実用書「ヘッテルとフエーテル」 マネー・ヘッタ・チャン
「マッチポンプ売りの少女
」の1作目。
童話をモチーフに現代に起こる悲劇を皮肉った物語。
- ヘッテルとフエーテル 本当に残酷なマネー版グリム童話/マネー・ヘッタ・チャン
- ¥1,050
- Amazon.co.jp
- スコア選択: ★★★
今作もネガティブな話ばかりで、これを読んだら何でも疑ってしまう人間になってしまうんじゃないかと少し不安になりました。
世の中には人の不安に入り込んで、金儲けをする悪い輩がいますから、警戒するにこしたことはないですが、何にも手を出せないようになったら本末転倒。
これはこれとして、正しい情報を見分ける力をつけるべきでしょう。
話としては
・迷惑メールにつられた男
・ダメ会社選び
・金融会社の誘惑
・年金たまご
・ねずみ講
・寄付
・国が勧める儲け話
・貧困ビジネス
簡単に人を信じてしまったために、起こった悲惨な話の数々。
こういった目に遭わないために、情報をいち早く知ることが大切。
実用書「本当に好きなことをして暮らしたい!」 バーバラ・シェール
本田健さんがお勧めされていた中の1冊です。
人生をワクワクさせたい人のための本。
- 本当に好きなことをして暮らしたい!/バーバラ シェール
- ¥1,890
- Amazon.co.jp スコア選択: ★★★★
夢をかなえるために何をすればいいか、比較的論理的に書かれた本です。
筆者が成功までの悩みや迷ったことなどがきちんとかかれているため共感しながら読み進めていけます。
なるほど!と納得する部分が多かったので、ピックアップして書いていきます。
自分の夢を実現している人たちの共通点は、自分がふさわしい場所にいて、ふさわしいことをしていると確信している
自分の信念に従って進む。
自分にすべての責任をもつことでそれが自信になる。
孔子の言葉「賢い人は、すべての人の話を聞き、彼らの意見に感謝する。それから、全員を帰して、自分が最適だと思うことをする」
自分の意見を持つ大切さ。知識があるからこそ考えることができる。
その知識をつけるために未踏の地へ進む。
あなたは人生で闘ったり、笑ったり、ないたりするために生まれてきたはずです。もし、私たちが天国で生きたいと願うならば、この世に生まれてこなかったでしょう
この言葉にはしびれました。
全て自分に降りかかる出来事はこの世で経験しなければいけないものなのでしょう。
それを避けて通ったとしても、再び同じことが起こります。
その先にあるものを経験するために生まれてきたんだから。
あなたが最も幸せに感じることは、あなたの中に埋め込まれているのです。だから才能は「贈り物(ギフト)」と呼ばれます
アメリカでは長所を伸ばし、日本では短所を無くそうとする。
短所ばかり見ているから、日本ではギフトは短所となる。
そうなると、平凡な才能を持った人しか育たない。
これが日本の短所。
あなたが好きなもので、あなたの才能に無関係なものはない
時間も忘れて没頭できるものがあるなら、それに時間を使うべき。
ある程度がんばれば、希望は見えてくるから。
好きなことが見つからない人は、何か気になったことをやってみたらどうでしょうか。
ふと目に付いたものが人生を変えるかも知れません。
そういう直感は案外当たるものですよ。
実用書「働かないアリに意義がある」 長谷川英祐
アリの活動を人間に照らし合わせて書かれたビジネス書。
アリから得られるものは意外に大きいです。
- 働かないアリに意義がある (メディアファクトリー新書)/長谷川 英祐
- ¥777
- Amazon.co.jp スコア選択: ★★★★
この本では多くの知識が得られました。
アリの知識だけでなく、人間世界の知識も。
いくつかピックアップして書いていきます。
ハチやアリはコロニーのなかには普段はメスしかいない
働きバチや働きアリ、兵隊アリもみんなメス。
オスは何をしているかというと、まったく働かず、後尾のためだけに行動します。
1回交尾すると死んでしまうほとんどのオスバチやオスアリは社会を維持するという観点からは厄介者。
