割石張り
手前中央の排水桝に向かって緩やかな傾斜がつけられ、東側の一面が終わりそうです。
住宅北側の駐車場を拝借して、セメントと砂と水が混ぜられています。
デッキ前は全体に左側芝生の方に傾斜が付けられました。
一輪車で割石が何回も運ばれ、
割石の山も半分になっています。
ベースコンクリートと新たなモルタルをしっかりと圧着させる専用の溶液が
ベースコンクリートの上に隙間なく塗られ、
その上にモルタルが運ばれて広げられていきます。
割石は余る程準備した積もりですが、ここまで減ると少し心配になって来ました。
モルタルが運ばれ、
傾斜を確認しながら割石が平らに並べられて行きます。
今回は3日分をまとめて掲載致しました。
土地探し
常時10組前後の方々の土地探しをお手伝いしていますが、良い土地に巡り合うには相当の覚悟と頑張りが求められますし、ログハウス建築よりも遥かに長い年月を要します。
杉山を伐採した跡地を見せて貰いました。山の裾野の約2700坪、集落から幾らか離れて、周りには田や畑が広がっています。バス路線の有る大きな県道も近くを走り、町の中心部までは車で7~8分。なかなかおもしろい土地です。
ご希望の多くは、住宅地や集落の中ではなく、隣家と幾らか離れた安くて広々とした土地。
30歳代の方々は子供さん達の学校までの距離やその環境を、定年前後の方々は家庭菜園や果樹園用に陽当たりが良くて水が確保出来る場所、そして趣味に適した環境などを選択の大きな要素とされます。
調整区域や急な崖などに囲まれた場所では、建築そのものが不可能な場合も多々有ります。
しかし、宅地として造成されている様な土地ではなく、普通の人達が買いそうも無い変形地や雑木林や伐採跡地にこそ、安くて広くて魅力一杯の要素が詰まっている様です。
この様な伐採跡地を買い、伐根して整地し進入道路を造れば、立派な宅地が出来上がります。
街中の坪何万も何十万もする土地に比べれば、驚く程安い価格で広い敷地と良い環境が入手出来るのが大きな魅力です。





































