上棟式
南側の大通り向こうからの遠景。
快晴の秋日和の中、吹き流しが気持ち良さそうにたなびいています。
近隣や遠方からの親子連れが三々五々集まっては施主ご夫妻にご挨拶をされ、
舞台には次々とお祝いの品々が並んでいきます。
棟梁が祭主を務めての上棟式が始まり、大工道具を使っての儀式が行われています。
ご家族やご親族、そして施工に携わる大工さん達が囲み、工事の安全や立派なログハウス住宅の完成を祈願致しました。
そして、沢山の方々にご参集頂き、
吉例の「餅撒き」が始まりました。
箱一杯の紅白餅やお菓子を持った撒き手が足場にずらりと並び、
老若男女のみなさんが大きな歓声を挙げながら収穫一杯の袋を膨らませ、満足そうな笑顔の盛大なお祝いとなりました。
窓設置
屋根足場が架かりました。近日中にコロニアルが届く予定です。
戸や窓の位置には、メーカーでログの横腹に切れ込みが入れてあります。それを参考に余分なログを切り落としています。
使う場所に分けて窓が搬入されました。
吹抜け南側の台形フィックス窓。
ログと窓の外面を合わせる為に四方に板が張られ、
レベルで立ちを見ながら調整しています。
ログ壁にセトリング(乾燥と上からの重さに依るログの収縮)が有る為、ログと窓には隙間を開け、スライド用 T ボードをその間に挟み、
窓と T ボードの間に両方から楔を打ち込み、傾きを見ながら T ボードと窓を固定しています。
延岡市で住宅をセルフビルド予定の棚川さんご夫妻も現場に足を運ばれ、
電気屋さんや大工さん達と一緒に作業しながら経験を積んでおられます。






































