去年の湖水地方 に引き続き、今年も第2弾な弾丸ツアー。
今年は無謀にも、日帰りコーンウォール。
無謀だから、弾丸っていうのか…。
今回も去年と同じメンバー4人




とりあえず、コーンウォールはどこにあるか、っていう。
そこからお話を。
ガイドブックのイギリスの地図を拝借しまして。
ピンクの☆印のところがロンドン。
青の線でかこってるところがコーンウォール。
地図だと、どんだけ無謀かってのが、
イマイチ、よくわかりませんが。


まず、やってきたのは、
ロンドンのビクトリア・コーチ・ステーション。
お金がなかった学生時代によく利用したところですが、
久々の登場。
本日は、ここから夜行バスに乗って一同、
コーンウォールを目指します。
さすがに、日帰りはきついかな、と。
車中泊にしないと、遠いコーンウォールには行けません。
それでも、ほぼ日帰りに近い時間帯の出発。
夜行バスは、
23時30分にロンドンを出発。
約6時間かけて、途中、いろんな村々を経由しつつ、
コーンウォールの中心的な港町、プリマスを目指しますが。
この夜行バスが拷問でした。
最初こそ、良かったのですが、
椅子のリクライニングは、ビクともしないし、冷房はききすぎで、
とにかくバスが揺れる、揺れる。
道の悪いところは、まともに直撃をくらうし、
バスの中では、常にボールがあちこちに転がってるような音がしてるし、
前に座ってた兄ちゃんは、ずーっと携帯で誰かとしゃべってるし、
がっつり寝るつもりが、
一睡もできず。
気がついたら、夜が明けておりました。
翌朝5時40分にプリマス到着。
友達と早朝から空いているカフェを探し…。

ようやく見つけたマックで朝マック。
マックなんて久々~。
しかも朝マックなんて人生初!!!
ここで2時間ほど時間を潰しまして、
スッピンから大変身も遂げまして、

レンタカー会社で車を借りて。
ここのオープンが8時からだったので、
マックは車待ちだったのです。
なんと…プリマスの写真はこれだけ。
笑。
イギリスにどこでもあるようなフツーの港町だったので、
それほどカメラに手がいかず。
笑。
さ、ここから、車を走らせますよ!
ひたすら、あの半島の最先端を目指して!!

まずは、プリマスから車ごと乗れる
フェリーに乗って対岸へ。
乗車料金が、1台1.5ポンドって書いてあったので、用意して待ってたのに、
集金にくる気配が全くなし。
(-。-;)
結局、一銭も払わず、無料で乗りました。
わーい!ラッキー☆と思っておりましたが。
後に、橋もあって渡って帰ってきたときに、そちらで1.5ポンド払いました。
乗車時間は、約10分。
のらりくらり、と対岸です。
そこから車を走らせること、3、40分でコーンウォールの
かわいい村に到着。

そのまま放置されてる船もあったりで、ちょっとオドロキ。
満潮どきには、ちゃんとプカプカ浮いてるでしょうけれど。
心配になる傾き加減です。
それから、もう一つの可愛い村にも行ってみましたが、
村の奥までゆけず。
(_ _。)
時間もないことだし(それでなくても弾丸ツアーですから!)
途中で断念。
今度は、ここらでブラブラ歩きたいものです。
コーンウォールって、
だだっ広いところを果てしなく走ってゆくのかと、
勝手に想像しておりましたが。
通過するのは、森ばかり。
牧草地帯も、もちろんあったり。
地平線が見えるような、だだっ広いところとは無縁な…。
いやいや、ここはイギリス。
そんなところはないに等しいじゃありませんか。
冷静に考えて、ようやくその答えに辿り着いた頃。

海が見えてきた!!!
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
2時間くらいは、車を走らせたでしょうか。
コーンウォール、と一口にいっても
目的地まで予想以上に時間がかかるのを肌で実感。
さらに!
平日だというのに、車が結構、混んでましてね。
気がつけば、夏休みも始まってるし、暑い日が続いているし、
こんな日に海へ行こうではないか!
と思う人は多々いるわけで。
渋滞のことが全く頭になかった一行は、チョット冷や冷やしながらも、
コーンウォール日帰りを決行。
そして。
コーンウォールでぜひ行ってみたかった場所一つ目に到着。
イギリス版というほどに、この島とフランスのモン・サン・ミッシェルは
深い関係があるんだって。
12世紀~15世紀頃には、
実際にモン・サン・ミッシェルの修道院の管理下にあったそう。
ロンドナー

何とも比べようがないのですが。
一緒に行った友達は、つい先日、行ったばかりで、
多いに比べられ。笑。
友達曰く、
イギリス版モン・サン・ミッシェルの方が素朴で好き

だそう。
残念ながら、弾丸ツアーですので、島まで歩く時間などなく…。
写真だけしっかり撮って退散。
次は、いよいよ!
今回の弾丸ツアー最大の目的地へ向かいます。
それが絶景だったのですよ。
お楽しみに~。
