型にはまったお菓子なお茶の時間 -28ページ目

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

今日のデザートは、甘酸っぱいかぼすの風味たっぷりの爽やかなアイス。

砂糖漬けにしたかぼすと、そのシロップも混ぜ込んでいます。 





たっぷりの牛乳で作る、生クリーム不使用のアイスをベースにしているので、軽やかな口当たりです。






秋なのでリーフ型で固めましたが、すくって食べても。

(型はもう販売されていないのですが、バークマンのものを使用)

レシピはこちらをベースにしているので、詳しいポイントや工程写真はこちらからどうぞ。





【材料】


6~7スクープ分


牛乳 400ml

グラニュー糖 80g

卵 Mサイズ1個


かぼすの砂糖漬け 15g

かぼすの砂糖漬けのシロップ 10g



【作り方】


①ボウルに卵とグラニュー糖を混ぜ合わせる。牛乳を少しずつ加えて、その都度更に混ぜ合わせる


②フライパンに入れて、耐熱ゴムベラで混ぜながら中火にかける。沸騰しそうになったら火を弱め、耐熱ゴムベラで底を絶えず混ぜながら、10分ほど煮詰めてとろみをつける


★縁に膜が張るので、ゴムベラで落として混ぜ込みながら煮詰めるようにします。

 全体の7割ほどの重さになるまで水分を飛ばすのが理想です。

 予めフライパンごと材料の重さを測り、そこから材料の3割を減らした重量を目指して煮詰めると正確に仕上がります。

 途中で何度か計りながら調整してください。


③バットや底が広めの保存容器に入れて、粗熱が取れたら冷凍庫で凍らせる


④凍らせている間に、かぼすの砂糖漬けを、清潔なキッチン鋏で2〜3mm にカットする


⑤1時間ほどして固まりかけてきたら、かぼす果汁と、かぼすの砂糖漬けを混ぜ込む。大きめのフォークを使い、空気を含ませるイメージでかき混ぜ合わせ、その後も固まりかける度に2〜3回繰り返す


★写真のように型を使いたい場合は、柔らかさがあるうちに詰めて凍らせます。

 金属製のトレーを使ったり、底面積が広いほど冷える時間が早まり、冷凍庫内の温度や環境でも凍る時間は前後します。

 冷凍庫から出した時に硬すぎるようであれば、少し室温に出しておくと、すくいやすい柔らかさになります。

パウンド型はパン作りにもぴったり。

10cmくらいの高さは、食事用、子ども用、ちょっとしたおやつなど、普通サイズだと大きく感じるシーンにはちょうど良いサイズ感です。





写真ではこちらの21cmのスリムタイプを使いましたが、パウンド型もサイズは様々。

生地にもよるのですが、18cmサイズの型には0.5〜6斤、21cmだと約0.7斤分くらいの生地を詰めて焼いています。




【材料】

21cmパウンド型

強力粉 180g 
砂糖 15g
塩 2.5g 
ドライイースト 3g
無塩バター 12g
牛乳 135g 


【準備】
○生地用のバターは室温に戻す 
○牛乳は30度くらいにあたためる
○発酵用のボウルに薄く油脂を塗っておく
○型に離型油を塗る


【作り方】

①粉類をさっと混ぜたら牛乳を加え、まとまってきたらバターを練りこむ。台の上で叩いて返すように、表面がなめらかになるまで15分ほどこねる

★ホームベーカリーなどのこね機能を使ってもOK。

②薄く油脂を塗ったボウルに綴じ目を下にして生地を入れ、倍に膨らむまで30度で30〜40分ほど発酵

③取り出して軽く広げてガス抜きし、4等分して丸める。綴じ目を下にして置き、5分休ませる

★好みで2〜3等分でもOK。その場合④で伸ばすサイズは調整を。

④再度ガス抜きし、15×5cm程度に伸ばし、短辺側から巻く。渦巻き側を型の長辺側に向け、綴じ目を下にして型に並べ入れる

⑤縁の高さまで膨らむまで30度で35〜40分ほど発酵

⑥オーブンを180度に予熱する

⑦予熱が終了したオーブンに手早く入れ、23分焼き、型から取り出してケーキクーラーの上で冷ます

かぼすの爽やかさがぎゅっと詰まったチーズケーキを焼きました。
以前柚子の砂糖漬けを使って作った写真を載せたことがあるのですが、その柚子をかぼすに変えた、サイズ違いのアレンジです。




削りたてのかほすの皮と果汁を混ぜ込んでいるので、爽やかな風味たっぷり。

濃厚でなめらかな口当たりの生地に、贅沢に混ぜ込まれたかぼすの砂糖漬けが食感のアクセントになっています。
小さなカットでも満足感の高いケーキです。




砂糖漬けは数日で完成します。



【材料】

12cm 共底の丸型

☆チーズ生地
 クリームチーズ 100g
 グラニュー糖 40g
 卵 M1個
 生クリーム 100g
 薄力粉 5g
 かぼすの表皮すりおろし 1/2個分
 かぼす果汁 5g
 かぼすの砂糖漬けの皮 20g

