東北地方太平洋沖地震 その後
今回の地震による被災者の方、関係者の皆様に
心からお見舞い申し上げます。
皆が協力して1日も早い復興を願っております。
ロジザード本社(港区)はかなり古いビルの5・6Fにあるので、
大きく揺れたのですが、支店を含め全スタッフにケガも無く、
大きな被害もありませんでした。
弊社のサービスについては特に問題もなく動いておりますが、
物流そのものが不安定な状況な上、電気の問題もあります。
今後の動向に注目し、まずはインフラである物流が
スムーズに動くよう、我々もサポートしていきたいと思います。
■救援物資届く
週明け、東京では物が不足している状況に計画停電の発表も。
事務所には懐中電灯が無く、既にどこも売り切れです。
そこで大阪支店にお願いした所・・・・
次の日届きました。すごい!
大阪のスタッフさんが心配してカップ麺などの非常食を
一緒に送ってくれたようです。ありがとうございます。
停電の時に有り難く頂きます。
■街の様子
地震後は皆が節電に気を付けていますので、
夜はもちろん、昼も街全体がひっそりしています。
会社近くのセブンイレブンの様子。
一瞬「あれ、やってないのかな?」と思いますが、
昼間は電気を落としていますね。
こうして考えると、昼間も結構電気を使っていました。
無ければ無いで暮らせるのですが、
「とにかく明るい方が便利。」
と、電気無駄遣い生活が常識になってます。
しかし今は街全体が節電に努めています。
今回の地震は本当に大変な出来事なのですが、
我々に多くの事を考えさせる機会になりました。
今は困っている被災地の方を思うのはもちろん、
不眠不休で救助を行っている方、
福島で命をかけて事故対応をしている方、
そうした方々の勇気ある行動に感謝するばかりです。
そして世界中からあたたかいメッセージも。
I Love Japan
http://blog.livedoor.jp/zzcj/archives/51638649.html
ありがたい言葉です。
何とかこの試練を乗り越えたいです。
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3/11 佐藤繊維が常識を変えた ブランド戦略に学ぶマネジメント力(東京同友会定時総会講演)
ロジザードは東京中小企業家同友会の会員活動をしております。
明日3/11日は第58回の定時総会が市ヶ谷で開催されるのですが、
佐藤繊維株式会社代表の佐藤氏による記念講演が行われます。
山形県から世界へ「佐藤繊維が常識を変えた」
ブランド戦略に学ぶマネージメント力
講師:佐藤正樹氏 佐藤繊維株式会社 代表取締役社長
2011年3月11日(金)アルカディア市ヶ谷
第1部:15:00~16:30 総会議事・表彰
第2部:16:45~18:30 記念講演
第3部:18:40~20:00 懇親パーティー
★1・2部は無料 3部は参加費7,000円
詳細同友会例会ページ
http://www.tokyo.doyu.jp/tokyo-doyu/common/meeting.php?meeting_id=7062
リーフレットPDF
http://www.tokyo.doyu.jp/tokyo-doyu/flack/7062.pdf
地方の中小企業であった佐藤繊維はブランド戦略により
今や世界的企業となりました。
その成長の理由がこのセミナーで少し分かるかもしれません。
★お申し込みについて
HPからの申し込みは締め切りましたが、
本部に電話でお問い合わせ下さい。
東京中小企業家同友会 03-5953-5671
会外からの参加者でも大丈夫です。
ご興味あればお問い合わせ下さい。よろしくお願い致します。
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島親子と新幹線に学ぶ事
3月5日東北新幹線「はやぶさ」の誕生に関連してか、
TV番組で新幹線を作った島秀雄さんの事を紹介していました。
まず、父である安次郎はドイツで学んだ広軌(広いレール幅)
による夢の高速列車を作ろうと鉄道省で活動しますが、
作り直すコストも手間もかかる事で反対が多く実現しません。
そんな事よりこれまで通りの鉄道を地方に引き入れようとする
政治家が多いのが現実だったのです。
