フインキーのふんいき レビュー -20ページ目

実用書「口コミ伝染病」 神田昌典

口コミでモノを流行させる方法が書かれた本。
会社を経営する経営者のための本。

口コミ伝染病―お客がお客を連れてくる実践プログラム/神田 昌典
¥1,575
Amazon.co.jp
スコア選択: ★★★★

内容としては、
・口コミの利点
・口コミの常識
・口コミのトリガー
・口コミの利用方法
・口コミテクニック

この本を読むと、口コミの重要性がわかります。

ものを売るためには、口コミが最重要項目。
これをマスターできれば、間違いなく会社は利益をあげられるでしょう。

自分がなるほどと思った点を幾つか紹介します。


自分の売りたいものを販売するのではなく、お客が欲しいものを販売する
お客のニーズを把握すること、それが大事。
そのためにはアンケートをとりなさいと言っています。


お客の期待を下げておいて、それ以上のサービスを提供する
過度の期待によるガッカリ感を避け、サプライズでお客を喜ばせるという高度なテクニック。


ビジネスの常識では、三対三十三の法則というものがあり、満足な場合は三人にしか話さないが、不満な場合は三十三人に話すといわれている
しかし、ある条件のもとで悪評が広がらない。
その理由が2つ書かれている。
それを満たした製品を開発すれば、悪評が広がらず、モノが売れるわけである。


敵を設定すると、まとまりの悪いグループの結束力を強めることができる
皆の意識を一点に集中させて、同族意識を高めることでまとまりを強くさせる。


共感というのは、表の欲求から起こるのではなく、裏の欲求から起こる
表の欲求は建前。裏の欲求は本音。
つまり、お客の裏の欲求を満たしてこそモノが爆発的に売れる。
男性ファッション誌にエロいグラビアが載ってたりするのも、男性の裏の欲求を満たすためである。


お客が集まるところは、雪だるま式に、どんどんお客が集まる「自転車のかごの法則」
自転車のかごにゴミをひとつ入れておくと、どんどんそのゴミが増えていく法則。
まさに類は友を呼ぶですね。


「この人は友人だ」といえる最大許容人数は百五十人、これが「百五十の法則」
友人百五十人の中で先頭を切って口コミしてくれる人を見つけて、優先的に口コミする。
効率よくモノを得る秘訣。


説明は20秒を超えると、とたんに話を聞かなくなる
これは調査データがある。
電話でのコンピュータによる伝言メッセージの秒数ごとの切断率は、22~25秒:0%
そして、1秒ごとに急速に切断率が高まる。
つまり、早く要件を伝えよ!ということ。


車も携帯も家電製品もすべて口コミで広がっているんですね。
平凡のものに価値をつける口コミ。
その効果は絶大です。

実用書「成功学キャラ教授」 清涼院流水

成功者のキャラ教授が普通の人を成功させるために開いた面白いセミナー。
それを受けに来た主人公の成長物語。

成功学キャラ教授 4000万円トクする話 (講談社BOX)/清涼院 流水
¥1,575
Amazon.co.jp
スコア選択: ★★★★★

セミナー形式で話の内容が一つづつランクアップする面白い形式の本です。

その中で自分チョイスで考えをまとめます。

他人を肯定すること、相手を否定しないこと
人間にとって最大の幸福が、自分の存在を他人に認めてもらうことだから

いわば社会的欲求ですね。
皆に認められて早く管理職になりたい!みたいな。


既に成功していると自覚する

これができないといつまでたっても枯渇状態。
幸せはどこ~?


一生の運はプラマイゼロの法則

これは自分も体感しています。
ひどいことがあった後の上がりようはすごいものがあります。


プラスのときは何をしても、たいていうまくいきます
こういう時こそ難しいことに挑戦すべき

スター状態のときは無敵なのだ、下に落ちたとき以外。


コンフォートゾーン
それは自分が心地よいと思う領域

すごいと思える人に出会えたら成長してるってこと。
どんどんコンフォートゾーンを上げていこう。


もっとも貴重な財産は、お金ではなく時間
年老いた大富豪より貧しい若者のほうが財産に恵まれている

大学生はお金はないけど時間があるから夜行バスを使う。
社会人はお金はあるけど時間がないから新幹線を使う。
つまり、時間をお金で買うようになるってこと。
限られた時間の中で自分が経験できることはわずかですよ。


体内時計は26時間で一周するようにできている
不測な事態に対応するため、2時間の余剰を遺伝的に備えている

太陽に浴びて体内時計を調整するため、夜勤などが多い看護婦などはバランスを崩しやすい。
自然と寿命も短くなっちゃうよね。


もし時間の経過を早く感じたら、油断して世の中を新鮮な目で見れなくなっている
または、いろいろと用事を抱えすぎて、自由な時間をつくってないか、のどちらか

自分は後者です。
最近は新鮮なことすぎてドキドキが止まりません。


人は特に意識していないと、ものごとを悪いほうへ悪いほうへと考える修正があり
80%はマイナス思考という説もある

これは仕方ない。
人はもともと産まれたときからネガティブなんだから。
母のお腹から「なんで生まれちゃったんだろう」と泣くことからネガティブワールドが始まります。


気になる、ということは、あなたが無意識で必要としているものと、それが重なっている証拠

考えるんじゃないんだ、感じるんだ。
自分の周りにはそのときに必要なモノしか来ないから、安心してそれを取り入れていこう。


他人にハラが立つのは、あなたの中にある同じ弱さに、ハラが立っている

目の前にいる人は自分の写し鏡だと思えばいい。
相手と話していて、自分が心地よくいるためには?
相手を否定しないこと、つまり自分を肯定すること。
つまり、すべてはひとつってこと。

