フインキーのふんいき レビュー -98ページ目

ゲーム「Nintendo DSi +α」 買っちゃった。

この動画を見てたら、どうしても赤いのが欲しくなって…物欲に負けました。



想像してたのはワインレッドだったんですが、実物は真っ赤っか。
ペンキでべっとり塗りたくった感じです。
でもこの質感、嫌いじゃないよ。


ニンテンドーDSi レッド

¥17,955
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このDSiを買う軍資金として4年前に買った初期DSを売りました。
大切に使ってたおかげで\5000にも。

そして、プロテクトカバーも買いました。
赤だからムック

ガチャピン×ムック プロテクトケース(DSi用)<ムック>

¥1,659
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つけてみたら、ベストフィット。
こんな感じ。
$フインキーのふんいき レビュー


前のDSより画面が大きくなって、音も良くなって、電池の持ちも良くなったので満足です。

実用書「焼肉手帳」

名前の通り、焼肉用の手帳。
スケジュールの類ではありません。

焼肉手帳/東京書籍出版編集部
¥1,470
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スコア選択: ★★★★

肉とホルモンの解説書です。
牛、豚、鳥だけでなく、馬、鴨まで載ってます。


情報としては

・新鮮な肉の写真
・部位の説明
・値段、希少度、別名
・食べた食感、美味しい食べ方(味付け)
・栄養  
     など

これらが1部位1ページにわたって詳しく書かれています。
意外に軽い文体で説明されているため、とっつきやすいのが良い所。
単に読み物としても面白いです。

何よりうれしいのが、お店の中で見ても恥ずかしくない、この赤い外装。
これは知らない人から見ると完全に手帳で、流行らない限りお店の中でも堂々と見れること間違いなし!

実際の肉と写真を見比べて、分からないときもありますが、まぁ許容範囲かな。
今、何を食べているのか分かるようになっただけでも十分、これを機に肉の名前や部位などにも関心が出てきました。
焼肉には手放せないパートナーになりそうです。

小説「ゲームの達人」 シドニィ・シェルダン

1982年の作品。
シドニィ・シェルダン の代表作。

ゲームの達人〈上〉/シドニィ シェルダン
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スコア選択: ★★★★

4世代に渡る一族の繁栄と衰退を描いた話。


タイトルから漫画の「カイジ」や「ライアーゲーム」などの頭脳ゲーム的な内容かなと想像したんですが、全く違いました。
頭脳ゲームと言えなくもないですが、こちらは人間の内側のドロドロした部分に焦点を当てた、長い人生をゲームに見立てた内容。

人の裏切りや憎しみ、友情や恋愛、よくあるテンプレ―ト的なジャンルは大体入ってます。
そのため全部を味わいたいっていう人にはぴったりな作品かも。

前読んだ「明日があるなら 」でも思いましたが、登場人物は軽々しく"憎む"とか"殺す"などの発言をしすぎている印象を受けます。訳がおかしいのか、自分の反応が過剰なのか・・・
そこまで過激になる必要がないシーンや異常者染みたセリフの乱用で、リアリティがなくなってしまうのは残念でした。

とはいえ、ストーリーの流れやクセのある登場人物など、一筋縄では行かない所に否応でもワクワクさせられます。この辺が世界でベストセラーになった理由なんでしょうね。

全然ハッピーエンドの話ではないけれど、ダークでもないし、皮肉ぽく書かれているので後味は悪くないです。
上下巻で800ページと長いですが、読み始めたら止まらない中毒性のある作品でした。

DVD「フィッシュストーリー」 レビュー

中村義洋監督。
原作は伊坂幸太郎同名小説の一遍。
原作は読んだんですが、ほとんど覚えていない状態で見ました。

フィッシュストーリー [DVD]
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スコア選択: ★★★★

1975年にパンクバンドの逆鱗が演奏した「FISH STORY」、この曲が時代を越えて様々な人々に影響を与えていく。


元の短編をここまで膨らませて、劇的に見せる監督の手腕が素晴らしい。
さすが中村監督、「ゴールデンスランバー」もこのまま突っ走ってもらいたいです。

「FISH STORY」に絡んだ4つの時代を順番に見せていくわけですが、あえて最後まで語らず、この後どうなったのー!?の連続で、その時々に歯がゆさが残ります。
でも、どの話もそんなこと忘れてしまうくらい面白いため、あまり気になりませんが・・・

そして、ラストの10分弱での怒涛のプレイバック!
これによって全てが理解できるしくみになってます。
あの暴行されそうになってる女性の行く末も、コックの結末も、地球の未来もすべて。

ある人が言った何気ない一言も無駄がなく、本当良く出来てます。
おおー!という驚きを楽しみたい方、オススメです。

小説「コンピュータの熱い罠」 岡嶋二人

コンピュータ犯罪の先駆け的作品。
1986年、今から23年も前のものなので時代遅れ感は否めませんが。

コンピュータの熱い罠 (講談社文庫)/岡嶋 二人
¥730
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スコア選択: ★★★

コンピュータ結婚相談所のオペレータとして働く絵里子は登録者リストに恋人の名前を発見する。
不審に思い彼に聞くと、会社ぐるみで登録したという。
しかし、データにいくつも不審な点が。
そして、示し合わせたように身辺で殺人事件が起こる。
果たして絵里子の周りで何が起こっているのか?


題材が面白いだけにさらっと終わらせるのはもったいないと感じました。
肉付けしたら、重厚長大の読み応えたっぷりの作品になっただろうに。
読み易さを犠牲にしてでも、そっちの方を個人的には読みたかったなぁ。

パソコンが得意な絵里子はその長所が仇となり、事件に巻き込まれていく。
コンピュータの説明などが分かりやすく説明されており、今でも十分役に立つものだと思われます。
なので、パソコンが苦手な人も読みやすいですよ、たぶん。

この本は謎かけの部分が意外と長く、先の展開にワクワクさせられるのだけれど、途中の推理部分と解決部分があっさりしすぎてます。
そのため、人間関係もあまり語られることなく、薄っぺらいため感情移入しにくいです。

結末も慌てて終わらせたような怒涛の展開に驚きました。
まさか、そんな突拍子もない計画だったなんて・・・

とりあえず、個人情報犯罪の作品をサラッと軽く読みたいな~という人向け。