オスのミツバチが英語で厄介者を意味する「ドロウン」と呼ばれる所以もそこから来ています。
アリの世界では若い者に安全な仕事、年寄りに危険な仕事を任せる
これは種の生存確率を高め、次の世代に伝わる遺伝子の総量をできるだけ多くしよう、という進化の大原則に沿ったものだそうです。
人間の社会とは逆ですね。
生命の安全が保証された人間界では、こう言われます。
お年寄りは大切に…
集団でも、お利口な個体ばかりがいるより、ある程度バカな個体がいるほうが組織としてはうまくいく
常識にとらわれない考えをもつ人が組織には必要ということですね。
働かないアリは「働きたいのに働けない」存在である
面倒で働いていないのではなく、働き口があればセッセと働くということです。
人間界でいうと、優秀な先輩社員がすべての仕事をこなしてしまうために、自分のところまで仕事がやってこない状況でしょうか。
この先輩社員が抜けると、大損失と思いきや、その代わりとなる人が働かない社員から出てくるから不思議です。アリの世界でも有効な20:80の法則。
他にも、利他行為や群れの優位性など、生存のために必要なシステムとして、人間界と共通する部分が多くあります。
これを考えるとアリはとても優秀な種なのだと感じました。
実用書「七田式 奇跡の右脳習慣」 七田眞
右脳は直感や感情、芸術部分を司る。
左脳は論理、計算部分を司る。
性別で言うと、右脳は女性、左脳は男性。
これからは女性の時代だ!右脳だ!ということで読みました。
- 1週間で身につく七田式奇跡の右脳習慣/七田 眞
- ¥1,365
- Amazon.co.jp スコア選択: ★★★★★
この本は非常に面白かった。
というのも後半、スピリチュアルな流れになったからです。
ヒーリングやテレパシーなど今まで少しかじったことと繋がり、理解が深まりました。
男性は右脳と左脳をつなぐ線が細いために、同時に一つのことしかできない。
物事を一度論理的に考えてから結論を出す。
しかし、女性は線が太いために、同時にいくつものことを処理できる。
そして、何か起こったときに、すぐに行動に出ることができる。
つまり、直感で動くことができる。
これは男性にとってとても羨ましくもあり、恐ろしくもある。
その選択した行動が失敗だったらどうするのだ、と。
しかし、右脳には危機回避能力が備わっているため、怪しい情報や誤った情報に流されることは少なく、左脳で考えるほうが危険だそうな。
もし男性が右脳を鍛えることができたら…オールマイティ。
そうなるためには以下。
・「がんばる」という言葉を使わない
・何事にも好奇心をもつ
・目標を紙に書き出す
・高周波数帯の音を聞く
これだけ聞いても良く分からないでしょうから、知りたい人は本を読んでください。
右脳を活性化させるトレーニング法なども書かれています。
実用書「子供にウケるたのしい雑学2」 坪内忠太
- 子どもにウケるたのしい雑学〈2〉 (WIDE SHINSHO 104)/坪内 忠太
- ¥900
- Amazon.co.jp スコア選択: ★★★★
このシリーズは読みやすく、タメになるから好きです。
今回も前作同様、見出しの付け方が素晴らしい。
これをパッと見るだけで、知りたい!ってなります。
例えば、
・肉食のネコが、なぜ、ときどき、草を食べるか?
・同じ足でも、右足と左足では役割が違う。どう違うか?
・熱いお風呂に入ると、なぜ、肌がチクチクするか?
・顔には、なぜ、鳥肌が立たないか?
・アットマーク@は英語のatとは関係がない。なぜか?
まだまだ書きたいですが、さすがに書ききれません。
あるあるネタもあり、そうだったのか!と驚くことがたくさん。
知的になれること必須です。
今回は動物系の雑学が多いです。
その他、「ヒトの体」「植物、自然」、「日常」、「食べ物」、「天体」など。
今回の素敵な雑学は
足の裏がくすぐったい理由。
それはヒトの祖先にあります。
ヒトの祖先は、サルのように樹上生活をしていたため、手だけでなく足でも木を掴まなくてはならなかったのです。
そのため、足の裏は手のひらのように敏感な感覚を持っています。
土踏まずのあたりにその感覚が残っているのだそう。