クロワッサン生地をマフィン型で焼いた、アメリカ発祥のハイブリッドスイーツ・クロフィン。
パイシートや、冷凍のクロワッサン生地を使った気軽なレシピも人気ですが、せっかく持っているリバースシーターを活用すべく、今回はバターを折り込んで作りました。
ちょっと急いでしまい断面の出来はそこそこですが、焼き立てはもちろん冷めても美味。
翌日でもひと手間かけてトーストすれば、サクふわの軽い食感&濃厚なバターの風味がたまらない美味しさ♪
写真はホイップした生クリームをサンドしたものですが、カスタードクリームを注入したり、チョコでコーティングしたり、チョコソースをかけたりジャムを添えたり…と、クロワッサンに合うアレンジはどれもぴったり。
味は同じでも、見た目が違うと気分も変わって新鮮です。
【材料】
１００〜１２５cc程度のプリンカップやマフィン型 ９個分
準強力粉 ２００ｇ
ドライイースト ３ｇ
ぬるま湯 １４０ｇ
砂糖 １２ｇ
塩 ３.５ｇ
無塩バター ２０ｇ
折込用無塩バター １００ｇ
強力粉（打ち粉用）適量
【作り方】
①溶かしたバター・砂糖・ぬるま湯（熱ければ３０〜３５度程度まで冷ます）→ドライイースト→強力粉半量の順に泡だて器で混ぜ合わせ、残りの粉と塩を加えたらスポンジの混ぜ方でゴムベラorカードを使って合わせ、まとめる
②２倍に膨らむまで室温で発酵(その後扱いにくければ扱いやすくなるまで冷蔵)
★この間にバターはラップに包み、１５cm四方に伸ばして冷蔵庫へ。
③ガス抜きし、生地を２０cm四方に伸ばして、バターを包んで綴じる
④打ち粉を振って２０×６０cmに伸ばし、３つ折り
★ここで柔らかくなりすぎている場合はラップに包んで３０分冷やす。
⑤向きを変えて２０×６０cmに伸ばして３つ折り
⑥ラップに包んで冷蔵庫で１時間冷やし、２０×６０cmに伸ばして３つ折り
⑦ラップに包んで冷蔵庫で１時間冷やす
⑧２２×３８cmに伸ばし、短編側の両端を１cmずつカットし、残りを４cm幅にカットする
⑩２５度で３０分ほど最終発酵。型幅に膨らんだら、オーブンを２１０度に予熱し始める
⑪予熱が終了したオーブンに入れて２１０度で１２分、１９０度に下げて８～１０分ほど焼く