配筋・型枠
基礎工事が始まりました。
最初に、隣地境界からログハウス北東角までの距離を計測し、その基準点を起点として配置を正確にアスファルトに墨付けし、
そして、配筋と外周型枠の設置が始まりました。ベース鉄筋が底盤の真ん中の高さにくる様に、コンクリートサイコロが鉄筋を支えています。
径13mmの鉄筋をカット・加工して、
ベースの縦横配筋の上に、長方形の立ち上がり配筋が組まれていきます。右側の長方形の布基礎がログ壁を支え、左側は入口前のデッキになります。
全体の外周に設置される型枠の加工と組立準備が続きます。
屋内6ヶ所、デッキ部3ヵ所に、短い鉄筋が垂直に溶接され、
底盤の高さを均一にする為の目印が、計測の上取り付けられる予定です。
良い仕事は寸分たがわぬ綺麗な線と形を見せてくれます。
2.5年点検
三股町の高牟礼さんのお宅へ。
東側が開けているので台風の風当りを心配していましたが、雨水の浸入などは無かった様です。
庭の芝生が順調に根付いてきています。
ガレージ兼倉庫の通しボルトを締め、裏側の縦に張った妻壁板が2枚反っていましたので細ビスで留めました。
今年の冬はセルフ塗装の予定です。
セルフビルドされた10畳の離れも活躍している様子。
住宅の屋内は引戸の微調整を2ヶ所しましたが、他には特段の問題は無さそうです。
床下収納庫兼床下点検口はキッチンの前。
床下は様々な物の貯蔵庫として大いに利用されています。
キッチン
システムバス
浴槽の下まで潜って確認しましたが、水漏れの気配無し。
水道とお湯の分岐
洗面所
ダニなどを食べてくれる大きな蜘蛛が3匹活躍中。「頑張れよ!」とエールを送っておきました。
トイレ
トイレの手洗い
薪ストーブの外気導入口。
ゴムハンマーであちこちの床下材や鋼製束等を叩いてみましたが、湿気を吸っている床下材や不調な個所は無し。
デッキ階段を覆った台風養生は、今後の雨予報にまだそのままです。
第二のリビングとなっている広々としたウッドデッキで、冷たいお茶を頂きながらお話をして、点検完了。
木崎浜
仕事が早く片付いた帰り、台風前の良い波にサーファー多数と聞いて、散歩がてら覗いてみました。
ホテル横のサーファー駐車場はほぼ満車。
青島太平洋マラソンのコースにもなっている、砂浜沿いのトロピカルロードを西へ。
大きく北へカーブする橋の先には、巨人キャンプで使用される「木の花(コノハナ)ドーム」。
加江田川上流の先には山歩きで人気の双石山(ボロイシヤマ)。
その山から流されたとおぼしき大きな流木。
青島を取り囲む「鬼の洗濯岩」はこの辺りだけでなく、双石山でも見る事が出来ます。
遠くにシーガイアのホテルが見えますが、入口から
奥の方まで車が並んでいます。
遠路福岡や熊本・鹿児島からもお見えの様です。
波の向こう側には、良い波を待つサーファーの頭が
あちこちで見受けられます。
青島の右側には青島海水浴場、更に右側のホテルANAホリディインの前ではサーフィン教室も開かれている様ですが、
こちらはサーフィンの国際大会が開催される場所だけあって、
上級者のサーファーが多い様です。
見ているとやってみたくなりますが、もう手遅れかな・・ ^^;















































