ログハウス・ビルドのブログ -70ページ目

内外施工

 

コロニアルが張られ始め、外観が家らしくなって来ました。

 

 

屋根を上から見ると亀の甲羅形で、ログ壁を極力濡らさない様に棟木部分が出っ張っています。

北面の棟木と母屋を支える頬杖が設置されました。

 

 

南面にはバルコニーが有り、母屋に頬杖を取り付けると移動の時に頭が当たりそうです。先ずは棟木だけに取り付けられ、これから何か工夫を検討してもらいます。

 

 

玄関のドアが設置され、

 

 

煙突部分の屋根垂木がカット・補強されています。

 

 

屋内では、システムバスの設置の打合せが行われています。

 

 

傾斜の緩やかなデッキの上に梱包が置かれ、

 

 

上へと張り上がって行きます。

 

 

バルコニーの根元にはL形の板金が取り付けられ、防水の役目を担います。

 

 

コロニアルの端と下には破風・鼻隠を包んで板金が張り巡らされました。

煙突掃除

昨年の春に完成した Ku さんの住宅で、初めて煙突掃除をして頂きました。

 

 

ホンマ製作所のMS-403TX。

 

 

二重煙突とシングル煙突との接続部インアダプターから、スライド煙突でもある下のシングル煙突を外し

 

 

直径10.5cmのたわし状の掃除器で中の灰を落し、

 

 

インアダプターに付いた灰もきれいに。

 

 

二重煙突用の直径12cmの掃除器をナイロン袋の中に入れて煙突に袋を固定し、

 

 

ナイロン袋の角を通した掃除器のワイヤを延ばして、最頂部までいく間にゴソゴソと灰が落ちて来ます。

 

 

乾燥した薪を使っただけあって、肺は砂の様にサラサラ。

 

 

インアダプターを固定して、シングル煙突を下から接続し、

 

 

背後に遮熱板を取り付けて完了しました。

乾いた薪が沢山準備して有るので、この冬もストーブが活躍してくれそうです。

床根太と板金

 

タイベック防水シートが妻壁の外に張られました。左側が矩勾配屋根のロフト、右側が7寸勾配屋根の吹抜けになります。

 

 

北面は左側が7寸勾配屋根で5×4mの子供部屋、

 

 

右側は4寸勾配屋根で天井の高い3.5×3mの同じく子供部屋。

 

 

水回りに床根太が準備されています。

 

 

主寝室にも床根太が取り付けられました。

 

 

板金工事も始まり、痛み易く塗装が困難な破風には板金が巻かれました。

 

 

雨の中、コロニアルが最下部一段目に張られていきます。

戸窓設置

 

二階でも窓の設置が進んでいます。

 

 

北面の中央には壁が造作される予定で、二枚の窓は東西それぞれの子供部屋用。

 

 

東側の子供部屋は東面にも壁が立上り、北面には丸窓。

 

 

南面にはバルコニーへのドアが設置されました。

 

 

国内調達の樹脂サッシ掃き出し窓も搬入されています。

 

 

一階では窓の外周に両面防水テープが張られました。

 

 

窓の上部には断熱材が詰められ、飾り額縁が付く予定です。

 

 

キッチン南面の3連窓。

 

 

真ん中がフィックスで両サイドが片開きです。

 

 

戸や窓外周の内外に取り付けられる額縁も準備されました。

1.5年点検

三股町の高牟禮邸へ、定期点検にお伺い致しました。

 

 

ガレージ兼倉庫。

 

 

沢山のお客様に喜んで頂けて満足そうな、セルフビルドの小型離れ。

 

 

敷地のあちこちにストーブ用の薪が準備されています。

 

 

煙突掃除を終えて、出番を待つ薪ストーブ。この冬も活躍してくれそうです。

 

 

ご主人の部屋。

 

 

奥様の部屋。

間に大きな上下二段の収納を持ち、ともに明るく広々とした空間になっています。

住宅の外部・屋内ともに問題無し。

 

 

収納貯蔵室となっている床下へ。

キッチンの下。

 

 

給湯給水の分岐配管。

 

 

洗面室。

 

 

システムバス。

 

 

水漏れの気配無し。

 

 

リビング。

 

 

薪ストーブの外気導入口。

 

 

ご主人の部屋の下では大きな蜘蛛がダニの捕獲に活躍中です。

 

 

奥様の部屋の下もきれいなものです。

 

 

第二のリビングとなった広いデッキのお二人をカメラに収めて、無事終了致しました。