☆ボトム
 クッキー、ビスケット 50g
 無塩の溶かしバター 25g

☆仕上げ
 かぼすの砂糖漬けのシロップ 適量


【準備】
○クリームチーズと卵を室温に戻す
○型に敷き紙を敷く
○薄力粉をふるう
○湯煎用の熱湯と、型よりも一回り大きい深めの耐熱バットなどを用意する(湯の量は型の半分あたりまで準備)
○オーブンを160度に予熱


【作り方】

①ボトム用のクッキーをフードプロセッサーまたはビニール袋などに入れて砕き、溶かしバターを加えてよく馴染ませたら型底に敷く。生地ができあがるまで冷蔵庫で冷やしておく

★敷き詰めるのにはいつも、こちらにラップをかぶせて使っています。
②かぼすの砂糖漬けを清潔なキッチン鋏で3〜5mm角にカットする

③クリームチーズをボウルに入れてハンドミキサーや泡だて器で柔らかく練り、チーズ生地の材料を順に加え(卵は2回に分ける)、その都度なめらかになるまでしっかりと良く混ぜる

★混ぜる度にゴムベラでボウルの側面もしっかりはらって、生地を均一に混ぜてください。

④型に流し、型を数cmの高さから台に打ち付けて空気を抜き、バットの上に置く。湯煎用のお湯を、型の半分の高さまで張り、予熱が終了したオーブンに入れて30分ほど焼く

参考写真↓

⑤扉を半分開けて冷まし、縁の高さが下がって落ち着いたら、ケーキクーラーに取り出す。かぼすの砂糖漬けのシロップを表面全体に刷毛で塗り、冷ます

⑥冷蔵庫で半日(一晩)冷やすと取り出せる硬さになり、完成。更に1日冷やしておくと、甘みがより馴染んで食べごろに

同じタイミングで作るお菓子やパンによって、牛乳が減る時と、減らない時の差があります。

子どもたちが家を出てからは特に残ってしまうことが多くなったので、ホワイトソースにして冷凍しておくことも多いのですが、その度に何に使おうかなと考えるので、自分用にホワイトソースを使ったメニューをまとめました。


全粒粉やもち粉使用のものもありますが薄力粉をはじめとしたほかの小麦粉で代用可。

分量は目安ですし、具材や加熱方法も参考程度でほかにアレンジ可能です。


(最終更新日 2025.9.19)





【ホワイトソースの作り方】




【パン、ごはん】


【グラタン】


【パスタ】





【おかず】

まだまだ続くかぼすメニュー、次はフィナンシェを焼きました。

今回使用したのは、ティグレの型として使われることが多い、くぼみのあるサバラン型。


 

 


生地にかぼすの表皮を加えて焼くだけでも美味しいのですが、そのくぼみにかぼすアイシングを流して更に甘酸っぱく仕上げました。





ただ高温でシリコン型を使うと、シリコン特有のにおいが気になることも。

熱の伝わり方も金型よりは弱いため、カリッと焼きたい場合やにおいが心配な場合は金属型を使うのがおすすめです。



 


それでもこの形が好きなんですよね。

ティグレ型も、検索すると様々な形の金属型が見つかりますよ。





【材料】

47mlの型 8〜10個分※

☆生地
 卵白 75~80g(M~L玉2個分)
 グラニュー糖 40g
 粉糖 30g
 薄力粉 30g
 アーモンドパウダー 30g
 無塩バター 80g
 かぼすの表皮 1個分

☆アイシング
 かぼす果汁 14g
 粉糖 70g

  
※ほぼ流した生地の高さのまま焼き上がるので好みの高さになるよう調整を。


【準備】
○粉糖・薄力粉・アーモンドパウダーを合わせてふるう
○型に剥離油のスプレーを吹き付けるか、柔らかく練ったバターを塗っておく
○小鍋を準備し、その底が入る広さのバットなどに冷水を入れておく
○オーブンを190度に予熱しておく


【作り方】

①小鍋にバターを入れて弱火にかけ、泡だて器で絶えず混ぜながら加熱し続けていくと茶色く色づいてくるので焦げちゃ色になればその瞬間に用意していた水に鍋底をつけて加熱を止める

★必ず色止めをしないと余熱でも加熱が進むため注意。

②ボウルに卵白・グラニュー糖・かぼすの表皮をすり混ぜ、ふるっておいた粉類、焦がしバターの順に加え、その都度なめらかになるまで混ぜ合わせる

③型の8分目まで流し、型を軽くゆすったり台に打ち付けるなどして空気抜きをする。予熱が終了したオーブンに入れて、18〜20分ほど焼く

④淵に焼き色がつき、中央に竹串を刺しても生地がついてこなければ取り出し、2~3分経ってやや落ち着いてからケーキクーラーに返し、冷ます

⑤アイシングの材料を小鍋に入れて混ぜ合わせ、中火にかける。50度になったらすぐにくぼみに流し込んで固める