ログハウス・ビルドのブログ -83ページ目

お宅拝見

施主夫人の妹さんが最近住宅を建てられたとの事で、打合せの後でお宅を拝見致しました。

内外ともに無垢材や無垢集成材が効果的に使われています。

 

 

大きな大黒柱の横から約20cm下げられたキッチンスペース。

 

 

広々としてとても使い易そうです。

 

 

ヨーロッパコテージ風の色使いが屋内の要所にアクセントを付けています。

 

 

階段も無垢材でシンプルに造られ、上り下りにもとても良い踏み心地でした。

 

 

リビング横の小上がりに、居心地良さそうな和室。

 

 

天井と床に無垢材が良い色を見せている子供部屋。

 

 

キッチンの後ろ棚や洗面台にはメイクシパインの集成材が使われています。

 

 

陽当たりの良い場所に耐久性の有る材でデッキが造作され、洗濯干し場としても活躍していました。

 

 

その南側に広がる豊かな自然は、贅沢な空間を提供してくれています。

とても良い参考になりました。

 

杉山の伐採地

佐土原町と西都市・国富町の交わる場所で、杉檜の伐採地を見せてもらいました。

 

 

東九州自動車道が右手に見えます。

 

 

最近、伐採したばかりの跡地。

 

 

こちらでは懐の深いスギ林で、

 

 

伐採が進んでいます。

 

 

奥からはチェーンソーの音が聞こえ、

 

 

くさびを打ち込む様子も見えます。

 

 

こちらは一山の伐採が済んだその浸入口。

 

 

所有者の高齢化と後継者不在で、新たな植林は進まない様です。

 

 

後ろの杉山も伐採の予定だそうですが、その手前の高台にある畑の跡地がおもしろそうです。

青島太平洋マラソン

第32回となる青島太平洋マラソン、今年も走るに至らず、ボランティアに参加しました。

 

 

江平五差路の交通規制の為に、沢山の小道具が用意されています。

 

 

大人11人と佐土原高校の学生男女21人、計32人のボランティアがこの場所の担当です。

 

 

午前8時半に集合し、白いヤッケの責任者から説明を受けました。

 

 

午前9時32分、北側から左折と宮崎駅に向かう2車線を残して、警察官により信号機が全て赤に換えられると、

 

 

コーンやゴム重し等を運んで、決められた場所に並べていきます。

 

 

約15分で予定通りの場所に、全てのコーンが置かれ、準備が整いました。

 

 

マラソンは宮崎県総合運動公園を9時にスタート。

 

 

先導白バイの後には

 

 

軽快な走りでトップランナー

 

 

そのすぐ後ろから、2位と3位の選手

 

 

大きく間が空いて、4位グループ

 

 

続々と健脚ランナーが駆け抜けていきます。

 

 

ここから北に数キロの宮崎神宮を折り返して来たトップランナー

 

 

しばらくすると大きな集団が現れ

 

 

後続も次々とやって来ます。

 

 

そして、宮崎神宮に向かうこちらの選手と、折り返して来た向こうの選手が、知り合い同士声を掛け合って擦れ違います。

 

 

仕事の電話に呼び出されて事務所に帰り、

 

 

上から見るとこんな感じです。もうランナーも大分少なくなってきました。

 

 

終盤になると白バイが集まり始め、

 

 

途中棄権の選手を回収するバスも集まってきました。

 

 

後方の選手は多くが歩き始め、最終ランナーの後ろからは後押のパトカー。

 

 

江平五差路が第4関門となって、この時間以降の選手は強制的にストップとなります。

 

 

5分前からハンドマイクで選手たちに予告が始まり、

 

 

テンカウントと共に、ちょうど11時33分

 

 

無情のロープが張られ

 

 

関門が閉まりました。

 

 

選手たちは止められて、ゼッケンに付けられた記録カードが回収されています。

 

 

何とか走り続けてきた選手も、元気なくみんな歩きはじめました。

 

 

まだ歩いて来る選手達もいましたが、撤収の声が掛かり、

 

 

コーンが撤去されて、車道には警察官のみ。

 

 

元の場所に全てが回収されて、ボランティアは解散。

 

 

頂いたお弁当とお茶で昼食。

 

 

お疲れ様でした。

14年点検

宮崎市島之内の西山さんのお宅へ伺いました。

敷地内にある竹林の中の一本を切られて、「かっぽ鶏」用の竹鍋を製作中。

 

 

6年前に農家民泊で出掛けた、高千穂町秋元集落の郷土料理を思い出しました。

https://ameblo.jp/log-buil/entry-11243096640.html?frm=theme

 


薪小屋の前には大量の丸太が積まれています。

 

 

台風24号による倒木を、各地からの要請で、処理された一部との話です。

 

 

既にヨツールF500は屋内を程良く温めていました。

 

 

補強されたストーブの下と外気導入の吸気口。

 

 

キッチン

 

 

スッキリポールから地中を経て取り入れた電気配線の元

 

 

洗濯機と洗濯流し

 

 

焼き物のボウルを使った二ヶ所の洗面台

 

 

トイレ

 

 

システムバス

水漏れの気配は有りませんでした。

火入れ

今年は暖冬傾向のようですが、さすがに朝晩は冷え込んで来ました。

宮崎市では未だ暖房無しでもログハウス室内は断熱が効いてほっかりしていますが、薪ストーブの出番もそろそろです。

 

 

Ku さんのストーブに初めて火がはいりました。

 

 

最初の試し運転ですが屋内はほっかほっかで、ストーブ本体の温度計は200°を指しています。

数時間ずつ何回か焚きながら、真新しい薪ストーブを慣らしていかれます。