みるみる・・・変化
窓枠の造作が始まりました。
ガラスのまだ入っていないアルミサッシが、設置場所の近くに置かれています。
まっ平らでは防水処理が不完全との判断で、玄関上には傾斜のある小屋根が造作されつつあります。
勝手口にも屋根下地が出来ました。
格子付きの浴室サッシ(左)と、ルーバーガラスが付く予定の洗濯室サッシ(右)。
階段横には、長さの違うFIX窓が三枚。
リビングの南側には、特大の掃き出し。
玄関上には素敵な形の屋根が架かりました。
屋根の上にはコロニアルが準備されています。
いよいよ屋根仕上げ材が載りますが、ご希望通りの色合い・外観となるかどうか、ちと心配です。
子供部屋の南側には、ベランダへの掃き出し。防水の為、少しまたぐ高さになっています。
ロフトから東側を見渡せる、吹抜けの大きなFIX窓。
ログハウスの組み建て ~ その4
4日目。柱や梁の加工が始まりました。
二階に柱が一本ずつ立てられていきます。
一本目の母屋が架かりました。
主な部分には頬杖が取り付けられ、家の強度を増していきます。
二本目の母屋も架かりました。
そして最上段に、棟木が取り付けられました。
大型のゲーブルドーマーにも、柱と棟木が設置されようとしています。
屋根垂木が架かり始めました。
段々と、屋根の形、家の姿が現れてきます。
クレーンの出番は今日までです。
長尺の屋根垂木が架かり終わると、翌日の為に野地板が上に載せられ、早めに使う梱包も近くに移動されました。
棟梁の主催により、上棟式が執り行われようとしています。
沢山準備された紅白のお餅やお菓子、それにお金。近隣からご参集頂いた皆様に撒かれて、賑やかな「せんぐまき」となりました。
上棟式にお供えされたお米やお塩は、ご家族のみなさまで建物の四方にまかれ、立派な住宅の完成が祈念されました。
ログハウスの組み建て ~ その1
床根太の上に合板が敷き詰められ、施工の舞台が整いました。
初日は大工4人に電気関係7人。
こちらの希望通りの場所に、フィンランドでログに電気穴が開けてあります。その一段目の電気穴に合わせて、土台部分に斜めの穴を開け、全ての電気配線は床下で集約されます。
一段目が図面寸法通りにしっかり設置されなければ、あとが大変です。
慎重に計測・確認しながらの作業になります。
アンカーボルトの位置に合わせてログに穴を開け、さらに座堀りをして座金設置用の四角い穴をノミで作ります。
東西に設置された半ログの上に、南北方向のログが固定されています。
半日以上掛けて、ようやく一段目のログが全て舞台に載りました。
長さを勘案された数種類の電気線が、それぞれの電気穴を通されていきます。
上下のログを緊結するために、900本の角材(ダボ)が所定の場所に叩き込まれます。
一日で4~5段が組み上がりました。上出来です。













































