ログハウス・ビルドのブログ -349ページ目

人任せの家作りは楽だけど・・・


ログハウス・ビルドのブログ-トステム1


施主はお金の心配だけして、家は買う時代なのかも知れません。


でも、施主が頑張って"家造り"をする方法もありますよ。


ログハウス・ビルドのブログ-トステム2


パソコンを使って、シュミレーションしながらの色合わせ。


ログハウス・ビルドのブログ-ナカムラ1


クロスのご相談。

数百の色・柄から選ぶのは、楽しくもあり難儀でもあり。日数が掛かります。


ログハウス・ビルドのブログ-ナカムラ2


今後、カーテンやブラインドなどのご検討にも、インテリアプロの様々なアドバイスが必要です。

"遣(や)り方"は基礎工事の目盛


ログハウス・ビルドのブログ-遣り方1


基礎工事の下準備として、棟梁が"遣り方"をしました。


ログハウス・ビルドのブログ-遣り方2


基礎造作予定の外周に杭を立て、基礎天端より少し高い位置に、貫(ぬき)板が水平に取り付けられています。


ログハウス・ビルドのブログ-遣り方3


長方形に設置された貫板の内部には印が付けられ、対面の印と水糸で結べば、基礎立ち上がりの中心がその水糸の真下になります。


ログハウス・ビルドのブログ-仮設1


工事の期間お世話になる、仮設の倉庫とトイレが到着。


ログハウス・ビルドのブログ-仮設2


地主さんに心良く了解を頂いて、隣地を拝借することが出来ました。


これで建築工事の準備完了です。

今年は良い事ある如し・・・


あけまして おめでとう ございます


ログハウス・ビルドのブログ-初日1


元旦、宮崎市・一ツ葉有料道路からの初日の出。


ログハウス・ビルドのブログ-初日2


日向灘、青島沖の初日の出。


毎年寒風の中をヨットで出港する釣りとヨットの大先生より写真二枚を拝借。


写真に向かって感謝しながら "かしわ手"!


ログハウス・ビルドのブログ-霧島連山1


寒風が緩み、穏やかな日差しの二日。


都城市の実家裏から見る霧島連山。


ログハウス・ビルドのブログ-霧島連山2


去年龍馬が登った高千穂の峰(左)と韓国岳(右)。


子供の頃18年間見続けたこの景色も、これほどの冠雪は記憶に無いような・・・。

来る年も良し・・・で、ありたし!


ログハウス・ビルドのブログ-天端均し1


立ち上がり部分がしっかり固まってから型枠を外し、新たに板を両側に固定して、天端を平らに仕上げています。


ログハウス・ビルドのブログ-天端均し2


立ち上がりの型枠を付けたまま、液状の"レベラー"を流し込んで固め、天端を作る方法もありますが、棟梁の希望があって一手間掛けてのモルタル仕上げとなりました。


ログハウス・ビルドのブログ-天端均し3


新たな型枠は鉄筋のばねの力で固定され、その上端が仕上げの高さになっています。


ログハウス・ビルドのブログ-整地1


基礎の部分から堀り出された土は、敷地の高低差を見ながら周囲に置かれていきます。


ログハウス・ビルドのブログ-整地2


基礎周辺がきれいに整地されて、敷地が一段高くなりました。


ログハウス・ビルドのブログ-完了間近


周りを片付けて、基礎工事も完了。


ログ・戸窓・階段・柱や全ての板類などを満載した、コンテナの到着を待つばかりとなりました。

強固な地盤の上に頑丈な基礎


ログハウス・ビルドのブログ-型枠


中4日おいてベースが充分に固まってから、立ち上がり布基礎の型枠が設置されています。


ログハウス・ビルドのブログ-型枠内部


ベースに墨付けされた通りに型枠が組まれ、ちょうど中央に配筋がくるように様々に微調整されました。


ログハウス・ビルドのブログ-クレーンとミキサー車


ベースはミキサー5車分でしたが、今回は2車。


ログハウス・ビルドのブログ-振動機


隅々まで振動機を入れて、空洞が出来ないようにしています。


ログハウス・ビルドのブログ-天端均し


まずは仕上げより1cm低く均し、全体が水平になるよう最後にモルタルで天端を仕上げます。

奥に見えるように、60cm長さのアンカーボルトは天端から18cm出して中央にくるよう、木枠で固定されています。


ログハウス・ビルドのブログ-全景


しっかり固まるまで3日間養生してから型枠を外し、全体の仕上げにかかります。