フインキーのふんいき レビュー -19ページ目

実用書「子供にウケるたのしい雑学」 坪内忠太

話のネタになる雑学が254個収録されています。


子どもにウケるたのしい雑学 (新講社ワイド新書)/坪内 忠太
¥900
Amazon.co.jp
スコア選択: ★★★★

人との会話の中でちょっとした知識を披露できたら嬉しいですよね。
子供に対してもわかりやすく説明できたら、素晴らしいと思います。
この本は子供に説明できるくらいわかりやすく、とっつきやすい題材で書かれています。

タイトルを見てるだけでも食指が伸びるものばかり。
例えば、
・なぜ、イヌはよそのイヌのお尻をクンクン嗅いでまわるか?
・タネナシスイカは、タネがなくて来年もできるのか?
・田舎の空気はなぜ、おいしいか?
・シマウマのシマ模様は、「白地に黒」か「黒字に白」か?

これらに知りたいと思った人は買いです。
解説は7~10行くらいでサクッと終わりますが、とてもわかりやすい。
ただ、雑学が全部で254個と多いので、忘れてしまうことが難です。
何度も読み返して頭に定着させていくのが、この本の活用の仕方だと思います。

雑学のジャンルとしては「動物」、「人間」、「食べ物」、「自然」、「天体」など。

自分がなるほど!と思ったのは
お風呂の栓を抜くと、必ず左巻きの渦になる雑学。

これは地球の自転のせいだそうです。
「コリオリの力」といい、台風の渦も竜巻も北半球においてはすべて左巻きとなります。
ちなみに地球の自転速度は赤道直下で、時速1800キロメートル。
新幹線「のぞみ」の6倍という信じられない速さ。
渦を見ると、普段感じられない地球の自転を思い起こさせてくれます。

実用書「読むだけで右脳開発トレーニング」 タカイチアラタ

男性は左脳と右脳を繋ぐ線が細い。
だから、物事を一度にひとつしか対処できない。
そして、何かあれば左脳で考えてしまう。
答えは何も出ないのに。

右脳を使う習慣を作れば少なくとも、左脳でうんうんと考える癖はなくなる。
そうなれば人生うまく回るようになる。
これはその右脳を鍛える本である。

読むだけ!右脳開発トレーニング/タカイチ アラタ
¥1,575
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スコア選択: ★★★

事故ったはずの主人公は気づいたら違う体の中にいた。
この乗り移った体で色々な出来事に遭遇するヘンテコなストーリー。

とても破天荒な物語です。
これを左脳で考えて理解しようとすると全く理解できなくなります。
細かいことに拘らず、受け入れて読んでいくと面白く読めると思います。

ストーリーの合間にいくつかトレーニングが挟まれます。
主に脳でイメージするトレーニングで、モノがまるでそこにあるように想像することで自分の脳を騙す感じです。


量子力学な話も出てきたので紹介しておきます。

この世界のあらゆる存在は確率的に波として在るだけで、物質として存在するためには、その波を一点に収縮差せる必要がある

難しいですね。筆者はさらにわかりやすくこう言っています。

あらゆる物質は、誰も観測していない状態では、本来「波」としてしか存在していないが、そこに観測する人間が現れると、「粒」として実存する

つまり、人間が観測したいと思っているから、モノが見えると言っています。
これは右脳でイメージするのと共通するのではないでしょうか。


脳は案外単純で、過去の体験と同じように作られたイメージでも、それがリアルであれば実際の体験と同じ認識をしてしまいます。

リアルに感じるためのアドバイスとしては、嗅覚・味覚・触覚・聴覚・視覚の五感に意識を集中させること。
リラックスすることが重要です。

この本を読んでいると、自分も本を書きたい衝動が現れてきました。
途中に挿入されている絵は、創作意欲がどんどん湧いてくるものばかり。
これだけでも読んだ価値がある本でした。

実用書「はじめの一歩を踏み出そう」 マイケル・E・ガーバー

起業して成功するために必要なノウハウを教えてくれる本。
面白いのは、経営者だけど職人気質の人がどう成功するのか?に焦点が当てられている点。

はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術/マイケル・E. ガーバー
¥1,470
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スコア選択: ★★★★

会社を経営するには経営の能力が必要だ。
もちろんその会社の強みとなる技術も必要である。

多くの場合、技術ありきで会社を興す。
しかし、技術はあるけど経営能力がない職人は起業に失敗する。

この本は職人がどのようにすれば経営がうまくまわるか、失敗する原因とそれを解決する方法を教える。
米国・成長企業500社のCEOがNo.1に選んだ本である。

起業家と職人の考え方の違い
・起業家は将来像、全体を見据えた上で今すべきことを考える。
・職人は現在の自分から将来像を決める。

職人は現在の自分を基準にしているため、限界がある程度決まってしまう。
今これができるから、将来こういうものが作れるだろう、てな具合に。
しかし、起業家は将来これをやるから、今できないものを習得することを考える。
つまり、起業家は不可能を可能にする力がある。