実用書「マッチポンプ売りの少女」 マネー・ヘッタ・チャン

童話を元に世の中の怖い裏側を綴った物語。
これを読むと、庶民はいかに搾取されているかわかります。

マッチポンプ売りの少女 ~童話が教える本当に怖いお金のこと~/マネー・ヘッタ・チャン
¥1,365
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スコア選択: ★★★

全10話。
どこかで聞いたことあるような童話と、現代に起こるお金にまつわるドロドロとした話を重ねあわせ面白おかしく書いた内容です。

それにしても、こんなひどいことが実際に起こっているのか…怖いです。
登場人物や会社はすべて仮名ですが、どう見てもわかるようになっていて悪意を感じたりもします。
こういうのって会社などから訴えられたりしないんですかね?

その中身は
・検索で引っかかるサイトの操作
・出版社と芸能人による談合
・寄付金の使い先
・マンションの管理費の裏事情
・悪徳保険会社の思惑
・天下りの先
・税理士の本性
・日本のデフォルト

2つめの本の賞の話はちらほら聞いていたので知っていました。
芸能人が匿名で初めて書いた作品が大賞をとり、本人は賞金をすべて辞退、そして主催側は次回から賞金を1/10にするという。
なんて作為的な出来事だこと。
この本ではさらに突っ込んで見解を述べてくれています。

個人的に興味深かったのは最後の日本の将来についての話。
日本が国家破産したらどうなるか、目に浮かぶようです。
そもそも日本が安全なはずがなく、こういった考えをもつことも重要だと思います。
ただ、解決策というものが無いのが残念。

お金に頼らない生活ができる能力が必要ですね。
自分磨きしましょう。

実用書「富豪塾」 佐藤富雄

電車の中で読むにはタイトルがなんとも恥ずかしい。
筆者が行なっている大富豪になるためのセミナーのノウハウがぎっしり詰まった内容です。
値段の高いセミナーに出なくても、ここから盗めることはたくさんあります。

富豪塾―「未来ストーリー」で最高の人生を手に入れる!/佐藤 富雄
¥1,470
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スコア選択: ★★★★

色んな成功者の本を読んでいると、お金持ちの考えっていうのは、ある程度共通していることがわかります。
これだけ多くの人が同じ事を言われているのに、なぜできないのか。

まだ疑う心があるからでしょうか。
周りに成功者がいないからでしょうか。
自分が成功する姿が想像できないからでしょうか。

成功者になる近道は成功者の考え方を真似ること。
成功者に素直に従うことが一番でしょう。
本は手っ取り早く知識を吸収できるので、いいと思いますよ。

この本に書かれているその考えを一部抜粋します。


なんとなく頭をよぎった夢や希望は、まとまっていなくてもまず言葉にしてみること
言葉にすることで漠然としたものを具現化し、ドーパミンを分泌させることで快の気分を増幅させます。

未来のことを、すでに成功が確定したものとして「未来新聞」を書く
言わずもがな。

貯金は大いにしてください。ただ、使うために貯金してください。
お金は使う目的がないと入って来ません。
まずは何に使うかを決めてから物事にとりかかりましょう。

難しいけど、成功してる気分になれば、成功はもうすぐそこってことですね。

実用書「涙のシャンプー」 松本望太郎

仕事上、常に人と関わりのある美容師。
神を切りながら、様々な人の生き様を知ることができる職業である。
そんな美容師という素晴らしい仕事をもっと好きになるために作られた本です。
お客様から聞いた話、体験談を物語形式で書かれた感動的な本。

涙のシャンプー―美容室で出会った、人生を変えた15の物語/著者不明
¥1,365
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スコア選択: ★★★

美容師って一日に何人もの人と会い、話をする。
日常の出来事から会社のこと、自慢話まで様々なことが聞ける。

話好きな人にとっては最高の職業だと思う。
そんな素敵な職業を通して、生み出された感動的な話をまとめています。

全15話。
一番好きな話は病院でおばあちゃんの髪をカットする話。

シャンプーをしてもらうのを毎回楽しみにしているあばあちゃん。
楽しみがあるから寿命が伸びたという。

人の命を生きながらえさせることができることなんて中々できることじゃない。
彼女にはその使命が与えられた。
それに気づけたことはとても素晴らしいと思う。

彼女はこれからも美容師という仕事に誇りをもち、周りの人を幸せにしていくのでしょう。

その他14話。
どれも美容師って最高!って思っている人ばかりの話。
やはり好きな事をやってる人は輝いています。
泣けはしないですが、心が温かくなる本でした。