型にはまったお菓子なお茶の時間 -27ページ目

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

一昨年の9月末、手持ちの型の種類や数を調べたことをきっかけに、年に一度型の数を把握していくことにしたのですが、今年もその時期がやってきました。

この一年も型の数は減らず、増えたものは少なめです。





■焼型[11]

台湾パイナップル型 セルクル10個
Pavoni Charlotte  KE087 (1200ml)

■クッキー型、その他[4]

セリア ヒエログリフ4種



2024年時点で持っていた型:1111個

2025年に増えた型の数:15個



合計 1126個






今外国の型の取り寄せや、錆が出てきた型の買いなおしを検討中なのですが、調べるといずれも以前購入した時の倍の価格になっていました。


近年の物価高騰の波は、例外なく製菓材料や道具にも及んでいます。

様々な要因が重なっているとはいえ、私が型に興味を持ち始めたころと比べると、目を疑うほど値上がりしたものも多々。


もしこれからお菓子作りをはじめるとして、いくつかの型を揃えるとしたら、丸・四角・マフィン型など汎用性があるものが中心になると思います。

私も実際に使う頻度が高い型はそういったタイプのものです。


でももしいつかは手に入れたい、どうしても欲しい型があったら、今後高くなることはあっても安くなる可能性は低め。

となるとできるだけ早く手にしなければ…とも考えてしまいます。

7月頃、ずっと欲しかった日本未発売の型を外国から取り寄せてもらえるお店を探して注文したところ、発送予定が2カ月後だったという話を載せたことがあるのですが、ついに到着しました!


 

 


イタリアのパボーニやシリコマートからは有名パティシエコラボ型が毎年発売されているのですが、こちらもそのひとつ。

この型があれば苦労せず、側面にクリームを絞り出したような繊細で凝ったデザインに仕上げることができます。



↑取り出す際に側面がやや剥がれてしまい、上面との境目で色の濃さが変わってしまいましたが…



商品ページには取り寄せ期限の目安が記載されているのですが、間に合えば、夏生まれの夫の誕生日ケーキに使いたかったんですよね。

(あくまでも目安なのでこれはタイミングや時期にもよるのかもしれません)


 

 


とはいえ誕生日付近は毎年私の仕事が慌ただしい時期ということもあり、今年はケーキが先延ばしになっていたので、今更ながら改めて誕生日ケーキという名目でプレートも飾ってみたところ、サイズ的にも良いバランス。




なんだか栗のモンブランケーキにも見えてくる色味ですが、ダークチェリーを乗せたチョコレートムースケーキです。


本来は少量でも満足できるほど濃厚な味わいなので、小さく作ることが多い配合のムースなのですが、今回は大きなサイズで。

写真のワンカット(8等分)はちょっと大きかったので、10等分程度がちょうど良いと思います。





そして9月は昨年亡くなったペットのデグーのぐーちゃんの誕生月でもあるので、ぐーちゃんにもお誕生日ケーキを作っていた時期でした。
(食べるのは人間のみでしたが)
ふと思い出しては逢いたくなります。




【材料】


1200ml・18×H6cmのシリコンモールド


☆ムース

スイートチョコレート 150g

グラニュー糖 30g

ココアパウダー 6g

牛乳 300g

生クリーム 200g

粉ゼラチン 9g

水 50g


☆シロップ

水 35g

グラニュー糖 12g

キルシュ 6g


☆仕上げ

15cm丸形ココアスポンジケーキ 1.5cm厚さのスライス2枚

ダークチェリー 4号缶1缶分(正味240g前後)



【準備】

○シロップの水とグラニュー糖をレンジ対応の容器に混ぜ合わせ、レンジにかけてグラニュー糖が溶けたら、キルシュを加えて冷ます

○ゼラチンを水にふり入れてふやかしておく

→水をゼラチンに加えるとだまになり溶けにくくなるので、順番を間違えない

○チョコレートを粗く刻む(コイン形のチョコの場合数等分に割れていればOK)

