ログハウス・ビルドのブログ -60ページ目

ベース打設

 

生コン車が到着し、

 

 

底盤となる4.87×4.37mの空間に、生コンが流し込まれました。

 

 

専用の治具で

 

 

表面が丁寧に均され、

 

 

熟練のコテ技で

 

 

きれいに真っ平な面に仕上げられていきます。

 

 

最後にデッキ部分が

 

 

均されて

 

 

塗り上げられました。

配筋・型枠

基礎工事が始まりました。

 

 

最初に、隣地境界からログハウス北東角までの距離を計測し、その基準点を起点として配置を正確にアスファルトに墨付けし、

 

 

そして、配筋と外周型枠の設置が始まりました。ベース鉄筋が底盤の真ん中の高さにくる様に、コンクリートサイコロが鉄筋を支えています。

 

 

径13mmの鉄筋をカット・加工して、

 

 

ベースの縦横配筋の上に、長方形の立ち上がり配筋が組まれていきます。右側の長方形の布基礎がログ壁を支え、左側は入口前のデッキになります。

 

 

全体の外周に設置される型枠の加工と組立準備が続きます。

 

 

屋内6ヶ所、デッキ部3ヵ所に、短い鉄筋が垂直に溶接され、

 

 

底盤の高さを均一にする為の目印が、計測の上取り付けられる予定です。

 

 

良い仕事は寸分たがわぬ綺麗な線と形を見せてくれます。

基礎工事

基礎工事が始まる予定でしたが、この雨で延期となりました。

 

 

フィンランドの直ぐ南にあるバルト三国。その北端のエストニアからやって来たログハウスのキット。

 

 

日本の酷暑や長雨や台風に少し驚いたかも知れません。

 

 

配置の仮線が引かれています。

基礎工事の最初には計測をして、基礎立上がりや独立基礎の正確な位置を、アスファルトの上に表記して始まります。

 

 

様々な建材なども準備されて出番を待っています。

2.5年点検

三股町の高牟礼さんのお宅へ。

東側が開けているので台風の風当りを心配していましたが、雨水の浸入などは無かった様です。

 

 

庭の芝生が順調に根付いてきています。

 

 

ガレージ兼倉庫の通しボルトを締め、裏側の縦に張った妻壁板が2枚反っていましたので細ビスで留めました。

今年の冬はセルフ塗装の予定です。

 

 

セルフビルドされた10畳の離れも活躍している様子。

住宅の屋内は引戸の微調整を2ヶ所しましたが、他には特段の問題は無さそうです。

 

 

床下収納庫兼床下点検口はキッチンの前。

 

 

床下は様々な物の貯蔵庫として大いに利用されています。

 

 

キッチン

 

 

システムバス

 

 

浴槽の下まで潜って確認しましたが、水漏れの気配無し。

 

 

水道とお湯の分岐

 

 

洗面所

 

 

ダニなどを食べてくれる大きな蜘蛛が3匹活躍中。「頑張れよ!」とエールを送っておきました。

 

 

トイレ

 

 

トイレの手洗い

 

 

薪ストーブの外気導入口。

ゴムハンマーであちこちの床下材や鋼製束等を叩いてみましたが、湿気を吸っている床下材や不調な個所は無し。

 

 

デッキ階段を覆った台風養生は、今後の雨予報にまだそのままです。

 

第二のリビングとなっている広々としたウッドデッキで、冷たいお茶を頂きながらお話をして、点検完了。

木崎浜

仕事が早く片付いた帰り、台風前の良い波にサーファー多数と聞いて、散歩がてら覗いてみました。

 

 

ホテル横のサーファー駐車場はほぼ満車。

青島太平洋マラソンのコースにもなっている、砂浜沿いのトロピカルロードを西へ。

 

 

大きく北へカーブする橋の先には、巨人キャンプで使用される「木の花(コノハナ)ドーム」。

 

 

加江田川上流の先には山歩きで人気の双石山(ボロイシヤマ)。

 

 

その山から流されたとおぼしき大きな流木。

 

 

青島を取り囲む「鬼の洗濯岩」はこの辺りだけでなく、双石山でも見る事が出来ます。

 

 

遠くにシーガイアのホテルが見えますが、入口から

 

 

奥の方まで車が並んでいます。

遠路福岡や熊本・鹿児島からもお見えの様です。

 

 

波の向こう側には、良い波を待つサーファーの頭が

 

 

あちこちで見受けられます。

 

 

青島の右側には青島海水浴場、更に右側のホテルANAホリディインの前ではサーフィン教室も開かれている様ですが、

 

 


こちらはサーフィンの国際大会が開催される場所だけあって、

 

 

上級者のサーファーが多い様です。

見ているとやってみたくなりますが、もう手遅れかな・・ ^^;