SNS勉強会
うわーブログ全然更新してない・・・
なのに何でランキング上がってるんだろう?
「オヤジ」ジャンルで1993位。・・・微妙。
「facebook熱」もあちこちで上がってます。
だけどやらない事には説明が付かないツールです。
今やSNSはマーケティングや集客の現場では必須のもよう。
という事で、今回は中でも複雑な心境の
「どうも盛り上がってるけど自分は乗り遅れて困ってる。」
という経営者の方を中心にお誘いしてみました。
実は困っている社長さんは多いらしい。
すぐに10名が集まりました。
■いまさら聞けない!
■社長さんのためのソーシャルメディア活用講座(初歩編)
講師:つばめや高木氏 日時:6月2日(木) 18:30~ 開催
右の方が高木氏。赤いシマTがトレードマークです。
名刺とソーシャルネットワークの達人です。
最近名刺の「面白人間国宝」になったらしいです(笑)。
各SNSツールの違いから、実際の活用方法まで、
親切丁寧な解説ぶりが大評判でした。
特に終盤に向けての「SNSがなぜビジネスに繋がるのか」
という最大の謎への提案は面白かったです。
「世間話SNSでブログに集客し、HPで説明する」
という購買に向けて人の流れを作る考え方に共感します。
今の時代のノウハウですよね。
この参加者でFacebookグループを作ったので、
情報交換しながら上達したいと思います。
懇親会のカレイの唐揚(イタリアンなのに!?)
で盛り上がる男子チーム。
その後、皆さん徐々にfacebook活用してきているので、
第2弾「実践編セミナー」もすぐかもしれませんね。
PRよしだ
震災後2週間の通販&物流
東京タワーのライトアップも自粛。
という事でロジザード付近もとても静かです。
一晩中元気だった向かいのビルが真っ暗です。
『IDCで夜に電気付けて仕事していると
近所の人から密告される!』
という信じられない話も本当らしい。
ちょっと神経質すぎる程の状況になっています。
■倉庫会社の様子
ロジザードではEC物流のサポートをしているので、
倉庫さんの状況も次第に分かってきましたが、
首都圏でも結構な割合で被災を受けているようです。
倒壊による被害や未だに続くライフラインの不備。
毎日続く余震で業務が停滞。そして計画停電です。
ロジザードのサービスは、先週末に電源対策も
強化しましたので、安心してご利用頂ける状況です。
しかし倉庫は郊外にある事が多いので、停電の対象に
なりやすく、1日に何度も止められては仕事になりません。
本部も製造拠点もそれぞれ別だと更にリスクが。。。
既に中部・関西方面への移転話も出ているらしいです。
しばらくは現状復帰に向けたサポートが求められます。
■ネットショップの様子
私はeコマ女子部(女性ネットショッパーの勉強会)に
参画しているので、皆さんに2週間の状況を伺ってみました。
街の様子、デパートの様子からして、期待できず、
体感的には売上げは1/5くらいでは?とすら思っていました。
ところが。
物流の混乱もあって売上げは大きく下がったものの、
予想した程では無かったというショップもあるのです。
それ程多くの意見を聞いた訳ではありませんし、
アパレル・雑貨などのサイトを中心にした聞き込みですが、
売上減は1/3くらいだったり、今週からお客が戻っていたり。
もちろん大変な状況に違いないですが、巻き返し可能。
現在ショップオーナーさん達の悩みは
「活動自粛」→「積極販売」への転換の仕方です。
尚、関西・関東の購入者割合もさほど変化が無く、
メルマガからの受注も心配した程の大きな変化は無かったとか。
ただ、この傾向もショップさんの共通する特長によります。
それは特に「リピーター」を大切にしている事です。
普段からメルマガや企画ものでお客様に向けて提案したり、
関係性を深めていたりするショップさんは強かった。
■ここからは個人的な見方です。
1年以上前のセミナー情報ですが、
「ネットショップのユーザは7~8割が首都圏」
という事なので、現在の首都圏の自粛ムードからすると、
相当なダメージが考えられました。
しかし意外と皆さん購入されている。その理由としては
・毎日メディアで深刻な映像を見続けるのは辛い
・春先なので必要な衣類・雑貨は必要ではある
・この雰囲気で自分からは買う気は起こらない
・店舗では人の目が気になる。
という状況にあり、信頼するお店のメールで、誰にも知れず
自分好みの商品が案内されてきたとしたら・・・
買うかもしれません。
ネットショップは非常事態時にも強いのでしょうか。
とはいえ売上減も大きいですし、もう少し様子を見て
またレポートできたら良いと思います。
ショップオーナーさん達のコメントや詳細は公開中です。
◆eコマ女子ブログ良かったらチェックしてみてください。
PRよしだ
飲食店は通常営業、スーパーは早じまいのナゼ?
