内外施工
コロニアルが張られ始め、外観が家らしくなって来ました。
屋根を上から見ると亀の甲羅形で、ログ壁を極力濡らさない様に棟木部分が出っ張っています。
北面の棟木と母屋を支える頬杖が設置されました。
南面にはバルコニーが有り、母屋に頬杖を取り付けると移動の時に頭が当たりそうです。先ずは棟木だけに取り付けられ、これから何か工夫を検討してもらいます。
玄関のドアが設置され、
煙突部分の屋根垂木がカット・補強されています。
屋内では、システムバスの設置の打合せが行われています。
傾斜の緩やかなデッキの上に梱包が置かれ、
上へと張り上がって行きます。
バルコニーの根元にはL形の板金が取り付けられ、防水の役目を担います。
コロニアルの端と下には破風・鼻隠を包んで板金が張り巡らされました。
煙突掃除
昨年の春に完成した Ku さんの住宅で、初めて煙突掃除をして頂きました。
ホンマ製作所のMS-403TX。
二重煙突とシングル煙突との接続部インアダプターから、スライド煙突でもある下のシングル煙突を外し
直径10.5cmのたわし状の掃除器で中の灰を落し、
インアダプターに付いた灰もきれいに。
二重煙突用の直径12cmの掃除器をナイロン袋の中に入れて煙突に袋を固定し、
ナイロン袋の角を通した掃除器のワイヤを延ばして、最頂部までいく間にゴソゴソと灰が落ちて来ます。
乾燥した薪を使っただけあって、肺は砂の様にサラサラ。
インアダプターを固定して、シングル煙突を下から接続し、
背後に遮熱板を取り付けて完了しました。
乾いた薪が沢山準備して有るので、この冬もストーブが活躍してくれそうです。
1.5年点検
三股町の高牟禮邸へ、定期点検にお伺い致しました。
ガレージ兼倉庫。
沢山のお客様に喜んで頂けて満足そうな、セルフビルドの小型離れ。
敷地のあちこちにストーブ用の薪が準備されています。
煙突掃除を終えて、出番を待つ薪ストーブ。この冬も活躍してくれそうです。
ご主人の部屋。
奥様の部屋。
間に大きな上下二段の収納を持ち、ともに明るく広々とした空間になっています。
住宅の外部・屋内ともに問題無し。
収納貯蔵室となっている床下へ。
キッチンの下。
給湯給水の分岐配管。
洗面室。
システムバス。
水漏れの気配無し。
リビング。
薪ストーブの外気導入口。
ご主人の部屋の下では大きな蜘蛛がダニの捕獲に活躍中です。
奥様の部屋の下もきれいなものです。
第二のリビングとなった広いデッキのお二人をカメラに収めて、無事終了致しました。



















































