型にはまったお菓子なお茶の時間 -22ページ目

型にはまったお菓子なお茶の時間

主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

パイナップルケーキの中身を柿に変えて焼きました。パイナップルやいちじくで作る場合よりも噛み応えがあり、秋にぴったりな美味しさ。


でも「柿ケーキ」と呼ぶとパウンドケーキなどを連想してしまうので、名前は“ソフトクッキー”に。





これまでに正方形やマフィン型のレシピを載せたことがあるのですが、今回は長方形で焼いた小さめサイズ。


フィリングにはシナモンを加えるのがポイント。

主張は控えめですが、ほのかに華やかさが加わり、全体の風味をまとめてくれます。


出来立ての生地はサクサクで、数日おくとしっとりとした食感。

どちらも美味しいので、食べるタイミングはお好みで。





フィリングの柿は、無糖でセミドライにしたものを使いました。
そのドライ柿の甘さにより、レシピの砂糖の量は調整を。
そのまま食べるには少し甘く感じる程度がおすすめです。



【材料】


65×32.5×H21mmの長方形のパイナップルケーキ型 10個分


☆生地

無塩バター 85g

きび砂糖or粉糖 35g

薄力粉 130g
卵or牛乳 18g

☆フィリング
柿のセミドライ 100g
水 25g
レモン果汁 12g
きび砂糖 40g
シナモンパウダー 5ふり


【準備】
○バターを室温に戻す
○天板にオーブンシートを敷く
○型の内側に油脂を塗り、オーブンシートに並べる


【作り方】

①柿餡を作る。柿は1cm角にカットし、全ての材料を小さなフライパンや小鍋に混ぜ合わせて中火にかける

★水分が多いと包みにくく、生地も割れやすくなるため、しっかり飛ばします。

②130gになるまで煮詰め、シナモンを混ぜ合わせてよく冷まし、10等分する

★すぐに使わない場合はラップをかけて冷蔵庫へ。


③生地を作る。フードプロセッサーに生地の材料を入れてスイッチを押し、さらさらになってきたらパルス操作に切り替えてまとめる

★手作業の場合はバターと砂糖をボウルに入れ、泡立て器やハンドミキサーでなめらかになるまで混ぜ合わせ、卵や牛乳を加えてよく馴染ませる。薄力粉を加え、ゴムベラでよく切り混ぜてまとめる。

④生地を10等分し、9cmほどに丸く平らに広げ、パイナップル餡を包む。とじ目を下にして型に入れる


★ラップに乗せると広げやすく包みやすくなります。
 空気が入らないようにし、とじ目はちゃんととじつつ、厚くならないように気を付けます。
 空気が入った感じがある時は、応急処置として楊枝で穴を開けて抜いています。

⑤オーブンを180度に予熱する。予熱中に、生地が型幅に均等に広がるよう、薄くサラダ油を塗るか強力粉を叩いた押し棒で押して、平らにならす


★押し棒に生地がつきそうになったら、サラダ油を薄く塗りながら行います。

⑥予熱が終わったオーブンに手早く入れ、軽く膨らむまで10分焼く。型ごと返して膨らんだ生地を軽くターナーなどで押さえ、更に10分焼く

★ひっくり返すのには5本指タイプのミトン(または清潔な軍手など)があると早く作業できます。

⑦天板を取り出したら、再度型ごと返し、粗熱がとれたら型を外して冷ます

⑧密閉容器に入れ、好みで2日ほど馴染ませて完成

★焼けてすぐのサクサクの食感の間に食べても美味。
 期限は5日程度。


【材料について】
 どれもわずかな違いですが、砂糖はどちらかのみでも半量ずつ混ぜてもOK。
 粉糖は舌触りなめらかでややほろっとした食感、きび砂糖だとほのかに香ばしさと風味が加わります。
 バターはあれば発酵バターもおすすめです。好みで塩を加えたり、加塩タイプでもOK。
 薄力粉のうち10〜20gをアーモンドパウダーに変えるとクッキーぽさが加わります。
 牛乳を使うと乳の風味が出て、卵よりもわずかにしっとりしています。(ただ数日休ませる場合は食感に大差なし)

