ログハウス・ビルドのブログ -73ページ目

組み建て 二日目

 

合板が大引の上に敷かれて、作業の舞台が準備されています。

 

 

ログ梱包のカバーが外されました。

 

 

二段目に電気配線が通され、固定されていきます。

 

 

東西3列と南北3列に、1段で10数本のログが次々と固定され、

 

 

3段目へ。

 

 

中央のログ交差部には、様々なスイッチ・コンセントやモニター・リモコン等が集約されいています。

横から穴を開け、コンセント用の配線が出されました。

 

 

4段目。

 

 

梱包から引き出された下部用のログは、6列それぞれにまとめられています。

 

 

5段目。

 

 

7段目。窓下端にはログに切れ込みが入れてあります。

 

 

全部で17段、まだまだ沢山のログが出番を待っているところです。

 

 

ドアや窓の形が幾らか現れてきました。

特段の問題やトラブルも無く、今日はこれで終了。

 

 

空模様が気になりますので、

 

 

雨養生をしっかりして、次に備えています。

組み建て初日

いよいよログの組み建てが始まります。

 

 

南側に並べられたログ梱包の上に、棟木や母屋が置かれていましたので、先ずはそれを移動しました。

 

 

土台の外側に水切り板金が設置されています。

 

 

ログ梱包をくるんでいた金属帯が切られ、覆っていた包装が外され、

 

 

一段目のログが梱包の中から探し出されています。

 

 

最初に載るのは、妻壁のある北面に高さ80mmの半割りログ。

 

 

施主のお母さん達にも参加頂き、南面の半割りログに防水シールが張られ、

 

 

設置の準備が進んでいきます。

 

 

メーカーで空けられてくるのはダボ穴と電線用の穴だけですので、

 

 

アンカーボルトの位置を確認して、

 

 

中央の半割りログでアンカーボルトの位置に穴が空けられています。

 

 

土台を通して準備された電線がログ穴に通され、一段目の半割りログ三本が設置されました。

 

 

続いては東面に高さ160mmの一段目ログ。

 

 

アンカーボルトの穴を開け、電線を通しながら作業が進みます。

ログとログの間はキッチンの勝手口です。

 

 

西面には長尺ログが運ばれ、

 

 

防水シールが巻かれ、

 

 

電線が通されて半割りログ3本の上に設置されています。

 

 

中央にも一段目のログが載り、

 

 

半割りログと組まれました。

 

 

アンカーボルトを固定する為に座金用の四角の穴が座彫りされ、

 

 

ナットが取り付けられ

 

 

しっかりと締め付けられました。

ログの外側の山を欠かない様に、座金は全て少し内側に設置されています。

 

 

ログ梱包の5つの山から、下段のログが探し出され、

 

 

上に準備されています。

 

 

北面で二段目が始まりました。

 

 

中央と南側にも載り、初日の終了です。

 

 

何とか上手くスタートが切れて、これからがログ積み本番となります。

土台大引と電気配線

 

土台が組まれていきます。

 

 

ピッタリのサイズで加工された土台は、バール等を使いながらがっちりと組み合わされています。

 

 

床下での電気配線も始まる様です。

 

 

縦に電気配線用の穴が空けられたログに、下から配線する為に、ログ加工図で場所を確認し、土台中央から斜め下に穴が空けられています。

 

 

土台より一回り小さい大引の加工も始まり、

 

 

予定の場所に準備されました。

 

 

長短の電線が

 

 

土台の穴を通して準備されつつあります。

 

 

大引を支える鋼製束がボンドやコンクリートビスで固定されています。

 

 

照明・スイッチ・コンセント等への行き先が書かれた電線が

 

 

土台を通して全て準備されました。

土台敷設

長雨や台風等の影響で延び延びになっていましたが、好天と共にいよいよ大工さんの出番です。

ログを組み建てる前に、土台と大引を設置し、床下に電気配線の準備をする必要が有ります。

 

 

幅150mmの基礎天端に幅120mmの土台を載せる為の墨が付けられていきます。数ミリの誤差でもログが上手く組めませんので、神経を使う作業です。

 

 

土台への墨付けと

 

 

加工が始まりました。

 

 

専用の工具も使いながら

 

 

一本ずつ墨付けと加工が進んで行きます。

 

 

下の菜園をお借りして置かせてもらった梱包の中から、先ず手始めに金物の梱包を開きました。

様々な専用の金物が出て来ます。

 

 

こちらは2段3段のログを緊結するボルトと、上から下まで16段のログを締める通しボルト。

 

 

久し振りの青空の中、作業も快調に進んでいます。

基礎

 

型枠が外されました。

 

 

犬走りは一発仕上げで、エコキュートの場所もきれいに出来上がっています。

 

 

配線管や

 

 

給排水管

 

 

それに雨水排水管も予定通りで

 

 

強固な基礎が出来上がりました。

 

 

南北の径16mmと

 

 

東西の径12mmのアンカーボルトも立ち上がり、外周は先端を少し内側にしてあります。

 

 

丸太を固定する独立基礎のアンカーボルトには羽子板も付いています。

 

 

数日後には基礎仕上げの作業が行われ、

 

 

水道屋さんが給排水管を準備しました。

 

 

赤が給湯管、水色が給水管。

 

 

好天となる9日(月)から、大工さんにより土台・大引の加工設置が行われ、電気屋さんが床下配線の準備を行う予定です。

そしていよいよログ組み建てが始まります。