震災後の首都圏では、スーパー・商店は商品棚がガラガラ、
早じまいなのに対して、飲食店は通常営業していませんか?
スーパーで食品を買い損ね、コンビニも空っぽ。
とぼとぼ通りを歩いていると・・・
「あれ?何だファミレスやってるじゃん。」
といった具合です。実際に経験した事なのですが・・・
「あまり焦らなくても大丈夫なんだ。」と、安心しました。
同様に疑問に思っていた方いらっしゃいませんか?
SankeiBizの21日にこんな記事が載っていました。
「品薄」コンビニ「変わらぬ」外食 物流方式に差、震災後“明暗”
http://www.sankeibiz.jp/business/news/110321/bsd1103210503001-n1.htm
スーパー・コンビニなどの小売りと外食産業とでは、
流通ルートに大きな違いがあり、そのビジネスモデルの違いからも
明暗が分かれていると説明されています。
やっぱり「物流」なんですねえ。
PRよしだ
大手ショップさんのチャリティー支援
連休中は9日ぶりの救出など嬉しい報告がありました。
救援活動されている方々も力になった事でしょう。我々も。
現在大手ショッピングモールやショップさんでは
チャリティー活動が積極的に行われています。
既に参画した方もいらっしゃるでしょう。
現在どのような状況なのか見てみると・・・・・
■楽天
楽天グループでは13日から被災者義援金の受付を開始。
日本赤十字社を通じて被災地に届けます。
楽天の各種サービスポイントでの募金もできます。
現在物資支援、個人的な義援金について検討中との事。
検索キーワードが生々しいです。
「毛布 米 水 エネループ 乾電池 トイレットペーパー
自転車 防災 カセットボンベ 湯たんぽ レインコート・・・」
■Yahoo!Japan
Yahoo基金では漫画家の鳥山明さん、登山家の栗城さん
提供による支援壁紙購入という形で募金を募っています。
ポイントを募金にするのも協力しやすいスタイルです。
既に第1次として4億円を寄付したもようです。
■zozotown
zozoさんはショップの特性を生かしてチャリティーTシャツです。
1枚2000円がそのまま寄付されます。
表にはStart today のロゴ、背中には協賛ブランドの名前。
国内送料無料・原価も負担という参加しやすさです。
この対応は本当にスピーディーで、さすがzozoさんですね。
■マガシーク
メッセージを書いてクリックすると無料で1回10円募金するという
クリック募金を行っています。マガシークさんが代わりに
日本赤十字社に寄付を行う仕組みです。
これも気軽に参加できるし、メッセージが送れるのが良いですね。
■スタイライフ
全職員から募金を募り、日本赤十字社に寄付を行い、
被災地の状況を見ながらブランケット3,000枚を送付、他にも
ポイントを換金しての募金代行など、多角的に援助しています。
これも心温まる配慮が感じられますね。
以上、それぞれの状況を「一部」レポートしてみました。
ここに記載した事が全てでは無いのでご注意下さい。
これから募金したい方はどうぞ参考にしてみて下さい。
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