全卵のカスタードクリームを使ったお菓子レシピのページには、毎度その作り方を載せてきたのですが、長文になりすぎるのでリンクを貼りたいな…といつも思っていて、気づけば10年以上。

近くカスタードクリームを使ったお菓子を載せるので、今回先にこのページにまとめておくことにしました。


一般的な卵黄を使ったものと比べて、卵白が加わる分、色や風味はあっさりとしていて、コクも控えめに仕上がります。

食感はとろみがあって柔らかく、なめらかで軽い口当たり。

フルーツとも好相性です。





【材料】

 

作りやすい分量


全卵 M〜L1個(大きめのもの)

グラニュー糖 60g

薄力粉 10g

牛乳 200g

バニラビーンズ 3cm

(またはバニラエッセンスやバニラペースト) 

無塩バター 10g



【作り方】


①卵をほぐし、グラニュー糖と薄力粉を混ぜる。牛乳を少しずつ加えながら溶き伸ばし、小鍋に移す


②バニラのさやを開いてナイフで削ぐようにバニラビーンズを取り出して①に加える


★バニラエッセンスを使う場合は、火からおろした後に混ぜます。


③泡だて器か耐熱ゴムベラで、焦がさないように絶えず混ぜながら中火にかける。様子を見ながら火加減は中弱火との間で調整しつつ、とろみがつくまで加熱し、小麦粉にしっかり火を通す


④バターを加えて溶かし、全体に混ざったらバットに流し入れる。表面にぴったりとラップを張り付けた上に保冷剤を置いて冷ます


⑤粗熱が取れたら冷蔵庫で1時間ほど冷やし、再度泡だて器でなめらかに混ぜる

★うまくできていれば、冷やしたあとに生地がつかずにきれいにラップが剥がれます。

 当日中に消費します。



全粒粉100%の食パン生地の二次発酵に、コルプ型を使いました。

 

 


見た目はカンパーニュ風ですが、油脂や砂糖が入り、イースト多めで牛乳もたっぷり入っているので、食感はソフトで難易度も低めです。





スライスすると、全粒粉特有の色の濃さと、香ばしい風味がしっかり。
また食物繊維やビタミン、ミネラルなどの栄養も豊富なのも嬉しいポイント。




サクッとトーストしてバターを塗るのが好きなのですが、スープに添えたり、サンドイッチにも向いています。




通常の食パン生地を同じ方法で焼いた写真とレシピを載せたことがありますが、全粒粉にはグルテンが少ないなどの性質上、強力粉と比べて膨らみにくいので、今回は以前より一回り小さめのサイズに焼き上がります。

全粒粉で焼くカンパーニュのレシピはこちら。

【材料】


19cmのオーバルのコルプ型 


微粉砕全粒強力粉 250g

砂糖 20g

塩 4g

ドライイースト 5g

無塩バター(やわらかめ) 15g

牛乳(30度) 210g


バター(仕上げ用・塩分の有無はどちらでも) 10g

強力粉 型用に適量 



【作り方】


①粉類をさっと混ぜてから、牛乳を入れ、へらや手で合わせる。まとまってきたらバターを混ぜ込み、台でなめらかになるまで叩いて返すようにこねる(目安15分程度)


②30度で50分ほど一次発酵


③ガス抜きして丸め、乾燥しないよう5〜10分ほど置き、再度型幅に丸める


④コルプ型の内側に強力粉を茶漉しで多めにふるい、きれいな面が底になるよう生地を入れ、30度で30〜40分ほど二次発酵


⑤型の高さよりもよく膨らんだら、オーブンを180度に予熱。天板にオーブンシートを敷き、その上にそっと生地を返す


⑥縦に切れ目を入れ、細長くカットしたバター10gを切れ目の上に置く



⑦予熱が終了したオーブンに入れ、23分ほど焼く

今年は柿が大豊作。

3本も木があるのに、私以外の家族は誰も食べません。

金柑もそう。(しかも全部品種違い)

