マカベオ、チャレッロ、パレリャ~ダ♪ 暑い日は泡に限る! | 熊本のワイン検定講師 くまべゆみのエンジョイワインクラブ

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ワイン素人だった私がJ.S.A.ワインエキスパートの資格を取得し、ワイン検定講師としてワインの楽しさを知ってもらうお手伝いをしています。
ワイン検定を中心にワイン会の企画、ビギナーさんのワイン入門、おすすめワインなどを紹介していきます。

 

こんにちは!

ワイン検定講師のくまべです。

 

 

 

泡、飲みたーいっ!

 

 

ってことで、買ってまいりました。

一人飲みなので1本飲める自信がなく、今回はハーフボトル購入




CAVA(カヴァ)

カタルーニャ語で「洞窟」を意味し、

スペイン、ペネデスを中心とする

カタルーニャ州が95%を占めている。

 

ぶどう品種が規定され、

トラディショナル方式で造られるスパークリングワイン。

 

使用されるぶどう品種は3種類

〇マカベオ…フルーティーな味とさわやかさ

〇チャレッロ…アルコールと酸味

〇パレリャーダ…花のような香り

 

ワイン検定シルバークラスのとき、

「マカベオ、チャレッロ、パレリャ~ダ♪」

と鼻歌交じりに覚えました(笑)

 

 

 



はい、ここで問題です。

 

 

フランスのシャンパーニュや

スペインのカヴァなどに代表される

スパークリングワインの製法を何と言いますか。

 

①マロラクティック発酵

②シャルマ方式

③瓶内二次発酵(トラディショナル方式)

④セニエ法

 



 

 

 

 

下矢印

 

 

 



 

 

下矢印

 

 

 



 

 

下矢印

 

 

答えは

 

③瓶内二次発酵(トラディショナル方式)
 

スティルワインを瓶に入れ、

その中に糖分と酵母を入れて蓋をし、

瓶内で二次発酵させる製法です。

 


 

①のマロラクティック発酵は

乳酸菌の働きで

リンゴ酸を乳酸に変化させる工程のこと。

 

②のシャルマ方式は

スパークリングワインの製法のひとつですが、

スティルワインをタンク内で二次発酵させる製法です。

 

④のセニエ法は

ロゼワインの製法です。

 

 


CAVA(カヴァ)は

使うぶどう品種は違えど

シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵、

お財布にやさしい

高品質なスパークリングワインです。

 

さあ、今夜はCAVAでカンパーイシャンパン

 

 

 

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