フランチャイズの生存率
創業1年以内の場合
普通の会社:60%
フランチャイズ:95%

創業5年以内
普通の会社:20%
フランチャイズ:75%

これを見るとフランチャイズの生存率の高さが伺える。
マクドナルドなど、誰でも知っているブランドはどこに店を構えても人が入ると言われている。
それはブランド力のなせる技である。
そのかわりオーナーとなるには相応のお金が必要となるが。

普通の会社の生存率は20%と書いてるが、日本の場合さらにこの数字は少なくなる。
数字に厳しい日本人、利益が出ないと出資してもらえなくなる。


商品のロゴ
調べでは次の形が入ったロゴが多く売れた結果が出ている。
紋章>円形>三角形

ロゴひとつとっても商品の印象が変わったりする。
何気ない部分でも、多くが売上に関わっているってこと。


仕事は、人間の心を映し出す鏡なんだよ。仕事が粗雑な人間は内面も粗雑だし、退屈そうに仕事をしている人間は、仕事に退屈しているのではなく、自分自身に退屈しているんだ。


聞いたことは忘れてしまうが、見たものは記憶に残る。
しかし、自ら実践しないかぎりは、何も理解することはできない。

筆者はこれが一番いいたかったことでしょう。

理系脳だとつい職人になってしまうが、全体像を先に見据え、未来から決めていくことが重要である。
いまある部品だけを使うのではなく、必要な部品を新しく集めてすごいものを作る必要がある。

実用書「ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人」 ハーブ・エッカー

タイトルがちょっと恥ずかしい。

でも、お金持ちになりたい人必見の情報が満載でした。


ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人―お金を引き寄せる「富裕の法則」/ハーブ エッカー
¥1,470
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スコア選択: ★★★★★



お金持ちになるためには、お金持ちの考え方を真似ればいい。

この本でその考えを知ることができます。


恒例、その一部をピックアップしていきます。


この世では目に見えない要素のほうが、目に見えるものより、数段強力な力がある

目に見えないものは全体の8割に及ぶそうです。

この8割を信じない人は、どれだけ視野が狭いのか。



統計によると、離婚の第一の原因は金銭感覚の不一致だそうだ

お金と性に関して気兼ねなく話せるカップルはうまくいくそうな。

これら良くタブーとされる話題は、まず第一に話あわなければならないことでしょう。



自分の考えが正しいと思うのはやめてほしい。あなたの古い考えが、現在の経済状態をつくり出したのだから

今までの考えを止めるのは怖い。それは未知の世界に進むことだから。

だけど、お金持ちになりたいのなら、今のままでは無理。

まず、それを理解しましょう。

そして、素直になりましょう。



金持ちになれない人は、努力する量をあらかじめ考えてスタートしがちだ。どれだけ危険を冒すか、どれだけ犠牲を払うか、すべてに上限を設けている

自分の胸にグサッ。

何かをするために、リスクをとることは当たり前。

その先にあるものを得るために、それに見合った犠牲を払う必要がある。

これがなかなか難しいんよね。全部ほしい。



安易な道に逃げると、人生は困難になる。困難に立ち向かう人に、道は拓ける

先に困難に出会うか、後で困難になるか、の選択。
どちらの道も困難なら、先にやっといてもいいんじゃない?



快適な暮らしは、ほんわかとした安心感を与えてくれるが、自分自身の成長にはつながらない

少し背伸びして自分を上げていかないと成長できないということ。

上がったところが不安でも、自然とその場所も心地よくなってくるものだから。



お金に縁のない人は、自分が正しいことをよく証明したがる
未来の常識は今の非常識。

つまり、いま正しくないからって、将来間違っているとは限らない。

いましか見えない人間はお金持ちにはなれない。



総括して・・・常識はずれな人はある意味、お金持ちの才能があるってことですね。

お金持ちに学歴関係ないっていうのは、こういったことからも言えるでしょう。

実用書「戦わない経営」 浜口隆則

経営を学ぶ本というよりは、経営者になる心構えが書かれています。
無駄なものを削りに削った本当にシンプルな内容。

戦わない経営/浜口 隆則
¥1,260
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世の中は競争の時代から愛の時代へ移ろうとしている。
そして、会社はライバル会社を蹴落とすのではなく、ともに幸せになろうという想いが必要となってくる。

そういった共存の考えを教えてくれる本です。

難しいテクニックはいらない。
大事なことはシンプルな考えに落としこんでそれを貫くこと。
それを簡単な言葉で伝えてくれる。

成功するためには色々なことを足してかなきゃと考えているひとが多いけど、実は大切なのは引き算のほう

ネガティブな考えは捨ててしまって、忘れてしまおう。
わざわざポジティブに考えなくていいんだ、いらないものを捨てるだけ。


成功の反対が失敗と考えている人が多いけど、成功の反対は、何もしないこと
失敗は、「成功」と「何もしないこと」の間にある

何かをやらないと失敗はできない。
失敗は成功の途中段階だから、悪いことじゃない。
軌道修正して、成功に近づけばいいんだから。

それをやって自分が再起不能にならないなら、どんどん挑戦するべき。
今の自分を変えようと思うんだったら、まずやりましょう。