じゃあなんで植えてるんだろう…と思うのですが、柿や金柑は、食べずに実りっぱなしにしているお宅は多い気はします。


という私自身はもともと柿の食感が苦手で、しゃきっとしたものは今も食べません。 

でもどうしても、観賞用にしておくには勿体なさが勝ってしまい、あるときコンポートにしたらマンゴーみたいな感じで美味しかったことから、いまは時期になると柿を様々な形で加工しています。


この1週間も、熟しかけているものからドライフルーツに。

ドライフードメーカーを休む間もなく稼働させ続けているところです。





ちなみに我が家の柿は、甘柿です。
渋柿だとまた少し仕上がりは違ってくるのですが、甘柿をドライにする方法は2種類。
砂糖を使わずカットしたまま乾燥させる方法と、甘く煮てから乾燥させる方法。
気分や用途に合わせてどちらも作ります。

簡単な違いはこんな感じ↓

■砂糖を使わず乾燥させたもの(写真右上)

 自然な甘みと風味が凝縮され、そのまま食べるのに向いている。

 色は明るく、食感はしっかりめ。


■甘く煮て乾燥させたもの(写真左下)

 甘めで、ぐにっと弾力がありやや柔らかめ。
 甘くない柿の加工にも向いていて、仕上がりはオレンジ色が強め。
 ヨーグルトで戻したり、お菓子づくりの材料に。




数十kgは収穫できますが、皮や種を除いて乾燥させるとかなり嵩が減ります。
こちらは皮を剥いた状態で並べたものですが、70度で12時間乾燥させると、重さが1/4以下まで減りました。




【作り方】

■無糖
 皮を剥き、種の周りを大きめにカットしたものは70度前後で12時間前後。
 3〜5mmの厚さにスライスした場合は、60度で5〜6時間。(下の写真)





■甘く煮たもの
 柿はコンポートやシロップ漬けなど好みの方法で甘く加工。
 シロップから取り出し、水気をふきとって網に並べ、70度で12時間前後。(べたつきすぎる場合はオーブンシートを敷いて)
 仕上がりの甘みは、シロップの糖度に起因します。


【ポイント】
 どちらも温度や時間は目安で、もともとの水分量や並べる量により前後します。(私の場合は大体1回につき1kg前後並べています)
 途中で確認しながら、好みの度合いになるまで乾燥させて完成です。
 時間はセミドライにする場合の目安ですが、セミドライは水分を完全に抜いた状態ではないので、すぐに食べない場合は悪くならいよう、冷凍保存すると日持ちして安心です。




ドライフードメーカーの使用がおすすめですが、ない場合は100度のオーブンで1時間半〜2時間ほど、厚みに合わせて焦げないように様子を見ながら乾燥させても。(もっと低温の設定が可能なら低めがおすすめ)



●甘く煮る場合に向いているレシピはこちら。
 コンポートを作る場合、シロップは1〜2日中に連続して使うならば、2〜3回使い回せます。






●ヨーグルト漬けの割合は自由ですが目安はこちら。
 



●ほかにも柿を使ったレシピはこちら
 



ハロウィンまで半月を切ったので、久しぶりにこちらのページを更新しました。




そんな今日のお茶のお供は、余った抹茶クッキーの生地を四角く抜いて焼き、チョコで前髪・傷・目・口をつけたフランケンシュタイン。

つい気持ち悪めなハロウィンデザートを作りがちなのですが、たまにはかわいいタイプのおやつも…




緑色であれば、クッキー以外にケーキなどでもOK。
四角にカットしてチョコで顔を描くと、それっぽくなるので楽しいアイデアです。