安次郎は「将来を見ない日本」に絶望し、辞表をたたきつけます。
そして中国に渡り高速列車を実現してしまいます。
そこがまずスゴイですよね。
実績を評価された安次郎は鉄道省に呼び戻されますが、
その頃には秀雄も第一線の機関車設計士になっていて、
父は政治面、息子は設計に邁進します。
ようやく夢の新幹線計画が立ち上がるのです。
が、太平洋戦争により計画は頓挫。その間に安次郎は亡くなります。
戦後、父と共に新幹線計画の一員であった後藤新平(鉄道総裁)が
秀雄に「父の弔い合戦をしないか?」と声を掛けます。
後藤が政治面、秀雄が設計のコンビで計画を進めるのですが、
ここで力を発揮したのがかつて軍で戦闘機を作っていた技術者達。
松平精をはじめとしたプロフェッショナル達は、敗戦国である日本の
誇りを取り戻そうと、また、二度と戦争に関わる事はしたくないと
懺悔の心で新幹線の実現に取り組むのです。
そうしたスタッフ達の仕事を秀雄はまとめ上げていきます。
ここで既に泣けますよね。
新幹線は東京オリンピックの開催に間に合わせるという
無謀な期限に合わせて開通されました。
そして40年経った今、1度の大事故も起こしていないのです。
いかに凄まじい信念と執念により達成されたか想像に難くありません。
しかし開通式に島秀雄の姿はありませんでした。
予算の倍に近い費用を掛けた事の責任を取り、
成功を確信した時点で身を引き辞任していたからです。
そして次に目指したのは宇宙開発でした。
番組の中で秀雄が晩年に残した言葉が印象的です。
正確ではありませんが、このような事です。
「人は簡単に出来ないと言いすぎる。
出来るのには道をひとつ見つければ良い。
出来ない事を見つける方がずっと難しい。」
◆国際派日本人養成講座(伊勢雅臣氏)には
島秀雄氏に関する記事が掲載されています。
人物探訪:島秀雄 ~ 新幹線の生みの親
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h16/jog359.html
大変興味深い内容ですが、特に注目したのは
■3.美しい機械は性能も素晴らしい。■
合理的なメカニズムは、美しくなければならない。美し
い機械は性能も素晴らしい。[2,p19]
こう語る島は、車両課で10年間、蒸気機関車の設計に従事
し、「日本のSL(蒸気機関車)の黄金時代」を築く。昭和
11年からの10年間で1,115両も生産された名機D51(デ
ゴイチ)も島の設計だ。D51は性能や見た目ばかりではない。
保守・修繕作業がやりやすいように、微に入り細に入り、工夫
を凝らして設計されていた。だからデゴイチは保守・修繕の現
場の人間にも一番愛された蒸気機関車であった。
以上抜粋
島秀雄氏は、まず技術者として一流であり、
その思想は、ただ必要なものを作るだけでは無く、
それを使う人、修繕する人、あらゆる人を想定して
世の中を向上させ、喜ばれる製品作りを目指すものです。
だから新幹線のように日本人の誇りを取り戻すような
素晴らしいプロジェクトを成功に導く事が出来るのでしょう。
ロジザードもそのような思想を持ち
自ら考え推進する力の集合体となりたい。
島親子に学ばせて頂きました。素晴らしい。
かなり長くなりすみません。
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今年も"えべっさん"行きました♪
大阪事務所 くいしんぼう 河野です。
遅ればせながら..
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします
今年も大阪では 1/9~11 まで恒例行事
"えべっさん"でした。
今年は"残り福"をもらいに行ってまいりました
今回は夜だったのですが
こんな感じで えべっさんが お出迎え!!
福笹を買った人には福娘さんから
「商売繁盛、家内安全・・・」と唱え、鈴をふってもらえるんです
(すごいパワーで..)
今年はなんと!! ラッキーな事に
たまたま お客様も少なかったのでね
4人の福娘さんに 祈祷して頂きました
これが 大阪事務所で奮発した
今年の くまざさで~す
⇒⇒⇒
皆様にも
ご利益があります様に!!
お近くにお越しの折には
ぜひ お気軽にお立ち寄りください(^O^)/
今年も 大阪事務所も 宜しくお願いいたします