○グラニュー糖とムース用のココアパウダーを混ぜておく

○型に油脂を塗る



【作り方】


①生クリームを八分立てにする


②牛乳を沸騰直前まで温めて、チョコレートを入れたボウルの中に加えてなめらかに溶かす


③予め混ぜておいたグラニュー糖とココアパウダーも加えて、更になめらかになるまで混ぜて溶かす


④ゼラチンを600Wのレンジに30秒ほどかけて溶かし、③に加えてよく混ぜ合わせる


⑤ボウルの底を氷水に浸けて、ゴムベラで側面をなぞるように混ぜながら、ボウルの中の材料にとろみがつくまで冷やす


★放置すると氷水に接している部分が偏って固まる場合があるので、絶えず混ぜ続けます。


⑥泡立てておいた生クリームを加えて、泡だて器でよく混ぜ合わせ、容器に半分注ぐ


⑦スポンジケーキ1枚を乗せ、半量のシロップを打つ


⑧残りのムースを注ぎ、スポンジケーキを乗せ、残りのシロップを打つ


★ムースはやや多めにできるので、スポンジケーキとのバランスを見ながら溢れないよう調整します。


⑨オーブンシートをかぶせ、平らなトレーなどでスポンジケーキが浮きすぎず平らになるように抑え、冷凍庫で凍らせる


⑩しっかり凍ったら型から取り出し、盛り付けたい皿に返して、冷蔵庫で数時間解凍する


⑪チェリーと、好みでケーキピック等を飾る


 

 

 

酸味や塩気がまろやかな塩レモンの、かぼすバージョン。

爽やかな風味とまろやかな塩味を楽しむことができる調味料です。


皮を刻んで風味とアクセントを加えたり、皮の食感が不要な場合は液体部分を使ってもOK。





辛味がない柚子胡椒のような使い方をしたり、冷奴に添えたり、蒸し料理の味付けにしたりと便利。

こちらは炒めた豚肉を、細かく刻んだ塩かぼすで味付けし、金ごまと共におにぎりにしました。
鶏肉や焼き魚で作っても美味。




その金ごまは、夫の自家製。
昨年初めて作ってみて、今年も挑戦していましたが、手作業で不純物と分けているため、仕事や休みの隙間時間をかなり費やしました。


その分美味しさもひとしお。
今年も大事に使いたいと思います。




【作り方】


240ml


かぼす(無農薬) 正味120g程度

粗塩 100g程度 (レモンの80%〜・かぼすが隠れる程度)

かぼす果汁 適量



【作り方】

①かぼすは皮をよく洗い、水気をふき取り、へたを除いてカットする


★数mmの輪切り、乱切り、6~8等分程度のくし切りなどお好みで。


②塩とかぼすを交互に瓶に詰め、ラップを挟んだ状態で蓋をする


★中身が金属のふたに直接触れると、蓋に錆が出るので注意。


③3~4日立っても水分がかぼすの8分目まであがってこなければ、その分かぼす果汁を足す


④たまに瓶を振ったり清潔な箸などで底から返し混ぜながら、冷蔵庫に3〜4週間置いて馴染ませ、酸味と塩気が馴染んでまろやかになっていれば完成


★冷蔵保存し、清潔な箸を使って取り出すなど衛生面に注意すると、様子を見ながら長期保存可。





アールグレイの茶葉を濃く煮出した牛乳をたっぷり使って、アイスキャンディーを作りました。


この夏何度も作った牛乳アイスをベースにしているのですが、すくって盛り付けるよりも、アイスバー型に詰めて固めるのに向いている印象。



 


生クリーム不使用なので、食感にはミルクシャーベットみたいな軽さがありながら、煮詰めて作るので濃い紅茶感が味わえます。




こちらをベースにしているので、詳しいポイントや、工程写真もこちらからどうぞ。




【材料】


6スクープ分


牛乳 480g

グラニュー糖 75g

卵 Mサイズ1個

アールグレイティーバッグ 4袋(茶葉8g分)

