ログハウス・ビルドのブログ -76ページ目

立ち寄り拝見

先般の長雨の中、どうしているかなぁと思って、立ち寄ってみました。

 

 

完成そのままの色合いで、

 

 

ログ等にたっぷりと塗料を含ませたのが活きている様です。

 

 

陽当りや風当りの強い南面や東面も色落ちは無く、

 

 

元気にしている様子でした。

17年点検

建築して丸17年を迎えた小林市の岡原さんのお宅へ伺いました。

 

 

懸案だったデッキが縮小されて、

 

 

南側がスッキリしています。

 

 

西側も三分の一がカットされ、これから床板が何枚か交換される予定です。

 

 

メダカの泳ぐ沢山の大鉢には可憐な蕾。

 

 

ストーブ用の薪も沢山準備され、長期間掛けて乾燥されています。

 

 

夏の間、強い陽射しを遮るのに活躍する寒冷紗。

 

 

そして寒い季節には薪ストーブ。

 

 

今年の春50才を越えて、市役所を早期退職されたご主人。

準備されていた仕事を直ぐに創業され、順調な滑り出しでご多忙の様子です。

 

 

キッチンなどの水回りも問題無し。

 

 

和室や二階の居室なども特段の不具合無し。

 

 

洗面台・洗濯機・システムバスの下。

 

 

システムバスにも水漏れの気配は有りません。

 

 

トイレや

 

 

キッチンの下も問題無し。

 

 

薪ストーブの外気導入口。床下の補強もしっかり効いています。

 

 

最後にご夫妻の写真を撮らせて頂き、完了。

床下に貯蔵されていた12年ものの梅酒を頂いて帰りました。

 

建築時にはまだかわいい赤ちゃんだった娘さんは、専門学校を来春卒業して社会人になるとか。

こちらが年取るのも、むべなるかな・・ ^^;

食器洗い機

建材卸会社(株)杷野の展示会の後、弊社近くに有るドイツ食洗器メーカー・ミーレの代理店をされているプレジュールに伺いました。

 

 

日本より先発の食洗器メーカーだけあって、

 

 

デザインも豊かで、

 

 

大容量のものが揃っています。

 

 

ご夫妻が社長さんから説明を受ける間、

 

 

社長夫人が子供達の相手をして頂いています。

 

 

照明機器や各種の食器類なども日本製とは一味違う品揃えで、あれこれ欲しくなる様な物が並んでいます。

打ち合わせ

延岡市行縢(ムカバキ)町で住宅を計画中の棚川さん宅に伺いました。

 

 

早く着いたので、10年前に建てた山小屋の跡を見に行きました。施主の亡くなられた後に移築され、敷地は生い茂る背の高い雑草に覆われていました。

 

 

その横には行縢山の雄岳と雌岳。

 

 

遥か南まで山々が連なって見える景色は、何も変わらず素晴らしいものでした。

 

 

ひでじビールの入口前を通り、その奥に予定地が有ります。

 

 

住宅配置予定の白線の上には行縢山、竹林の向こうに77m流れ落ちる行縢の滝が隠れています。

 

 

様々に考えられた間取りプランの到達点の一つは立体化され、

 

 

屋根を外すと二階の空間、

 

 

更に細かく間仕切られた一階と、緻密に作られています。

 

 

一年近いブランクの間にも、様々な間取りを検討された様子で、

 

 

現在の最終プランも立体化されていました。

 

 

屋根の角度を変え

 

 

北側半分が二階建てになり、子供部屋二つとロフトになっています。

三時間近く様々な内容で話し合いを重ね、今日から具体的に動き始める事になりました。

 

 

左の住宅の手前を通る道の最奥部が棚川さんの予定地。

「ひでじビール」の入口から行縢の滝をゆっくり拝見して帰途に就きました。

雨樋掃除

 

二階ドーマー屋根からの縦樋下が、強風で外れていました。

縦樋を支える2ヶ所のバンドを外して、下の縦樋ときっちり繋ぎ直しをしました。

 

 

見上げるとドーマーの雨樋から何ヶ所にも植物が育っているのが見えます。

長い2連梯子を借りて上に登ってみると、大型角樋の半分以上がプランター状態。

 

 

新燃岳や硫黄山の噴火灰も下に積もっています。

移植ごてを使って、大きな買い物袋2つに持ちきれない位の収穫がありました。

 

 

南面一階の雨樋にも杉や栗の葉などが一杯詰まっています。縦樋もどうなっているのか心配です。

こちらは星野さんにお願いを致しました。