
さて、これで熊本ワインシリーズは終わったんですが、
「6人で5本、まだイケるでしょ？」
ってことで、
Fさんがお店のセラーに預けていたワインを
開けてくださいました。
ロッソ・ディ・モンタルチーノ 2015
これがね、
チョコレートケーキ！
甘くてしっかりと濃い赤ワインです。
泡→白→白→白→赤(ミディアム)ときましたから、
このくらいしっかりとした赤ワインがくると
「ワイン飲んでるなー」
」って感じになりますね。
最後は締めのデザート、
一番人気の「セミフレッド」と
田尻オーナーが師範に稽古してほしいと言っていた
ロッカモラ ナルド・ロッソ 2016
ワイン会も後半になると
「おいしいねー」
って話だけで、
ワインの味わいとかあまり記憶に残ってません
まあ、私はお店で飲んだことあるので、
果実味たっぷりのしっかりと濃いワインってことは
覚えてますが…
とにかく！
ほぼほぼ初対面だったのに、
旧知の仲のような素晴らしい方々と
楽しい時間を共有することができたこと、
ホントに感謝です
安ワイン道場師範(@yasushihan)
Fさんご夫妻(@chat_et_vin)
TZKさん(@freedonian)
filisさん(@SAfricwinelover)
本当にありがとうございました
本当にありがとうございました
ワインが好き
それだけでこんな素晴らしいご縁が繋がる不思議。
皆さんにもたくさんのご縁が繋がりますように！
熊本市中央区八王寺町41-22
096-370-2611
11:30〜15:00/18:00〜21:30L.O.
※このブログの写真のほとんどは師範よりお借りしたものです。
J.S.A.ワインエキスパート
ワイン検定認定講師
隈部 由美(kumabe yumi)
LINE BLOG くまべ ゆみ
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結果がすぐ出ないと
ちょっと不安になるけど、
結果がついてきたら
やっぱり
自分たちのやっていることを
やっと信じられるようになる。
(リーチ・マイケル)
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最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
今日もステキな一日を☆