去年の湖水地方 に引き続き、今年も第2弾な弾丸ツアー。

今年は無謀にも、日帰りコーンウォール。

無謀だから、弾丸っていうのか…。

今回も去年と同じメンバー4人男の子男の子女の子ウサギで行ってきました☆





とりあえず、コーンウォールはどこにあるか、っていう。

そこからお話を。




ガイドブックのイギリスの地図を拝借しまして。

ピンクの☆印のところがロンドン。
青の線でかこってるところがコーンウォール。



地図だと、どんだけ無謀かってのが、
イマイチ、よくわかりませんが。シラー






Cornwall-11

コーンウォール地方の地図をズームアップ。

まずは、プリマスという街までバスを走らせます。








Cornwall-1

まず、やってきたのは、

ロンドンのビクトリア・コーチ・ステーション。


お金がなかった学生時代によく利用したところですが、

久々の登場。


本日は、ここから夜行バスに乗って一同、

コーンウォールを目指します。



さすがに、日帰りはきついかな、と。

車中泊にしないと、遠いコーンウォールには行けません。



それでも、ほぼ日帰りに近い時間帯の出発。


夜行バスは、

23時30分にロンドンを出発。


約6時間かけて、途中、いろんな村々を経由しつつ、

コーンウォールの中心的な港町、プリマスを目指しますが。



この夜行バスが拷問でした。


最初こそ、良かったのですが、

椅子のリクライニングは、ビクともしないし、冷房はききすぎで、

とにかくバスが揺れる、揺れる。

道の悪いところは、まともに直撃をくらうし、

バスの中では、常にボールがあちこちに転がってるような音がしてるし、

前に座ってた兄ちゃんは、ずーっと携帯で誰かとしゃべってるし、

がっつり寝るつもりが、

一睡もできず。

気がついたら、夜が明けておりました。






翌朝5時40分プリマス到着。


友達と早朝から空いているカフェを探し…。



Cornwall-2

ようやく見つけたマックで朝マック。

マックなんて久々~。

しかも朝マックなんて人生初!!!




ここで2時間ほど時間を潰しまして、

スッピンから大変身も遂げまして、







Cornwall-4

レンタカー会社で車を借りて。

ここのオープンが8時からだったので、

マックは車待ちだったのです。



なんと…プリマスの写真はこれだけ。

笑。


イギリスにどこでもあるようなフツーの港町だったので、
それほどカメラに手がいかず。

笑。







さ、ここから、車を走らせますよ!

ひたすら、あの半島の最先端を目指して!!






Cornwall-3

まずは、プリマスから車ごと乗れる

フェリーに乗って対岸へ。


乗車料金が、1台1.5ポンドって書いてあったので、用意して待ってたのに、

集金にくる気配が全くなし。

(-。-;)

結局、一銭も払わず、無料で乗りました。

わーい!ラッキー☆と思っておりましたが。

後に、橋もあって渡って帰ってきたときに、そちらで1.5ポンド払いました。

乗車時間は、約10分。

のらりくらり、と対岸です。






そこから車を走らせること、3、40分でコーンウォールの

かわいい村に到着。






Cornwal-5

Looeという小さな村。


友達男の子が、どなたかのブログを見て、ぜひ!と連れてきてくれました。


ちょうど引き潮の時間帯で、川(…らしき)には、水がなく。





Cornwall-6

ふ、船が~!!!







Cornwall-7

そのまま放置されてる船もあったりで、ちょっとオドロキ。


満潮どきには、ちゃんとプカプカ浮いてるでしょうけれど。

心配になる傾き加減です。




それから、もう一つの可愛い村にも行ってみましたが、

村の奥までゆけず。

(_ _。)

時間もないことだし(それでなくても弾丸ツアーですから!)

途中で断念。


今度は、ここらでブラブラ歩きたいものです。



コーンウォールって、

だだっ広いところを果てしなく走ってゆくのかと、

勝手に想像しておりましたが。


通過するのは、ばかり。

牧草地帯も、もちろんあったり。


地平線が見えるような、だだっ広いところとは無縁な…。


いやいや、ここはイギリス。


そんなところはないに等しいじゃありませんか。

冷静に考えて、ようやくその答えに辿り着いた頃。









Cornwall-8

海が見えてきた!!!

キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!



2時間くらいは、車を走らせたでしょうか。


コーンウォール、と一口にいっても
目的地まで予想以上に時間がかかるのを肌で実感。


さらに!


平日だというのに、車が結構、混んでましてね。

気がつけば、夏休みも始まってるし、暑い日が続いているし、

こんな日に海へ行こうではないか!

と思う人は多々いるわけで。


渋滞のことが全く頭になかった一行は、チョット冷や冷やしながらも、

コーンウォール日帰りを決行。




そして。



コーンウォールでぜひ行ってみたかった場所一つ目に到着。



Cornwall-9

セント・マイケルズ・マウント。

通称、

イギリス版モン・サン・ミッシェル。



引き潮のときには、ここから歩いてあの島まで行けるのです。

…が、私たちが到着した頃(11時半くらい)は、すでに満潮が始まっており。



それでも、まだふくらはぎほどの水だったので、

たくさんの人が島まで歩いておりました。







Cornwall-10

イギリス版というほどに、この島とフランスのモン・サン・ミッシェルは
深い関係があるんだって。

12世紀~15世紀頃には、
実際にモン・サン・ミッシェルの修道院の管理下にあったそう。




ロンドナーウサギは、ホンモノの方にまだ行ったことがないので、

何とも比べようがないのですが。


一緒に行った友達は、つい先日、行ったばかりで、

多いに比べられ。笑。


友達曰く、


イギリス版モン・サン・ミッシェルの方が素朴で好きラブラブ

だそう。




残念ながら、弾丸ツアーですので、島まで歩く時間などなく…。


写真だけしっかり撮って退散。



次は、いよいよ!


今回の弾丸ツアー最大の目的地へ向かいます。

それが絶景だったのですよ。


お楽しみに~。


にひひ