ログハウス・ビルドのブログ -86ページ目

須美江

定年後にUターン予定の、大分県佐伯市の土地を見て欲しいとのご要望が有り、出掛けて来ました。

 

 

予定より時間が掛かりましたので、帰りの途中に北浦町須美江海水浴場の民宿に泊まる事に。

季節外れで誰も宿泊者は居ませんでしたが、快く泊めて頂きました。

 

 

ここに着いて遠くの島を見て気付きましたが、その昔知人のヨットに同乗して青島港から島浦島まで遠征した時に、

 

 

この左側の小さな漁港に一晩停泊させてもらった事を思い出し、何とも懐かしい気分です。

 

 

大きな部屋に一人でしたが、潮騒を聞きながらとても快適に過ごす事が出来、二回の食事ともに海辺ならではの料理が並びました。

 

 

海はいいなぁ、とつくづく思う一晩に感謝です。

境界ブロックと足洗い場

 

砕石が搬入され、高さを確認しながら、締め固められました。

 

 

デッキの西側では足洗い場の造作が始まり、

 

 

ブロックが四方に設置されています。

 

 

東側の垣根との間に

 

 

レンガが並べられ

 

 

芝との境にも予定通りの高さに

 

 

固定されました。

 

 

デッキの下でもレンガが並べられています。

 

 

足洗い場もモルタルできれいに仕上げられました。

整地

割石下のコンクリートの荒仕上げにも幾らか傾斜を付けて、雨水の流れを調整しますが、その下の地面も前以て整地しておきます。

 

 

デッキの両側に有る排水桝と南側の芝生の方に雨水を流すには、相当な土の搬出が必要な様です。

 

 

水盛缶を使って高さを確認し、

 

 

5面に大きく分けたその四方に

 

 

水糸を張っています。

 

 

南側は芝を刈った時の高さを想定して基準線としました。

 

 

水糸の高さを確認しながら、土が削られていき

 

 

ユンボを使って外のダンプへ。

 

 

相当な量の土が搬出され

 

 

排水桝への傾斜も取られています。

 

 

全体の水の流れも準備出来た様です。

瀬の本高原の秋

阿蘇山の噴火や地震などで延び延びになっていましたが、阿蘇周辺に別荘を予定されているお客様と土地探しを致しました。

 

その帰り、やまなみハイウェイを走り久住高原へ。

 

 

産山村にある名水100選の池山水源

 

 

湧き出した水が

 

 

堰を越え

 

 

ここから竹田市、豊後大野市そして別府湾へと流れ出していきます。

 

 

見送るかの様に、今が盛りの紅葉

 

 

この周辺に自生するヒゴタイはもう時期の終わり

 

 

牧の戸峠から長者原に向けて

 

 

様々な木々の織り成す

 

 

秋模様を眺めながら

 

 

山中を歩きました。

 

 

途中立ち寄った星生温泉から望む山々

 

 

長者原のタデ原湿原は一面ススキの原、そしてその先には三俣山。

 

水道工事と割石搬入

 

デッキの西側にもう一つ足洗い場を、とのご希望がございました。

 

 

この位置に水栓柱を立て、80cm角の広めの洗い場を予定しています。

 

 

西濃運輸宮崎支店止めで到着している割石。

 

 

太陽建機レンタルの4tユニック車をお借りし、積み込みをお願いしました。

 

 

重い荷物をフォークリフトは軽々と積み込んでくれます。

 

 

あっさりと積み込み終了。

重くてブレーキが効きそうも無いので、ゆっくり走らねば。

 

 

建築当時に敷地の南端に設置した足洗い場用に取り出した配管から分岐して、

 

 

給水と排水管が準備出来ています。

 

 

水道屋さんお二人にお手伝い頂き、何とか敷地の中に重たい梱包を下ろしました。

 

 

石英岩のカナリアクォーツ80㎡分と境界用のレンガ150個、準備完了。