バニラエッセンス 約5ふり



【作り方】


①牛乳とアールグレイのティーバッグを小鍋に入れ、火にかける。煮立ちそうになったら火を弱め、3分ほど煮出す


②ゴムベラで押して、エキスをしっかり出す


★この時点で400g程度あればOK。

 袋が破れてしまったら目の細かい茶漉で漉します。


③ボウルに卵とグラニュー糖を混ぜ合わせ、②を少しずつ加えて、その都度更に混ぜ合わせる


★ここで重さを量っておくと次の工程での計算が簡単です。


④フライパンに入れて、耐熱ゴムベラで混ぜながら中火にかける。沸騰しそうになったら火を弱め、耐熱ゴムベラで底を絶えず混ぜながら、10分ほど煮詰めて8割の重さになるまで煮詰める


★縁に膜が張るので、ゴムベラで落として混ぜ込みながら煮詰めるようにします。

 予めフライパンごと材料の重さを測り、そこから材料の2割を減らした重量を目指して煮詰めると正確に仕上がります。

 途中で何度か計りながら調整してください。


⑤網で濾しながら、バットや底が広めの保存容器に入れて、粗熱が取れたら冷凍庫で凍らせる


⑥1時間ほどして固まりかけてきたら、大きめのフォークを使い、空気を含ませるイメージでかき混ぜ合わせる。その後も固まりかける度に、2〜3回繰り返す


★金属製のトレーを使ったり、底面積が広いほど冷える時間が早まり、冷凍庫内の温度や環境でも凍る時間は前後します。


⑦柔らかさがあるうちに型に詰めて凍らせる

牛乳たっぷりで作るアイスを、チョコレート味にアレンジ。

すくって食べることもできるのですが、今回は板チョコの形のアイスバー型で固めました。


生クリームを使っていない分、食感は軽いのですが、チョコレートの濃厚さはしっかりと感じられます。





こちらをベースにしているので、詳しいポイントや、工程写真はこちらからどうぞ。




【材料】


7スクープ前後

(90mlのアイスバー型 4個分)


牛乳 400ml

グラニュー糖 50g

卵 Mサイズ1個


チョコレート 60g

ココアパウダー 10g

バニラエッセンス 約5ふり



【作り方】


①チョコレートを湯煎で溶かす


②ボウルに卵とグラニュー糖を混ぜ合わせる。牛乳を少しずつ加えて、その都度更に混ぜ合わせる


③フライパンに入れて、耐熱ゴムベラで混ぜながら中火にかける。沸騰しそうになったら火を弱め、耐熱ゴムベラで底を絶えず混ぜながら、10分ほど煮詰めて3/4の重さになるまで煮詰める


★縁に膜が張るので、ゴムベラで落として混ぜ込みながら煮詰めるようにします。

 予めフライパンごと材料の重さを測り、そこから材料の1/4の重さを減らした重量を目指して煮詰めると正確に仕上がります。

 途中で何度か計りながら調整してください。


④少量を取り分け、①・ココアパウダー・バニラエッセンスを混ぜ合わせ、なめらかになったらフライパンに戻して全体に混ぜ合わせる


⑤網で濾しながら、バットや底が広めの保存容器に入れて、粗熱が取れたら冷凍庫で凍らせる


⑥1時間ほどして固まりかけてきたら、大きめのフォークを使い、空気を含ませるイメージでかき混ぜ合わせる。その後も固まりかける度に、3~4回ほど繰り返す


★型を使う場合は、柔らかさがあるうちに押し詰めて凍らせます。

 金属製のトレーを使ったり、底面積が広いほど冷える時間が早まり、冷凍庫内の温度や環境でも凍る時間は前後します。