柿のコンポート | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

これから旬を迎える柿。
赤くゼリーみたいになるまで熟した柿を、よく冷やしてそのまま食べるのが好きなのですが、それより前の一般的な食べごろの状態を生のままいただくのって、実は食感が少し苦手なんです。

しかし庭には柿だけで3本も木があり、よく実ります。
(といいつつ今回使った柿は畑のもの)
品種の違いなどでせっかく長く楽しめるのにもったいないなと感じていたのですが、今年はせっかくなので加工して楽しむことにしました。

まずはコンポートから。



↑今回加工した柿は大衆柿ですが、横に並んでいるのは富有柿。
 早く熟しすぎたものと、それをちぎろうとした時に落としてしまった熟す前のもの。


コンポートにすると、硬すぎず柔らかすぎず、色もきれいでお菓子づくりにもぴったり。
この秋冬はとことんお菓子にしようと意気込んでいます。





【材料】


16ozの瓶 一瓶弱


柿 正味250g

水 150g

グラニュー糖 50g

レモン汁 7g 



【作り方】


①柿は皮と種をのぞいた状態で準備し、好みの形にカットする(今回は櫛切りと乱切り)

②材料すべてを鍋に入れて火にかけ、煮立ったら弱火にして15〜20分ほど煮る