ログハウス・ビルドのブログ -75ページ目

キット到着

 

いつ見ても驚かされる祝子川の景観。

 

 

あちこちから湧水が滝となって流れ落ちています。

 

 

竹が伐採・整地され、

 

 

立派な基礎が出来上がっていました。

 

 

神戸港から到着した10トン車。狭い道を何回も切り返しをしながら、延岡市から倍の時間を掛けて上がって来たそうです。

 

 

道に迷った4トンユニック車も無事に到着。

 

 

熊本から来て頂いたログビルダーと地元の電気屋さんは早速打合せ中。

 

 

先ずは4トンユニックから、

 

 

ログや板などの梱包が下ろされ、

 

 

敷地まで上がれそうもない10トントラックからは

 

 

下の広くなっている道路上で積み替えをし

 

 

なんとか無事、搬送が終わりました。

 

 

その間、ログの梱包が開封されて広げられ、

 

 

一段目ログと基礎の間に敷かれる防水ルーフィングがカットされ、

 

 

いよいよログの組み建てが始まります。

日向市での次の荷下ろし搬送の準備で私はお昼には失礼しましたが、次の訪問時にどこまで進んでいるか楽しみです。

 

 

雨が降ることも無く大変有難かったのですが、大崩山の雄姿は残念ながら見る事が叶いませんでした。

砕石

 

沢山の砕石が搬入され、深堀りの「田の字」形に砕石が締め固められました。

 

 

この田の字の上にログ壁が立ち上がります。

 

 

北面中央にはエコキュートのベースも準備されています。

 

 

この後、白蟻乳剤が散布され

 

 

その上に防水ポリフィルムが敷き詰められ、鉄筋が組まれる予定です。

同時に電気と排水の配管も設置されます。

 

 

デッキ屋根を支える柱3本の下には、50cm角のベースの上に直径30cmの円柱基礎が立てられます。

 

 

台風10号対策で倉庫やトイレをしっかりとロープで固定。

 

 

根切りで出たコンクリート片はKさんご夫妻に搬出してもらいました。感謝!

遣り方・根切り

基礎の測りとなる「遣り方」が四方に立てられ、

 

 

「根切り」で深堀り底盤までの土が掘削され搬出されました。

 

 

東隣りとの境界が基準線となり、

 

 

そこから1.5mに東ログ壁の中心線がきます。

 

 

南東の角。

 

 

南西から。

 

 

解体工事でほとんどの地中コンクリートは搬出されましたが、深堀りの中でその下からも出てきた様です。

 

 

ログをはじめとする様々な梱包を支える枕木も用意しました。

 

 

日向警察署の横幕を見て、丁度これから甲子園で富島高校の試合が有るのを思い出しました。

 

 

ちょっと寄り道してみると、みんな応援に行ったのか嘘の様に静かな校門。

帰りながらラジオの実況に聞き入りました。3回までは完璧な試合運びだったのに・・・

仮設水道と電気

基礎工事の前に仮設工事をお願いしました。

 

 

倉庫の横に仮設電柱が立てられ、西北交差点の向こうに立つ電柱から電気配線が行われ、倉庫の中にも通電されています。

 

 

その北側には仮設の水道。

 

 

Kさんに冷蔵庫を設置してもらいました。

これからの暑い季節、大工さん達はじめ施工に関わる皆さんに大変喜んでもらえる事と思います。

更に、各種の飲み物が冷やされ、心のこもった数々のお菓子類もご準備頂き、施工のスタートが待たれます。

仮設倉庫とトイレの設置

3坪のプレハブハウスとトイレを設置してもらいます。

 

 

敷地には段差が有りますので、近い道路上から設置をお願いしました。

 

 

ほぼ同じ高さの真横に置いてもらいます。

 

 

四隅に高さ調節用の板を仮り置きし、

 

 

雲の出てきた中、吊り上げが始まり

 

 

ゆっくりと回転しながら

 

 

予定の場所へ。

 

 

四隅の高さが大分違うので、ブロックを置いたりして水平器で傾きを確認しています。

 

 

横の水平が取れて、今度は前だけを持ち上げてブロックの上に様々な厚さの板を置いて調整中。

スムーズに完了しました。

 

 

土砂降りの中での作業になりましたが、トイレも近くに設置されました。

 

 

住宅完成までの間、両方とも活躍してくれるものと思います。