着々と
手間が掛かりましたが、吹抜けの天井が張り終わりました。
ロフトの天井も。
ドーマー部分もすっきりと仕上がっています。
天窓にはブラインドと網戸が取り付けられています。
キッチンのレンジフードからの排気は、天井の間をダクトが通って、軒天から抜きます。
胴縁に通気スペースが工夫されて、ドーマー妻壁にも外壁の準備が進んでいます。
外部では排水の準備。
東側に駐車場が予定されている関係で、合併浄化槽を西側に設置します。
北側から西へ配管用の溝が掘られました。
5人用合併浄化槽が埋められ、上部をコンクリートで固めています。
ミキサー車が入らないので、ユンボのバケットを使ってのコンクリート運び。
進入道路をカットして配管が済み、この後コンクリートで元に戻します。
外構~急ピッチ
勉強机がはいり、子供部屋らしくなってきました。
こちらはビンクに統一。ベッドも近々。
ドアノブで壁やクロスを傷めないよう、子供部屋にはドアストッパーが取付けられました。
なかなかの優れ物で、ドアの後ろに着けた磁石が近付くと、たとえ高速でも床の金属が立ち上がってドアを止めます。
玄関とリビングの前に、外壁に近い色のタイルが張られています。
隣地境界の2段のブロックが壊れかけていましたので、新たに3段の積み直しです。
家庭菜園が準備されています。
こちらは薪小屋。菜園との間には倉庫の予定です。
二階ベランダの手摺り内側の腰高に、収納タイプの洗濯物干し用アームが設置されました。
ウッドデッキの上にも同様のアーム。
外壁工事は予想以上に手間が掛かりましたが、補修や汚れ落としも終わり、窓外周に専用カバーが取り付けらて終了致しました。
県内初めての外壁との事で、メーカーや施工業者も見学に見えたようです。
ハウスからホームへ
智恵と汗を出して探された希望通りの家具が、安く入手できたようです。
木肌を活かしたダイニングテーブル。
同種のこたつテーブル。その上には各種の解説書・説明書もろもろ。
客間兼ギャラリーに、トールペイントの作品が仮り置きされています。
スペースが足りないようなので、急遽この上にもう一段棚を追加することになりました。
ここにも柔らかなカーテンが架かっています。
和室の書斎には、和風のブラインド。
キッチン横のレンジ棚。下にはダストボックス。
その横には、お持ちだった家具がピッタリすっきり収まりました。
その上には、トールペーイントの様々な道具や材料が置かれる予定。
その反対側に、製作用の作業机。
紹介もれしていたキッチン上の照明。
エコキュートにもお湯が蓄えられ、お風呂もいよいよ始動です。
山盛りの解説書
完成と共に、さまざまな解説書や保証書が引き出し一杯になります。
読むよりも見て聞くのが一番と、先ずはエコキュートのメーカー「コロナ」から説明員を派遣してもらいました。
キッチン近くや浴槽のリモコンを操作しながらの丁寧な説明。
外部に設置された二つの機器の解説も。
クロスをお願いしたインテリアショップから、幾つかのブラインドと全てのカーテンレールを設置してもらい、カーテンは市販のものを探してもらいました。
子供部屋二つは色柄を変えて。
吹抜けの大きなフィックス窓にはブラインド。一階まで延びた開閉コードで操作します。
予定していたINAXのトイレは、地震の影響で出荷困難との事。急遽パナソニックに変更してようやく到着しました。手洗いは月曜日に取り付け予定。
屋根と天井
断熱材設置と天井板張りが吹抜けの上半分終わり、小さなキズや汚れを落として仕上げています。
その反対側のロフト上は、天井板張りが途中まで進んでいました。
子供部屋となる東北のゲーブルドーマーの部屋。天井板が張られ、大屋根との接点部分を造作しています。
同じ部屋の天井を違う角度から撮ると、大屋根との接合が少し複雑な形になっているのが見てとれます。
断熱材の間から顔を出している電気配線。
断熱材をくり貫いて、換気扇が設置出来るように準備してあります。
ロフト下の分厚い根太の間を通し、レンジフードの排気が行われます。頑丈な根太に鉄棒を固定し、レンジフードを吊り下げる予定です。
ドーマーの屋根板金。
大屋根との間の「谷」には幅広の板金が設置され、しっかり防水処理が施されました。
谷の上端。両サイドに水返しの折りが付けられ、コーキングでしっかり防水されています。
天窓の外周に防水板金を設置しています。
三色のコロニアルを組み合わせての屋根工事。
45度に近い急角度を、重い材料を一枚ずつ運び、丁寧に釘打ちしていきます。
西側も大分出来上がってきました。





















































