柿のシロップ漬け | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

我が家の柿は、霜が降りると甘くなる品種だと聞いたことがあるのですが、それまで持たず毎年その前に熟して落ちてしまいます。


今まさに一度に何キロも食べ頃を迎えているので、とにかく消費中です。

よく柿が実ってもそのままにしているおうちを目にするので、私もそのままにしておいても別に問題はないのよね…と思いつつ、目に入るともったいなくて消費したくなります。


今回はシロップ漬けにしたのですが、作り方自体は先日載せたはちみつをシロップに変えただけのもの。

写真はグラニュー糖で作ったので透明感があり、クセのない仕上がりなのですが、砂糖の種類を変えて風味の違いを楽しんでも。





【材料】


柿 正味100g

砂糖 100g

水 100g


【作り方】


①砂糖と水を小鍋に入れ、混ぜながら火にかける


②沸騰させて砂糖がしっかり溶けたら、常温まで冷ます


③柿はへた・種・皮を除いて食べやすい大きさにカットし、清潔な保存瓶に入れる


④柿に②のシロップを注ぎ、冷蔵庫で1〜3日ほど、柿が浮いて透明感が出るまで馴染ませる


■シロップ

・お湯や炭酸で割る(レモンの輪切りや果汁を加えるとさっぱりとして美味)

・料理やヨーグルト、パンケーキ、飲み物などの甘み付け


■柿の実

・ヨーグルトを始めとしたスイーツのトッピング

・焼き菓子の生地に混ぜ込む