組み建て (2)
玄関ポーチの屋根も、手前4本の柱と一体となって組み建てられました。
羽子板付きボルトで、梁と柱は全て固定されていきます。
柱に添わせた長尺のレベルを見ながら、柱の垂直をとり、角材をたすきがけに釘付けして固定します。
人力で動かせない場合は、チェーンブロックなどで強い力を加えて垂直を出します。
梁と梁に斜めに架ける"火打ち梁"は、玄関を入った直ぐ上の吹き抜けの中一ヶ所だけ、見せる火打ち梁となります。
二階にも柱が立ち始めました。
四隅の通し柱に付いた金具に、梁の金物がしっかりと組み込まれています。
クレーンは一日だけの予定なので、明日以降二階や屋根で使う材料は全て上げておきます。